オールステンで15kNの強度があれば、岩に穴をあけても許されるか?どうか?
というのは、
カムが設置できる場所か?
しっかりした立木がある場所か?
ということに左右されるだろうと思います。
というのは、
カムが設置できる場所か?
しっかりした立木がある場所か?
ということに左右されるだろうと思います。
クラックがあればボルトを打つ必要はないし、上に歩いて行けるなら、トップロープで登ればいいだけで、岩を傷つけてまでリードしたい、というのは、クライマーのエゴかもしれません。
カットアンカーで強度が100%の15kN出ているか?というのは、効きが確かめられない以上、よくは分からないわけです。
■ カムのほうがマシ
カットアンカーで強度が100%の15kN出ているか?というのは、効きが確かめられない以上、よくは分からないわけです。
■ カムのほうがマシ
まぁ、私はカム落ち練習もしましたが、
同じくらいの緊張感
で落ちるのが、ボルトでもカットアンカーの場合、適切かもしれません。
同じくらいの緊張感
で落ちるのが、ボルトでもカットアンカーの場合、適切かもしれません。
しかし、カットアンカーは外目から判断ができないし、増締めもできない。
100%強度が出て15kNで、20%しか強度が出ていなかったら、3kNしかない。いくら二つあっても…。体重60kgの人が3mから落ちれば9kNです。
なので、見て確認できるほうが、より信頼性が高いと言える。
九州ではカムを怖がっている人は多いが、どっちがより怖いか?は、精査が必要でしょう。
結局、知的怠惰、つまり楽して安全、というのは、ないのではないですかね?