2016/07/07

ピラ5

■ ピラ

今日は甲府は暑かった。晴れていたので、外岩に行きたいと思ったが・・・今週は週末が忙しそうなので、体力温存。

あまりに昼間暑かったので、昼ではなく、涼しくなった夜ジムへ行ってみた。

ジムが苦手な理由が分かった。ジムは超アウェーなのだ。いや~な空気感が流れている。フリーの人の空気感と言うのは山岳会にみるような、山ヤの空気感とはまた違うものだ。

■ 幸福のカギ

とはいえ、幸福のカギは自分の課題に注力することである。

今日は調子が悪かったので、あまり固執せずに、軽く流す程度にしておいた。

実はリード壁は触らないで、ボル壁で腕をパンプさせるだけでいいと思って行ったのだが、とりあえず、朝一リードの精神力のために、リード

≪自分に課したこと≫

・調子が悪くても、リードする

・調子が悪くても、限界グレード

≪成果≫

・垂壁での正対登りはなんとなく出来ている

・限界グレードでのムーブ核心部は、その前でのレストポイントもイマイチ悪いので、レストできず、一気になってしまう

・ゆとりがほしいところ

・核心部のムーブは、クロスハンド→左手レイバック →足入れ替え → 右手

というわけで、弱い左手の保持力でなんとかする、というのが、流れの良くないムーブになる理由。

なので、左手を使わない方法はないかなと考えてしまうが、なさそうなので、これは左手課題なのだった。

■ 良いところ

できたことを数える。

・足を内転させる癖は治っている

・考えると相変わらずムーブの出具合が悪くなるが、ムーブ自体は出来ているようである

・足で登る 足の置位置の研究はしないほうが、ムーブの出が良い。

・・・ということで直観力がいいほうがいいようだ。というわけで、どちらかというと、ムーブするより見ているほうがいいのかもしれない。

■ 垂壁

ボルダリングジムに行くと、やはり、フリで振って前傾壁を登る、と言う話になってしまうようだ。

ジムには垂壁が少ない・・・ので、早くも飽きモードだが垂壁を頑張る系で行こうと思う。

腕力が付くまでは、前傾壁はグレードをあげない。

PS 週5連登したら、肘が痛い。肘の腱に負荷がかかりすぎたようだ。要するに私には連日登るのは無理って話である。