2020/01/06

カットアンカーは、時代遅れ

■自己PRしているつもりで、欠点をPRしていないか?

以前、読んだ本に

「長所をPRしているつもりで欠点をPRしていないか」

というのがあった。

最近、見かけたものに、

”読書200冊をして、〇〇に開眼”

というものがある。

私の中学の頃の一か月の読書数34冊とかで、今でも週に10冊は読むので、読書200冊って、全然すごくない。その辺の中高生でも、それくらい読めるよ!な数…。

これこそ、”どうだ!すごいだろ!”と自己PRしているつもりで、欠点をPRしてしまっている事例だと思った。

一方、こちらも同じことかもしれぬ。より洞察力が必要とは思われるが…。

この記録を見た人は、このカットアンカーを見れば、この開拓者が勉強不足の開拓者だということが分かってしまう。

技術的に10年、いや20年遅れというところ、だろうか…。

残念な現実ですなぁ…