2022/06/08

心と体 トラウマとアレルギー




■トラウマとアレルギー
 

私はオイスターに当たって、食べれないのですが、体の記憶は強固で、今となっては、腐っていない健全なオイスターを食べても、吐くのです。6年後にそろそろいいかな?と思って、食べてみてダメで、さらに6年後くらいたってからもダメだったので、一生ダメだろうと諦めモード。たった一度の悪いオイスターのせいで、一生分のオイスターの愉しみがパーに。

体の記憶は強固なのです。

それと同じことが、メンタルに起こっていることです。

一度、無責任な男性&能力がないのに立ててもらえることを権利として要求して来る男性、男性性だけで父性がなく、俺がかっこいいかどうかが一番大事な男性、とか、出てくると、ギャー!となるのです。

それは、私たち兄弟3人を母に産ませ、責任はスルーで、子を育てなかった父に始まりがあるわけです。

その父は、私をプールに突き落として溺れるのを見ていた人ですが… あまりの無能さで、子供がおぼれていることに気が付かなかったわけですな。

つまり、あまりの無能さに、私を殺しかけていること…に、気が付いていないのです…。

セカンドが荷を背負って、登ってやっているのに、ロープが上がらないなんて、どこが威張れる、かっこいいリードなのかということですし、私はピンを掛けているのに、墜落したところ、グランドフォールになったんですが、それはちゃんとしたビレイではない。

まだ4本しか10Bが登れていないのに、10c、10dへ進むとかも、ぜんぜん安全ではないし、基礎スキルの積み上げになっていない。クライミングの指導書には100本オンサイトしてから、次のグレードへ進めと書いてあります。つまり、4本5.9を登ったら次は10Aね!という人は、グレード主義に陥っているという意味になる。

それは、ぜんぶ、私には慢性アレルギー症のように、父の無能さ、父の無責任さを内包するものなので、嫌なんです。

親の無能や、クライミングパートナーの無能で、殺されていたら、もう目も当てられませんね?

①十分に願いを満たしてやったか? → もはやクライミングしたいとは思っていないらしいので、満たされているのでは?

②自分のインナーチャイルドを十分癒したか? → いやー、むしろ、アダルト(理性)が刺激されて自分は楽しむことができないので、この活動は私を癒さないです。12登れます!っていう男性クライマーの頼りない事… 登攀能力以外の面がスカスカです。もはや、12登れます、っていう自己申告は、何も努力していません、としか聞こえないです。

つまり、あらたなアレルギーを作ったということです。オイスター=「12登れます」 です。

③世の中に十分貢献したか? → もうボルトの不備やカットアンカーでリボルトしようとしていることを指摘したことだけでも十分なのでは? UIAAの教科書を日本語版作って!とメールしただけでも、すごい貢献だと思う。これ以上、私に求めないでください。

クライミングの教育がきちんとされてこなくて、若い男性がまともなクライマーに育っていないのは、私のせいではなく、教育する責任があったのに放棄している自称、ベテラン、の責任転嫁です。