2019/08/27

Stump

そういえば、金曜日にスタンプさんに行ったのを書いておくのを忘れました。一週間、壁に触りたいと思いながら行けなかった…ので、やっとレディースデーになった!と喜びいさんで出かけたのですが、肩透かしでした。

結論から言うと、レディースデーで900円で行ったけど、あまり価値を感じられないで、うーん、となって帰ってきました…。

とりあえず、6級でアップして、5級を一通り。

 リードクライミングジムで会ったワールドカップ出場者のお兄さんがいたが、なんか、一般人とは違うぜオーラ全開で、腹筋中。

左の写真のブルーの課題に取り組み中だった。

人の模範となるように、みたいな、他人の期待を背負った人は大変だなーと

子供時代の私を思い出したりした(笑)。

私は子供のころは、めちゃまじめでした。

だから、今遊んでいます~
この日は早々に帰ってきたのですが、まぁ登れる課題を登りつくして、無くなったのが一点ですが、もう一点は…。 120cmの女の子。

お母さんとお姉ちゃんと一緒に来ていましたが、お姉ちゃんが登れる課題が登れない…。

で、私と一緒に登ってほしそう~に憧れのまなざしで私を見るんですね~。いや~参ったなー。

私は5級を登るので、まぁそれなりのムーブのきれいさと言うか、まぁクライミングやってきている人だなーと誰が見ても思うとは思いますが、別に人が模倣するような上手さはないので…

しかも、その子のほうが、うんと努力している…。どっかぶりのルーフで落ちて、熱い視線を感じ、振り向いたら目が遭った!

ので、再チャレンジしなくてはならなくなり…(そこでやめると、教育上、悪いかと…)、年齢を行った指に悪い…。

ので、これは、あまり長居できない日だと分かりました。

■ お母さん

こども2人とお母さんで、お父さんは一人で夕食だそうで、子どものためにお母さん、お父さんが頑張っているそうでした。子供たちはクライミングブームらしい。

子どもに、もっとこうしなさい、なんでできないの?!とお母さんの叱責が少しあったので、まぁホールドどれでもいいんじゃないですか~とやんわり諫めたりしました。

登らない人には、分からないので、「お母さんもご一緒に登りませんか?」と声をおかけましたが、、、「私なんてとてもとても」系の人でした。

やる前からできないって言わない!という教育を地で来た私には、もったいないなーとか、子どもが気の毒だなーという感想になりました… 全然、間違った方向性で教わってしまうことになるからです…

でも、スタンプさん、課題は良いハズですけどね。何しろ国際セッターのルートセット。

しかし、やっぱり、私が教える立場とは、思えず…。5級なんて、子どもたちはすぐ終わってしまいます。ただその子は120cmの身長では届かないだけです(笑)。152cmの私で、届かない!って文句言っているのに。

今の時代の子どもたちやティーンが、手厚いクライミング指導を受ける機会が多いみたいで、羨ましいな~と時に思う私ですが、この日は、羨ましいというのは間違いだなーと理解しました。

私は大人になって、自分の自由意志で、クライミングするようになって良かったな。

一生5.10代でも、まぁいいかな~って思いました。インドアクライミングジムに通うことについても、なんとなく、プレッシャーと言うか、月会員で通えば強くなるのに~という周囲の無言の圧力を感じていましたが、それはNO!と否定すれば良いと分かりました。

まぁ、じっとり通い続ければ、強くはなりそうですけど、私のいるべき場じゃないですね。

やっぱり外岩、日向神で、登れる課題はすべて登り切ってしまうことかなと思いました。