さて、KoWallの後は、金毘羅山と千石岩に誘ってもらいました。
ロープ合わせです。
金毘羅では、お一人で登っているクライマーと出会い、結局3人でワイワイと登ることになりました。
私が苦労したのは、5.10cのアラプリーズハング。いや~ 夜指が痛くてタイヘンでした(笑)。
お隣は11cだそうでした…
■ 千国岩
こちらは千国岩です。
看板ルートのスカイライン5.10Aにロープを上げてもらいましたが、いや~アルパインなルートでした。
クラックは使いましたが、クラック登りというよりは、プロテクションのセットにクラックが使えるというだけで、基本、クラック登りではなく、オーバーハングでした。
結構、しびれました…
■ 関西の岩場
これで、道場、槇尾山、につづき、金毘羅、千石岩、と関西の岩場は4つを知ることになりました。
とても限られた岩場資源を多くの人口で分け合って登っているということが分かりました。
私は、山梨にいるから、というのが登っている理由でした…要するに恵まれた環境、強みを生かす、ということで発想して出てきたのがクライミングだったわけです。
しかし、そうではなく、小さな岩場で繰り返し繰り返し同じ課題を登るという登り方が、大体の日本の地域では主流なわけなので、改めて、山梨時代は恵まれた環境だったなぁと…。
今回は、ご自宅に泊めていただき、車も出していただきました☆
ありがとうございました☆