2018/10/25

龍洞の岩場 (5)The Bivy

さて、私はホステルへ戻ります。

The Bivyは、日本で想像するゲストハウスではないので、海外生活経験があると驚かないと思いますが、日本の商業的に確立したお宿を思っていると、怒りだすかもです。受付はありませんし、チェックイン、チェックアウトなどの決まりきった手順もありません。

掲示板に、「お客様によっては、宿泊をお断りすることもあります」とあります。

そうだろうなぁ…。日本のオジサンは要注意です。モンスター化しやすいと思う。

今回はうまいこと、私が入室しようとキーボックスと悪戦苦闘していたときに、ちょうど宿の主の、QXが戻ってきたので、すぐ入れましたが…、誰もいない室内に勝手に入っていいのか?!と普通の日本の人なら思ってしまいそうです。

私はアメリカでシェアしながら生活があるので、家に誰かを張り付けておくほど、ゆとりないよねって思いますし、大丈夫ですが、そんな私でも、”The Bivy”と書いた看板くらいは立っていると思っていました(笑)。目印は、おんぼろハーネスとかでした。

しかし、とても快適なゲストハウスで、入ったらヨセミテのEl Captanのトポがデーンと目の前に張り出してありました(笑)。

このページは写真でBivyの紹介です。

 清潔なコンパクトキッチン。お湯と水、電子レンジさえれば!ってかんじです。
 1階はコンパクトなドーム(相部屋)。2段ベッドで6名までしか入れません。

私がついたときは、同室者は1名だけ。シンガポールのLet君でした。ので、広々できれいでしたが、人数が増えると、あっという間にギアで占領され、大混乱状況になりました。

このほか、ロッカーが一人一つあります。

コンセントの形状は日本と同じです。

2階は個室です。2名用が2部屋っぽいです。
 エルキャピタンのポスターがステキ!

これ、どこで買うんでしょうかね?と思いました。

カウンターキッチンで一応みんなここで歓談しています。

自分で塗ったんだろうなぁっていうドアが気に入った。

キャンパボードがクライマー風。うちではキャンパは…
 バスルームは二つあり、清潔です。

がバストイレは一緒です。シャワーだけです。

脱衣場はないので、日本風のを想像しないように。

大体足ふきが困るので、女性は被るだけのワンピース的なものがあると着替えが楽です。

大体海の家にあるシャワーを思えば近い。
 ボディシャンプーとシャンプーは備え付けです。

良かった~ちゃんとしたので…って思いました(笑)。

この辺の感性は、ケリーのかなぁ…。私も家で同じようなのを使っているので、ほっと。
玄関わきに合ったトポや雑誌。

瑞牆トポ発見!

かなりうれしかったのでした。