2018/10/23

台湾という国との遭遇

■台湾とのご縁

台湾へクライミングに行ったのは、岩根ドラツー練習会で誰かが持ってきてくれた、龍洞の岩場のトポが、「ここってまさしく私にぴったり!」とひらめいた!それをポストしたら、ラオスで一緒に登ったデイビッドが行くと言ったからです☆ 

行ってみたら、ステキなクライミングガイドのご夫婦やタイのクライマーと知り合うことができました☆  素晴らしく楽しく過ごせた☆

台湾クライミングツアーから帰ってきたら…糸島芸術祭へ行くと、なんと台湾の方がやっているゲストハウスに友人は泊っており、そして、台湾からのアーティストの作品に大感動しました。

これまで知らなかったというか、意識に全く登らなかった国…、台湾。

中国とアメリカにはさまれて、政治的にバランスが難しい国、だからこそ、若い人の政治意識が高い、そうです。

ふーむ…それは日本も同じであるような気がしますが、日本ではなぜか、政治への無関心、他人任せな態度のようで、政治的緊張感が世界へ発するメッセージ性につながっていない…不思議です。

最初はラオス。そして、韓国。そして、今回は台湾という国をクライミングを通じて知るようになりました。

ラオスは、石灰岩クライミングとドイツ人クライミングコミュニティ。驚いたことは、日本とはクライミング文化が全然違ったこと。ヨーロッパのクライミングコミュニティは、とってもフレンドリーでした。

韓国は、アイスクライミングとドライツーリングコミュニティ。日本のアイスクライミングの、はるか先を行くアイスクライミングに驚きました。

台湾は、トラッドクライミングとタイとシンガポーリアンのクライミングコミュニティ。クラックがいかに広範な国から人を集めているか…を知りました。

糸島とアート。アジ美と和菓子。職の創造。