2018/10/25

龍洞の岩場 (4)初日

さて、写真はラオスで一緒に登って、龍洞の岩場も一緒にデビューなデイビッドとその一家です。

妻はタイ人、夫はカナダ人のカップル。出会ったのは韓国!インターナショナルです~ で、カナダ人なのでデイビッドの母国語はフランス語。奥様はタイ語。

1歳半の赤ちゃんのアントワンは、フランス語と英語とタイ語。

お返事が、「ウィ」っていうのが、超可愛い!とっても愛らしい坊やです。

私は若い時、語学を習得しにアメリカへ行き、ベビーシッターをして生計を立てていたので、子供はまぁ大丈夫。アントワンもすぐ懐いてくれました。

しかし、驚いたのはPキャン… あとで、どこでPキャンしていたのか、見に行ったのですが…ここ。(外部リンクです)



あら~ これでは私たちが城ケ崎とかで、Pキャンするのとかわりがないではないですか…

さすが西洋人、タフだわね、と感心してしまいました…。

とりあえず、おなかが空いた!ので、晩御飯をご一緒に食べましょう!とディナーへ出かけました。が、近所は何もない土地柄…

フードコートのような店がかろうじて開いており、なんでもいいから出して!とお願い。
もう閉店中だった

お姉さんが英語を頑張ってくれて、なんとか、食べ物にありつきました。

しかし、駐車場は海沿いなのですが、ものすごく嵐になってきて、車も波にさらわれそうでした…

ちょっと様子が伝わりにくいですが、屋根だけあるところ、でもザーザー雨で、少々寒々としていました…。
いわし?がおいしかった!格安 3人で400元くらい


お食事終了しても、なかなか席を立たないので、どうしたのかな?と思っていると…

「アントワンのうんちを待っているんだよ」とデイビッド… 

そして、アントワンが、むむっと顔を赤くてしゃがむと、待ってたよ~とばかりにデイビッドは男性用お手洗いへ…。おむつ替えらしいです。

パパがおむつ変えられるなんていいわね、と思わず奥さんのワンに声をかけてしまいました。

「彼は私ができることはなんでもできるわよ」とワン… 最近の若い人はイクメンだから、日本でもおむつくらいは替えてくれるのかなぁ。

若いころ、いつも家庭的な男性に憧れていましたが…私が家庭的に見えるため(実際は違う)、私に魅力を感じてくれる男性って、たいていが生活能力が著しく低い人なんですよね…。まぁ、ある意味、正解なのですが。私が生活能力、著しく高いので。

でも、羨ましい子育て協業と思ったのでした…。デイビッドの躊躇ないパパぶりというか、育児を当然としている様子がたくましい!

日本のパパでここまで主体性というか、当然感を持ってパパをやっている人、あまり見ないので…。一気にお二人に対して尊敬の念がアップ。

アントワンもまだ小さいのにPキャンだと大変だろうなぁと。

この日は、これでお別れでしたが、本当に暴風雨だったので、テント張るのも結構大変だったろうと思います。

私は、屋根がある、このフードコートでPキャンすることを提案したのですが、警察に見つかると面倒だから、と駐車場へ行くデイビッド一家。

明日が心配に…