さて、私はホステルへ戻ります。
The Bivyは、日本で想像するゲストハウスではないので、海外生活経験があると驚かないと思いますが、日本の商業的に確立したお宿を思っていると、怒りだすかもです。受付はありませんし、チェックイン、チェックアウトなどの決まりきった手順もありません。
掲示板に、「お客様によっては、宿泊をお断りすることもあります」とあります。
そうだろうなぁ…。日本のオジサンは要注意です。モンスター化しやすいと思う。
今回はうまいこと、私が入室しようとキーボックスと悪戦苦闘していたときに、ちょうど宿の主の、QXが戻ってきたので、すぐ入れましたが…、誰もいない室内に勝手に入っていいのか?!と普通の日本の人なら思ってしまいそうです。
私はアメリカでシェアしながら生活があるので、家に誰かを張り付けておくほど、ゆとりないよねって思いますし、大丈夫ですが、そんな私でも、”The Bivy”と書いた看板くらいは立っていると思っていました(笑)。目印は、おんぼろハーネスとかでした。
しかし、とても快適なゲストハウスで、入ったらヨセミテのEl Captanのトポがデーンと目の前に張り出してありました(笑)。
このページは写真でBivyの紹介です。
清潔なコンパクトキッチン。お湯と水、電子レンジさえれば!ってかんじです。
1階はコンパクトなドーム(相部屋)。2段ベッドで6名までしか入れません。
私がついたときは、同室者は1名だけ。シンガポールのLet君でした。ので、広々できれいでしたが、人数が増えると、あっという間にギアで占領され、大混乱状況になりました。
このほか、ロッカーが一人一つあります。
コンセントの形状は日本と同じです。
2階は個室です。2名用が2部屋っぽいです。
エルキャピタンのポスターがステキ!
これ、どこで買うんでしょうかね?と思いました。
カウンターキッチンで一応みんなここで歓談しています。
自分で塗ったんだろうなぁっていうドアが気に入った。
キャンパボードがクライマー風。うちではキャンパは…
バスルームは二つあり、清潔です。
がバストイレは一緒です。シャワーだけです。
脱衣場はないので、日本風のを想像しないように。
大体足ふきが困るので、女性は被るだけのワンピース的なものがあると着替えが楽です。
大体海の家にあるシャワーを思えば近い。
ボディシャンプーとシャンプーは備え付けです。
良かった~ちゃんとしたので…って思いました(笑)。
この辺の感性は、ケリーのかなぁ…。私も家で同じようなのを使っているので、ほっと。
玄関わきに合ったトポや雑誌。
瑞牆トポ発見!
かなりうれしかったのでした。