こんな風に色分けされています。最初から、ここに立て!と指示されているのが良いところですね… 自分は落とさないから、壁から離れていてもいい、と主張する人が減るでしょう。
2020/10/02
2020/10/01
次世代クライマー像
地球がなければクライミングもできない
石油を使わず、体力を使う
2)ミニマリスト
クライミングを中心としたシンプルな生活設計
持たない暮らし ギアと少量の着替えのみ
シンプルな食生活 節制、地の食材を食べる ビールとコーヒーが例外でボルト基金
3)クライミングという共通言語でつながる仲間
年齢や性差ではなく、共通項でつながれば、世界は楽しくなる。
4)多様性
女性も!子供も!老人も!若者も!もちろん障碍者も!外国人も!
ITリテラシーの高さが現代クライマー
多くのことをITで乗り越える、例えばパートナー探し。
6)自然愛とローテク
一方で自然のままの状態をこよなく愛す
事例としては携帯が入らない岩場
ローテクがあるから、ハイテクの在り難さが生きる
7)もっともっと、ではなく、これだけで十分しあわせ を目指す
贅沢三昧を求める生活、せわしなく観光地を写真に収めるだけの旅、石油を大量消費するライフスタイル、そうしたものの反省によって立つのが現代クライマー
プラスチックホールドも、プラではなく、ウッドホールドができている時代です‥
本当の岩場だったら、なおのことエコです。
プレゼンシング 岩場の収益化モデルとしてのグリーンクライマーズホーム&理想としてのグリーン&ダイバースクライマー
■ 都会から田舎への自己変革
2度目の転勤(山梨転勤)で起こった最大の自己変革は…
2020/09/30
2020年8・9月のまとめ
ラオスで一緒だった女性でNZのフィリッパの投稿は、12登るぜ!みたいなのでした(笑)。
水泳のインストラクターで若い男性の先生でも、生徒が上達すると教えがいを感じるみたいです。月曜に行ったクラスでは、先生がすごく上達を喜んでくれました。
以前、バレエで、新米先生のミハルちゃんの集中攻撃を食らって、突然上達したことを思い出しました…私は年齢的に比較的若かったので、周囲の方より有利だったのです…。しかし、だとしても、28歳に18歳バレリーナだった自分と同じことをさせようとするミハルちゃんは無謀だなーとは思っていました。
クライミングでも同じことが起こり、いくら向上心が強くても、48歳に28歳男子と同じことはさせられないですよ…そのメソッドは特定の人向けなんで。したら壊れます。実際、しかもすでに壊れているし…。それを分かっていないで、やっちまいそうな会には入りたくないですね。
2016年当時のクライマーとして1年目で初心者時代、初回のラオスに行く直前を振り返って、指が曲がり、要するに体が変形してしまうほど、ピラで頑張って、たったの6級なんだよなぁ(笑)。
このすでに得たデータ…を検証して、たとえ一生6級でも、指が変形したり、肉体的な故障をしたり、命がけになって恐怖ストレスで固まるほどは、クライミングしたくないなーと、いう、まぁ選手ではないクライマーとしては、当然の結論になりました。
大人がスポーツをする目的は、
名誉
戦後の巨人の星、みたいな根性で頑張ることを美徳とするのは、それを美徳としたい人だけのものです。
2020/09/29
リハビリの水泳
水泳を始め、上達が早いので、周囲の人に驚かれています… クライミングで数々の人格否定されるようなセリフを言われ、怒りを表現すべき時に怒りを表現しなかったことが、相手の邪慢を招いたな~と自覚が生まれています。例えば、「(中学のころテニス部でキャプテンをしていたなんて)信じられないなー」とか。カムスタックしたり、ロープが足りなくて登れなくなったルートに、自信を与えてしまう…とか。私のロープでなぜかリードしているとか…。
・ビレイミスで落とされた経験があり(自分のコントロール範疇外)、頭を7針も縫った人
・完治に2年以上かかると言われている膝の脱臼などをした体で、落ちるクライミングができない(をしない)
のは、普通のことのようです。
水泳ではそのようなリスクを背負わずに、筋力アップ&体力アップにいそしむことができるわけなので…。2月にも水泳はしていたのですが、コロナで閉鎖になってしまったんですよね。
考えてみれば、福岡に来て外岩へ行くための経済的ハードルが上がった今、やるべきことは外岩じゃないのかもしれませんが…。ジムにも色々と行ってみたのですが、あまり成果が上がらなかったのですよね。こちらのジムはボルダー寄りでリードよりではない気がします。今一番行きたいのはKoWallかもしれません(笑)。
というわけで水泳のまとめ。
8月20日、22日、24日、27日、28日 (5回)
■ 水泳上達の記録
8月27日 塩素にやられてぐったり
8月29日 教えるのが上手な人ほど初級クラスを担当するそう
9月15日 水泳 550m(距離) 初級者で一時間500m、だそうです。 ということで、私はどうも距離を目安に泳いだら良いらしい
ルートの記述に必要な要素とは?
2)人気の有無(=ボルト信頼度、ボルト新旧)
3)ホールドの分かりやすさ
4)ムーブの要・不要
5)ボルト本数
6)壁の傾斜、長さ
7)持久力の要不要
8)精神力の要不要
9)好感度
10)リードについて ※初心者で取りついて良いか、ダメかなど
11)終了点の種類
13)ビレイ位置
小川山物語の解説がGoodな件の考察
これが、小川山物語の解説。
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貴重なフェース入門のスタンダードとして、常に順番待ちになるほど人気がある。
ホールドが途切れなく続き、単純に登って行けばいいように見えるが、なるべく基本に忠実に、腕の負担が少ないムーブで登りたい。
壁の傾斜が一様にきつくて長いため、中間部を過ぎたあたりから、じわじわと疲れ、精神的にもきつくなってくる。
初級者にとって学ぶべき要素が多い好ルートだが、この前にもっと短いルートでのリードの練習をしておきたい。
下降 50メートルロープなら、左上のテラスにローワーダウンまたは懸垂下降できる。同じテラスでビレイすれば、トップロープも可。
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■考察
1)貴重なフェース入門 → フェース入門がないということがうかがえる
2)のスタンダード → 定番なら、誰もが通る道
3)として、常に順番待ちになるほど人気がある。→ 人気ルートならボルトは強度テストされていそう
4)ホールドが途切れなく続き、→ 安心感アリ
5)単純に登って行けばいいように見えるが、なるべく基本に忠実に、腕の負担が少ないムーブで登りたい。 → ムーブを使たほうが良いと分かる
6)壁の傾斜が一様にきつくて長いため、→ 易しくて長いんだ~と分かる
7)中間部を過ぎたあたりから、じわじわと疲れ、→ 持久力が必要らしい
8)精神的にもきつくなってくる。→ 精神力も必要らしい
9)初級者にとって学ぶべき要素が多い好ルートだが→ 登りたくなる
10)この前にもっと短いルートでのリードの練習をしておきたい。→ 安全配慮 初めの1本で取りついていい訳じゃない
11)下降 50メートルロープなら、左上のテラスにローワーダウンまたは懸垂下降できる。→ 50m以上必要らしいと分かる
12)同じテラスでビレイすれば、トップロープも可。→テラスに上がらないとトップロープ出来ないということですね
ということで、この文章は無駄がなく、本当に的を得ている。
■ 要素の取りだし
1)入門用か、初級用か、中上級者用か?
2)人気の有無(=ボルト信頼度)
3)ホールドの分かりやすさ
4)ムーブの要・不要
5)持久度
6)壁の傾斜、長さ
7)持久力
8)精神力
9)好感度
10)リードについて
11)下降とロープ長
12)ビレイ位置
2020/09/28
小川山物語の思い出
私自身はもちろん初心者なのでトップロープだったのですが、途中で疲れちゃって、あと2mくらいのところでギブアップ…
その後、その先輩がローワーダウンの時に、コールが隣の人と声が似ていて、隣の人がローダーダウンを行ったのか?と思い、握るタイミングが少し遅れて、ロープが流れ、慌てて握って、手にロープバーンを作ったのでした。流れ出したロープは握れなくなることが予見できる経験で、以後ビレイグローブ必携でした。片手でローダーダウンするとか、私の辞書にはありえないです…
私は最初から、そんなにマズイ登りではなく、もう一人の先輩が私のクライミングを見て、「あとは側体が身につけば…」と漏らしたので、その日以降、ずっと側体をテーマにジムに通うことになりました…
その2年後、すっかり5.9はオンサイトできるようになってからも、小川山物語はリードしていません… なぜか?というと一緒に行ったクライマーが、最初にプリクリップしないとアブナイ課題だとは分からないみたいだったからです。
そういえば、この初回の小川山でたまたま隣にいたパーティは若い男子の集団で、ロープを終了点に上げるだけに、3人も選手交代… リードできる先輩がいないと大変なんだな~と分かったのでした…でも、アップアップのほうが楽しそうでしたけど…。そういう登りでは、ほとんど各駅停車でテンションするか、ぶら下がっているので、ボルトの品質、かなり重要です…
私の会のように、先輩でリードできる人+トップロープの初心者、だとボルト品質が必要なのは、アンカーだけです。
2020/09/23
2020/09/21
ホールド欠損での墜落
佐久の志賀の岩場で2度連続して、ホールド欠損で落ちた先輩を止めたのですが…
2020/09/20
計算されたリスクを取るクライマーになる=スタイル重視のクライマーになる
A) スタイルを重視するクライマー。リスク計算が非常に細かく、性根は怖がり。
B) リスク計算はアバウトなクライマー。「怖いなんて言ってたら登れねえよ」ということを自分に言ってきたタイプ。野生の勘で、死亡リスクは頻繁には取らずに登り、どうにか生き残ってきた。度胸はあるが、思慮は浅く、スタイルは妥協することも多い。
1)トライするルート選択
オンサイト(=本気トライ)もしくは、RPで取りつくのか?戦略によって選びうるルートは違う
例) 落ちるくらいなら、Aゼロすべきボルト(例:オールアンカーやRCC、リングボルト)などの自己基準を持つ
4)終了点などのロープワーク
6)そもそものアプローチの岩探し
7)ホールド探し
8)フォールの恐怖心コントロール