この動画は今まで見た結び変えの教育資料の中では一番分かりやすいです。
2024/10/29
2024/10/27
【アブナイ人の見ぬき方】山岳会に所属して新人教育をきちんと受けていない場合が抜け道化している
■ 山岳会に所属していても、新人教育をきちんと受けているかどうか?は、相手の人格次第
これまでの経験を総合してみると、
リスクをきちんと見れるようになっているかどうか?
は、山岳会に入っていない人のほうがきちんとしており、山岳会に入っている人は、全くダメ、ってケースの方が多かった。
特に山梨〇パインクラブの所属の人は、特にそうだった…
1)5.11がジムで登れるからバットレス4尾根
2)白亜スラブ
福岡〇の会も、もう新人教育がこなせなくなっている会のようだったし、ピ〇クルはもともとが助け合い前提なので、間違った知識が間違ったまま伝播していそうだったし、雪訓なしの冬山合宿なんてやっているからには、素人雪山から脱するのは無理だと思えた。
私はピッケルが必要な山にステップアップするニーズが出てきたとき、ピッケルを使いこなす目的で、各所を訪ね歩いたら、雪訓に至ったが、彼らはそうならない…。どこで思考回路がずれているのだろうか?世の中の人たちがみな、ピッケルを実際には使えもしないで、雪の山に登っているとでも思っているのだろうか?道具って持っているだけでは意味がなく、使いこなせないといけないんですよ?
山岳会の所属、非所属の問題は、
山岳会所属が抜け道化
することである。
なんせ、会に入っているから大丈夫なんじゃないの?と誰しもが思うわけなのです。
大丈夫という前提で仮免許が渡される。
ところが、試験を受けずにずっと仮免で路上に出ているわけで、他の人が行った座学がないので、とんでもない誤解をしたまま、10年も登り続けることになる…という事例が
白亜スラブ
の登攀でした。
私も、以上のことが勉強になりました。
相手がきちんとリスクを管理できているか?は、観察力で分かります。
・周囲で起きている危険行為にそもそも気が付いていない
= 危険予知お留守
= リスク管理お留守
です。
2024/10/26
【フレッド・ベッキー化】生き残る為のゴールド投資
2024/10/25
【主張】考えていないからみんな死んでる。自己陶酔に現実逃避している場合ではない!
ウクライナ戦争がスタートしたとき、まぁ、誰でも分かるはずだと思うが、これはアメリカが仕掛けた代理戦争だと思った。
日本国民の有権者は、自分たちを率いるエリートが、全くエリートして、知識階級としての役割を担っていないことに気が付いても、もはや、社会は、DSの支配体制にあり、どうすることもできない…というお先真っ暗感がある。
しかし、
日本は今、結構ヤバイ… 選挙より、ヤバイこと。
1)台湾有事
ウクライナ飛び火で北朝鮮 → 台湾有事=日本有事
もう沖縄諸島の人は、念のために、避難しておいた方がいいんじゃないか?って感じだけどなぁ…
2)ホルムズ海峡 封鎖
もし封鎖されたら、日本に石油は入らなくなる。日本に入る石油の97%は、ホルムズ海峡経由。
イギリスではすでに電力は配給制になるそう…
ということで日本ヤバイ感あるが、ニュースではそんなことは出てこないが、一般ニュースで戦争の話題が上っている…。解析したら、こうなるよなぁ、という感じだ。
どの言葉がエライわけでもないだろうし、言語に優劣があるはずがないが、日本では、アメリカやイギリスが、一番人気の国みたいな感じだよなぁ…
そういう文化土壌を作ったのも、GHQの政策だったのかもしれない…
■ 民族劣化の結果がクライミングのバカみたいな死?
そもそも、原理から考える習慣というのを取り戻すには、クライミングは良い活動
考えていないから、みんな死んでる。
2024/10/24
弟恋し…とクライミングの結末、ブレイムシフト
なんせ無意識なんだから、分かるはずがない。
(ということで、自分を許します)
ーーーーーーーーーーー 棚田克彦 メールマガジンより引用ーーーーーーーー
家族の誰かに突然の死や早すぎる死が起きると
残された家族のメンバーに無自覚に
死に向かう衝動が現れる場合があります。
無自覚に死に向かう衝動を持つ者は
・ 大きな事故や怪我を繰り返す
・ 深刻な病気(ガン、糖尿病、うつ、拒食症等)や自殺衝動に苦しむ
・ 生命を危険にさらす職業に従事する(冒険家、レーサー、とび職、消防隊員、機動隊員等)
・ 生命の危険を伴う趣味を楽しむ(スカイダイビング、危険な登山やロッククライミング、バンジージャンプ等)
といった症状を示します。
そして、その背景には
・ 愛する大切な人を失った寂しさ
・ 自分も死んで早く愛する人のところに行きたい恋しさ
・ 愛する人を救えなかった罪悪感が存在します
ーーーーーーーーー
■ 罪悪感のこと
長く、クライミングで危険なことをする人たちに、
なぜ、このブログのように、ここまでかみ砕いて説明しても、理解自体ができないのだろうか?
と思っていました… その疑問は解決しました…。
その理由とは、そもそも、クライミングをしたいのではなく、カッコをつけたい、仲間から尊敬されたい、女性からモテたい、が目的だったのです…。
なので、こうした人たちは
クライミングそのものには全く興味がない、
というわけです。
一般的に、こうした人が興味があるのは、
どうやったら、有名になれるか?
どうやったら、カッコつけることができるか?
どうやったら、仲間に認められるか?
どうやったら、女性にモテるか?
のほうで、その手段として、危険なことをする、ということを選んでいるだけなので、全然クライミングそのものには興味がなかったりします。
こういう人たちのことを
クライミングに興味がある人が、60シングルロープで、今25m登っていて、次のピッチは35mのとき、ロープが足りないことに気が付かないはずがないです。
というわけで、私はクライマーではない人たち、からの攻撃にさらされていたのでした…。
(ちなみに、今現在、自分が取れるリスクと現在のリスク常時比較というストレスに対する強さ=クライマー資質は、今、私はトレーディングで生かしています。)
■ 弟への愛が、私の脆弱性の理由だった
まぁ、誰でも分かりそうな、ナルシストを見逃してしまった理由は、
トラウマって気が付かない間に発動しているのです。そこが厄介です。
私は、弟を早く亡くしたため、弟への愛情や弟を救えなかった罪悪感が基盤にありました。
弟の死のように、無駄な死を作りたくない、という無意識のトラウマ反応です。
さらに、このトラウマを強化する数々の死がありました。
最初は新井和也さん、レジェンドクライマーで私がビレイをさせていただいた故・吉田和正さんの死、そして、山岳総合センターの恩師村上周平先生の死。
■ まともなクライマーの死が利用されている
カッコつけたいだけのクライマーたちの死を、まともなクライマーの死が、利用され、正当化することになってしまっています。
まさしく冒とくですね…
もったいないのは、犬死って奴です。させられそうな羽目になりましたけど!
■ 罪悪感については解消しました
罪悪感の出所は、まったく別のことでした…
また別途解説したいと思いますが、結論的に言えば、
責任を回避したい
というブレイムシフトという転移にありました。
そのため、1世クライマーは、自分の子供である2世クライマーをこのような経験から、守ろうと必死です。
それは、自分の弟子を師匠がどう扱うか?ということから分かります。青ちゃんは、私に対して、あいつはやめとけと、ああだ、こうだ、とイチイチうるさかったです。というのは、このような惨状であることを40年登っている自分が一番良く知っているからでしょう…
私はなぜ、こんな、ひどい目に遭ったのか?それは、このことを
世に知らしめるため
です。でも、私は
その責任から逃れたかった
のです。 だって…
なんで私が??
って私でなくても、誰でも、思いますよね。
私は一般クライマーです。才能のあるクライマーでも、上級のクライマーでも何でもありません。
なのに、なんで、私にこのお役目が来るの? って、私の立場に立ては、誰だって思いますよね?
ということで、私は自分の責任に立ち向かうのが、不満だったのです…私より適任者はいくらでもいると思っていました。例えば、今動画を出している若い人など、良く頑張ってくれていると思っていますが、この問題については触れることができないでいるようだ、と観察しています。というのは、ビレイがまずいクライマーなんて、ゴロゴロいるからです。
なんで私が?感の中には、、こう言っちゃあなんですが、クライミングで良い目に合ってる?合ってないですよねぇ。むしろひどい目に合ってる。3回のインスボンで、この大役を引き受けることになる?いやならんだろう…だって、アレ、お付き合いクライミングよ?
なので、そこも不満でした。
しかし、結局、弟がくれたギフトはこういうことだったのです。
私はこの罪悪感をシフトして、夫のせいで、社会のせいで、イケイケクライマーのせいで、自分が生き生きと登れないのだ、と思っていました。
主婦は家に居ろ、みたいな世間の声と混線していました。
私の夫は、私の幸せを望んでくれていますが、ビレイはできません。
彼には適性自体がないのです。(そこは別途書きますが、ビレイってピンチに強いメンタルの人向けです。なんせ、登っているクライマーがギリギリに挑む=落ちるかもしれない、って意味ですから、メンタルが弱い人はそういうクライマーを見ているだけでストレスなのです。)
そして、夫はビレイをできないけれども、私の幸福を望んでくれていると思いますので、ひとりで、あちこちクライミングに行っても、別に問題になることはないのです。
ということでした。
ーーーーーーーーーーーーーー 棚田メマガ より引用
愛する人の後を追って 自らの命を絶ったとしても 誰一人として喜ぶ人はいません。
2024/10/22
回避すべき外国人訪問クライマーの経験値も貯まりつつあります
■ 回避すべきクライマーもようさん来てる
このブログのおかげか、外国人クライマーからは、問い合わせを良くもらいます。
しかし、一般クライマーには紹介できないレベル…。
はっきり言って、クライミングガイドに紹介するのが、適切なレベルの人がほとんどです。
したがって、その見分け方。
■ 見分け方1) 何を登りたいの?と聞く
一般的に、クライマー同士だと、
登りたい課題
があります。何を登りたいの?と互いに聞いて、答えが出て、それを交渉で、大体は交代バンコ、かわりバンコで、登る。
のですが、この問いをしても、
「みんなが登っているのを僕も登ります」
みたいな人もいます。つまり、大勢のクライミングに混ぜてもらって、おこぼれを登ってきたクライマーって言うのは、順番待ちの列に並んでいれば自分も登れるという、おかしな成長の仕方をしてきた人です。
クライミングは、何を登るべきか?というところからリスク管理の一環です。男性同士であれば、後ろをついて行けばOKかもしれませんが、そのようなクライマーのことを
金魚の糞クライマー
と一般的には呼びます。金魚の糞をされてもお荷物と感じない人はいいかもしれませんが、一般的にはお荷物かな。
■ 2)低身長の女性はパートナー選びに特に注意が必要
一般的な男性が安全なところと、一般的な女性が安全なところは全く違います。
低身長であることが多い女性は、相対的に非常に不利に課題そのものが作られていますので、自分で課題を選んで登るという視点がない男性クライマーと、女性が登ると、ひどい目に遭います。
クライミングにおけるひどい目というのは、一発で死ぬかもしれないリスクがありますので、分かっていない男性クライマーと登ることは、死活問題、です。
■ 3)低グレードクライマー
低グレードクライマーは経験値が浅いことが多く、上記の質問をしてみるべきです。
低グレードを登るクライマーでも、責任感がしっかりしており、自分でリードできるところを責任もって登るクライマーもいます。
私は、小川山は全部トップロープしか登れないナインアンダー時代は、西湖の岩場でリードしていました。ここも大変なランナウトです。しかし、ランナウトに対する対処法は、落ちない以外ありませんので、自分で落ちないレベルを向上するしかありません。またスラブは登るための練習がインドアジムではできませんから、外岩でトップロープを張ってもらう以外は練習する場所がないです。
危険が伴うスラブやクラックで、トップロープでスタートするのは、世界的標準です。
そこから、疑似リード、リードと進みます。疑似リードを飛ばしてリードさせようとする人とは登らない判断をしなくてはなりません。
疑似リードを飛ばして、リードに行くのは、時限爆弾を抱えたまま、グレードを上げるつまり引き金を引き続けることです。落ちて、カムが3つ飛んだ人を知っていますが、そのような人は、そこで反省をせず、自慢話にしてしまいます。
本来自慢になるのは、カムが一回も外れたことがない、という高い技術力のほうです。
■ ギアに不足がある人
ギアに不足があることについては、アルパイン出身の人は寛容です。私も寛容で、ギアどころか、ウエア一式を全部貸して、初心者をアイスクライミングに連れて行ってあげたことがあります。これは、ガイドがする以上のサービスです。
しかし、この伝統に胡坐をかき、最初から、ギア期待の人もいます。
おんぶにだっこで連れて行ってもらえるのを期待している外国人クライマーは多いです。これは、ホストする側が、相手へのサービス精神が過剰であることに寄ります。
一つはロープを所持しているか?があります。ロープは文字通り命綱ですので、他人のロープを期待すべきではありません。
また、確保器を持ってきていない人は、ロープと確保器の相性などの機微を理解していない可能性が濃厚です。ロープは現地の登山用品店で借りるという選択肢があっても、確保器は持ってくることが可能なものです。
確保器を借りるという選択肢は一般にクライマーにはありません。
■ トポだけで情報収集力がない人
トポだけが頼りで、そのほかの情報収集をしようという意識そのものがない人。
私は日本のトポの情報が頼りにならないことを、海外のトポを見ることで知りました。
ボルトの本数、
の情報が日本のトポには抜けています。ですので、トポだけを見るクライマーは日本では、ランナウトしたルートに容易に誘導されてしまいます。
ボルト本数が書いてあれば、たとえ、自分に適したグレードでも、避けて登らないでしょう。
ですので、日本を訪れるクライマーが低グレードを登りたいと発言する場合は、要注意です。
■ 高グレードでもインドアオンリークライマーのケースもある
オーバーハングが普通である石灰岩も、日本のクライマーとは理解が異なる場合が多いです。
特に人工壁上がりの人。人工壁では墜落は見せ場です。
外岩では、そうはなっておらず、特に日本の石灰岩は、ランナウト前提の花崗岩と同じポリシーで作られている歴史的経緯があるので、どこでも落ちるクライミングは許されていません。
岩場の個性ということを理解できるだけの基礎教育がないクライマー、特定の国、特定の岩場しか知らないクライマーは要注意です。
【クライミング界現状】無免許運転で路上に出れば、事故るのは当然…
私のクライミング界の観察をまとめる。
結論:無免許運転で路上に出れば、事故るのは当然
という状態が、
放置されて40年
みたいな感じだったんだろうなぁ…。
■ 1)何年登っても新人状態
という状態が、ショートの岩場(クラッギング)しか知らないで、何年、レッドポインター登り=5.12波状攻撃登り、を積み上げても、
何年登っても新人状態
という状態を抜け出すことはできなかったんだろうなぁ…とアラーキーとのクライミングを通じて結論しました。
彼は私の”先輩”、つまり、山梨〇ルパインクラブでの入会は、私より先でした。
しかし、一緒に2年登った結果、彼は、ほとんど何も知らない人と同じだった、という結論だった。
ただ、腕力や体力が私より優れるだけでした。でも、それって男性なら当然ですよね、しかも年下の男性だし。
なので、最初に先輩だという意識が入った結果、私のガードが甘くなるので、初対面の人より悪い。
ここから学んだことは、男性クライマーは、最初にロープワークやリスク管理、危急時にどうしたらいいか?ということを”顕示的”に叩き込まないと、現場ではピンチが訪れるタイミングが、どんどん後ろ倒しになってしまい、一般的には、”こんだけ長い間登っていたら、大丈夫だろう…”と思われる期間…、例えば10年とか、でも、え?!なんでこんな初歩的なミスをするの?という状態になってしまうということです。例:白亜スラブ
私も逆クリップをうっかりしたり、ポッケにモノが入ったまま登ったりと、うっかり、というのはありますが、うっかりレベルではない、肝心かなめの肝…
例えば
ロープ長
など、死に直結するような、必ず外してはいけない点、というのがあり、それを外してしまう。その結果、
一発であの世行き
の可能性が、ぐんと高まります。その可能性を下げる努力がゼロだからです。
ゼロというより、形骸化している、って感じですかね?
やったふり、ってことです。
■ 2)言語化能力が低い
結局、山やクライミングに行っても、そのプロセスで学んだことを言語化はできていないので、その能力の低さのために、
自ら学ぶ
とか
1を学んで10を知る
ことができないのだと思います。
それは、おそらく言語化能力の低さによるものです。
そのため、皆が、阿吽の呼吸でやっていることが、習得できないことになります。
■ 3)共感力が低い
クライミング界では、相手を危機に追い込む人がいます。
1)ビレイで
これは分かりやすく、へたくそビレイヤーですが…。体重差があるクライマーで重いほうが下の場合のびったんこビレイが、登っているクライマーに負担であることは知られていないです。
2)中間支点への意識が低い(ランナウト)
これは、人工壁でのクライミング慣れの弊害です。
ボルトの間隔が外の岩場では大きく異なることを最初に明示的、顕示的、言語的に教える必要があります。
3)グレードの無意味さ=様々な体力レベルへの理解の無さ(共感力不足)
一般的な身長のある男性同士でしか登ってこなかった歴史上の経緯から、一般的な身長でない人にとってグレードは意味がない、ということが分かっていない人が多数です。
グレードは、男性を基準に儲けられているので、女性の体力では意味がないです。
10cは女性の体感では11cです。これは歩荷が女性にとって25㎏と男性にとっての35kgがほぼ同じ重さに感じられるのと同じです。
そもそも、筋肉量が違うように、届く場所も違うのです。
同じことで子供に対しても、標準男性を基準にしたグレード意味がないです。
4)リーチに対する理解の無さ
子どもには子供向け課題があるように、リーチの無さは、実力とは全く関係がない、白黒タイプのリスクです。
男性でも、子ども並み身長、女性並み身長の人に登らせれば、同じことが起きます。
■ 4)低いボルト強度の岩場の量産
カットアンカーの支点を再度カットアンカーでリボルトしてしまうというミスのことです。
情報弱者に陥っている開拓者が全国レベルで存在すると思われます。
特に70代、60代の年配のクライマーは人生の集大成として、開拓に取り組む人が多く、その中の一定数は開拓未経験者ですが、従来の山岳会の上位下達システムが壊れた結果、正しい情報はSNS経由でしか伝播しませんので、結局IT弱者が開拓するということになると正しい情報が伝達されないため、です。
ただ、事故については、ボルトの脱落事故というよりは、外のボルトを人工壁並みに信頼して、どこでも落ちてしまう悪習慣が事故を作っています。
そして、カットアンカーの使用によって時限爆弾を仕込んでいるという状態になっています。
これは結局リボルトになるので、次世代へのつけを回しているだけになります。
■ 5)ボルト追っかけクライミング
ボルトを追いかけるために、なんだか自然の造形である岩との対話を軽視する人、多数な現在。
その結果、作り出しているのが、
グレードおっかけの大量のナルシスト集団
という結末に陥っているのがクライミング界の悲しいところです。
これは情状酌量の余地もあり、初期のマーケティングでは、男性たちの勧誘に、カッコよさ、が強調されたためだと思いますが、行き過ぎて、もはやカッコ悪い羽目に陥っている。
現在ボルダラーの世界では有段者はゴロゴロしています。しかし、どの人もパッとしない。
花開いていない感があります。
クライミンググレードだけではマネタイズしません、という明らかな事実を見落としている。
クライマーとしての開花方向が、有名になる、という一点に凝縮しており、有名になっても、それだけで食える世界はクライミング界にはありません。
トップクライマーである、世界のユージがクライミングジムを経営していることからも明らかでしょう。室井さん、小山田さん、みなジム経営者です。
アルパインのクライマーなら、皆がガイドです。
能力をマネタイズするという視点が欠けると、誰かに自分が登るためのお金を出してもらおう、みたいなことになります。
それがかっこいいことか?というと? 疑問ですね。
キング… お茶畑で鶏を飼う生活は楽しかったです♪2024/10/20
【終了のご挨拶】【詳細版】これまでありがとうございました☆
実は当ブログ唐突に終了宣言したのですが…、まぁ唐突感があったので、
すいません。
え~、あんなに必死のパッチで頑張っていたのに?みたいな?
でも… 察しの良い方は、当の昔にお気づきだったでしょう。
■ ゆとり枯渇しました
ただ余暇に過ぎないことに、本業並みの精神力を傾ける、
しかし、私自身の”ゆとり”が減じてきたのです。
今はクライミングのことを考えるのではなく、他のことを考えたい…
それで、やっとクライミングの神様が、「もういいよ、これまでありがとう」と言ってくれたようです。
■ 江戸城無血開城みたいな?
ひょんな事情で、8月は急遽時間が空いてしまったので、大阪のクライミングジムのヒグラシさんは、課題の内容が良いジムだと知っていたので…福岡に帰らず、一か月をジムクライミングに投資!することにしました。
■ ヒグラシの店長さんが教えてくれた…
さて、フリークライミング時代に入ろう!として、福岡時代になり、九州クライミングがあまりに危険すぎて挫折した件ですが…
たしかに自分で書いている通り、福岡には、山梨のピラニア並みに良いジムがない、です。
大阪長堀のヒグラシを登れば分かりますよ。8級、7級からもうムーブおもろい、ですから。
ヒグラシさんでは、8級ですら課題の質が良いです。
■ アルパインのロッククライミングとフリークライミングのロッククライミングの質的差
で、リーチ出しが自分の課題と分かり、あとはレイバックと足の踏みかえですかね。体を対角線に使うことは、思い出す系でした。
あと、指力と腕力は、やっているうちにつくって奴です…
とまぁ、技術的な戦略…欠点の羅列…欠点をつぶす系な活動がクライミングですが…は、出そろったんですが…
■ 暗記による自動化
たしかに岩って登ってたら、同じムーブなんだよなぁ…。飽きてきたなぁってなりますよね。
毎回、同じ岩場に通っていると…。
しかし、それを意図して暗記するってのが、登り方らしく、ああ~これは私のやりたいことではないなぁ…となりました。
アイスは毎年凍結具合が違うから…同じ岩場でも同じムーブってことはないし、学ぶことがない、というのもないですが…。毎年、さらなので。
岩場はなぁ…。いつも同じ。まぁ、結局は、ムーブは固まってくるのですが、
固まってくる
vs
固める
の差というか…
もう体が覚えている
ってものなのです。
逆に
体に覚えさせた
というより…
で、それが私がやりたいことで、
頭を主人公にして、体を家来として、頭が体を連れていく、
という活動は興味がないんです… 全く真逆。
■ エリート族ではなく雑草系です
思い出すのは、お受験エリートたちの在り方です。
なんせ英語でも赤点ですよ。英語なんて、あっという間に喋れるようになりましたけど。
20代から、TOEIC900点以上です。単語帳暗記なんてしてません。するわけないでしょう。
同じ感じで、私が興味があるのは、
ヌンチャク掛けたことがないのか?としつこく聞かれましたけど、九州の課題ってヌンチャク3mくらい先なんで、掛けれるはずがない。つまり、低グレードはかなりランナウトしているので、かけれないですよ。
でも、このレッドポインター登り…何とかヌンチャクをかけて、ムーブをばらして暗記で登る…スタイル…は、グレードの階段を上がるのが早いのだそうです。
…というので、私はムーブの引き出しを広げるぞ~!と福岡に来て当初は息巻いていたわけです。
しかし、暗記力を高め、暗記で登るクライミング…というのは、私のやりたいことではない。
■ ムーブの引き出しを広げるには?
小島さんはムーブのものすごい目利きなので、私の登りを見て、できていないところを確実に言えるみたいでした。
一方、素人さんというか、そこまですごくない人=バイトのお姉さん…が言っていたのですが、私が登っているところをみたら、まぁ3級くらいは登れそうなムーブをしているように見えるそうです。
これか~。
まぁ、私は、もう全くの初心者時代、ジムってなんのこと?って時代から、岩を登っていて、それは三つ峠とか、鎖場みたいな楽勝なところがスタートで、長いこと登っていますから、そういう経験もなく、都会の人でいきなりジムに来ました、みたいな、ド初心者の人と比べれば、そりゃムーブきれいだろうと思いますが、そのような登りでも、ベテランフリークライマーの小島さんから言わせれば、穴だらけ。
たぶん、師匠の登りだって、小島さんから見たら、あちゃーってなると思う。師匠を人工壁連れて行ったら、下手でびっくりだったもん…(私は師匠に会う前は、2段とかの人と登っていたので)
たぶん、このムーブ的な脱却は、男性だと、5.11から5.12レベルでしょう…
ところが、その道すがらが…暗記。頭がご主人で体が家来。
ふむ。
まぁ、苦手ムーブはそりゃ克服しないといけないですよね… なんでも好きなモノばかり食べていたら、栄養が偏ります。そりゃそうだ。
ただ私が嫌なのは、プロセスを楽しめない、急いでそこへ到達しようとするために効率的な方法を選ぶ、ということなんで…
私は鈍行列車で行きたいのです。プロセスを楽しみながら…
踏みかえをマスターするのに、私の体はどれくらいの時間がかかるのかしら~とか、デッドのリーチを安定的に出せるためにどれくらいの繰り返しをすれば私の体はマスターするのかしら~な実験というか…。
おい!カラダ!頭の言うこと聞けよ!
って活動はしたくないんですよ…
師匠の最後の教えが、これからも、楽しんで登ってほしい、でした…。
というわけで、ヒグラシの小島さんには、すごく良い解説をしてもらって、なんかつきものが落ちた…。そうか~、私はこっちの道の人ではないんだ~って。スポ根?ないない…。
もう、これ以上ないほど、はっきりわかりました☆
■ たぶん、私は寂しかったのでは?
なんか、悪い仲間に翻弄された5年でした…
逆から考えると、結局、私は寂しかったんだろうと…
■ 5.12波状攻撃=レッドポインターな登り
ガメラこと菊池さんが、論文で、5.12波状攻撃登りを解説していましたが…
かいつまむと、分不相応なルートに取り付いて、一日中何度も登り、そして、それが一度でも登れたら、”登れた”と思いこむ…みたいな感じだったとおもいますが…
そんな必死でみんな登ってたんですね。てっきり楽しんでいるのかと思ってた。
■ 実は雑草系
同じことがクライミングでも起こっていたんですね…
■ 師匠の思い出
そういえば、師匠の青ちゃんは、屈辱的なダイエットすら、甘んじて受け入れて、トレーニングに打ち込み、なんとか5.12まで行ったそうです…
なんだけど、結局、こんなの楽しくない、って思って、5.12ノーマルの栄誉より、楽しい方を取ったのだそうです。しかし、怪我やなんやら重なっていたので、いくらクライミング歴40年でも、岩では登れるのは、せいぜい5.11って結論になっていました…。ジャク豆とか楽勝だったそうですが、最後の当たりは、え?俺ジャク豆で落ちるの?となっていました。まぁ、人というのは動物ですから、老いるものです。
蒼氷の先輩も同じで、ある時、え?私のほうが登れてる?みたいな日が起きて、なんか先輩がショックを受けてた…。それで、私のほうは、それ以上成長してはいけない気分になりました…。その先輩は最初から5.11マックスな感じでした…。トップロープはしないし、レッドポイントもしないからです。落ちたら終わり。
まぁ、40年登っても、5.10bのジャク豆が厳しくなってしまうのですから…。
九州の岩場で偶然会った、高齢スタートのジムクライマーである外岩リード組…女性たち…も、頑張っても、万年イレブンだそうでした。そうかぁ。まぁ、そんなところが私にとっても終着点なのでしょう。
もちろん、デッドでリーチを出すとか、踏みかえとか、苦手系のレイバックムーブとかをマスターしない言い訳にはなりませんが、マスターしたとして、5.11が、5.12になる可能性というか、そこまで行きたい気持ち?はないです。
つまり、老いがスタートした人には、オープンエンドな成長は、ここにはない。
まぁ別にオープンエンドな成長を求めているわけではありませんが…。好きな活動かどうか、実りが期待できるか?というと、どっちもNOみたい。
それでも、プライドが高くて、なんとしても5.12の称号が欲しい、という人もいるでしょう。
趣味で体を壊していたら本末転倒です。
…というので、私のクライミングの旅は、テンプラクライマーで終わりでも、私にとっては十分楽しめた活動、ということでした。
今後もクライミングジムには行くかもしれませんが、体のニーズが満たされれば十分で、肩こりにクライミングは良いです(笑)。
■フローに入る活動
要するに、登れること=自分、ということはなく、自尊心や自己肯定感が、それで上がるということはないのです。
そもそも、ゾーンとかフローと言われる状態に入るためにクライミングをしているので…。
ある程度、困難なことをしないとゾーンやフローに入れないADHD気味、多動気味ってのが問題なのかもしれないです…(笑)。
というので、瞑想の習慣を身に着けるほうが、私のウェルビーイングにとってはベターな戦略だ、ということが分かりました。
…という以上が、クライミングブログを唐突に終わった理由です。
■ クライミングによる地域おこし
もちろん、サブカテゴリ―として活動してきた、クライミングによる地域おこしは、クライミング業界にとって一大関心です。
私には、5年分ほどの知見がたまっていますし、三井物産時代の知見も生かせたし…成功の道筋みたいなのは何となく見えていますので、クライミングによる地域おこしに関心がある方には、ぜひ知見を共有したい、と思います。
■ 担い手の適任者は誰か?
もちろん、UIAAのスティーブには、君がやったら水を得た魚のようになるね…と言われており、自分でもそうだと思うのですが…
今の日本人クライミング界で主流のレッドポインターたちが、私の言うこと聞きますかね?
いや~ 聞かんだろう…。
登れないヤツの言うことは聞かなくていい
ってのがクライマー界の掟なので…。まぁ、なんかおばさんがグダグダ言ってる、くらいの受け取り方しかされないでしょう…。
■ トポに現れている
高校生が大人に隠れて秘密のあばら家をアジトにするみたいな感じというか…
今、めちゃ反抗期?みたいな?
実は、私もそういうのが好きなタイプで、手の内に、いくつも、ひそめる岩小屋持っているんですけどね…。
けど、この若い人たち…トポにはしたいんでしょう?
つまり、なんだ、悪ガキの遊びか、中二病か…って気が付きました…。
要するに、ほとんどのクライマーは、”親に隠れてこっそり反抗期を味わうのが楽しい”っていう精神状態にまだいるわけです。
それが仲間との連帯の中身、です。
私もやりましたけど…。
瑞牆なんて英語版トポでましたけど、”国際レベルで中二反抗期をしたいって意味”でしょう…。
瑞牆山がある増冨町…つまり地域への貢献(つまり親に協力する)なんてことは、まったく想像もつかない、うーんと前の精神発達段階だろうなぁということが、良く分かりました。
社会貢献って、かなり精神的に成熟した心の人が考えることなのです…
中二ではなく、自分が親の立場になってから…ですね。なんなら、孫ができてから、かもしれん。
増冨のおじいちゃん、おばあちゃんたちを見て、この人たちを守ってあげるのが俺たち若いクライマーである自分たちの役目なのだ…これは順番なのだ…という風に、彼らがなるのは…?
えー、そんなことしたら、親に隠れてコソコソやるのが楽しいのに、できなくなるじゃーん!
つまり、楽しみの大半が奪われてしまう、ということになるのです…
そんなの、クライマー界から歓迎されるはずがないでしょう…
そもそも、隠れて吸うからタバコはおいしい・・・ みたいなことですから。
ということが、一気に分かったのが、この一か月でした。
ということで、ブログは終了にいたします。
Ogawayama Rest day
This is how I would spend my rest day or rainy day in Ogawayama...
1) Goto Onsen(hot spring)
Takimino yu was the best place I have tried... there are some other public bathing facilyty in Kawakami valley but Takiminoyu has a little cubic booth you can put yourself in and get some privacy, and they have free wifi.
They also have so many numbers of Manga. Restaurant was good.
2) Goto Ogawayama Layback
there are some routes that you can climb in rainy day, under the roof, but if rain is not much.
There are some crags that is rain resistant, but approach is hard and winding road, also most times over hang. If you are interested, check 100 crags topo book, you will find something like Kofu Makuiwa. Those were not maintained like in Ogawayama.
3) Goto Fujimidaira Hut (Hiking)
Mizugaki is a big mountain so you can just hike. Along the trail you will check the approach to the climbing area.
Japanese climbing area is NOT marked. Trails are not clear, because we want normal hikers to be away from climbing area usually more dangerous than hiking trails.
3) Goto climbing gym
No1 climbing gym in Yamanashi is Pirania but it is kind of far. 2.5 hour drive.
Grappa is the nearest climbing gym.
https://www.grappa-bouldering.jp/
If you don't want to pay too much, there is Kose athletic park in Kofu city but that is kind of far too.
If you are visiting Japan, The world famous Yuji Hirayama's climbing gym, Base Camp may be a good choice but it takes 4 to 5 hour away from Ogawayama.
Base camp is near Tokyo, so if that rainy day is Saturday and Sunday, every outdoor climber goes to Base Camp so you can kind of socialize that day.
父へのトラウマ反応
以下は、南ゆうたさんのメマガより引用です。
当方、HSP。
ーーーーーーーーーーーーーー
アダルトチルドレン(AC)や愛着障害、HSPの方の中には、過去の怖いお父さん、厳格過ぎるお父さん、自己中心的で支配的なお父さんのトラウマ記憶に悩まされている人も多いです。
トラウマ記憶は、「思い出している」という感覚抜きに蘇りやすいです。
だから、最初のうち、アダルトチルドレン(AC)や愛着障害、HSPの方の多くは「これは過去のお父さんを重ねてしまっているのだな」と気づいていません。
例えば、あなたに上から目線で話しかけてくる子どもっぽい男性の同僚。
例えば、短気でわがままな上司の男性。
例えば、無口でぶっきらぼうな喋り方をする男性。
人により引き金は異なりますが、過去のお父さんとよく似た人に対して、無自覚にトラウマ反応が出ている人が多いです。
ーーーーーーーーーーーーー
■ 私がトラウマ反応を起こす相手
1)ナルシスト男性
2)子供っぽい男性
3)無責任で酒飲みな男性
■ トラウマ反応を抽出すると?
1)自力で何とかしようとする
2)相手を助けようとする
3)相手に同情する
4)相手に近づこうとする
5)相手のせいで自分がこうなったと糾弾する
なぜなら、本来、親であるべき相手が、ナルシストで、子供っぽく、世話を必要としている場合、子供である自分が、
世話が得られず → 自力で何とかするしかない
親のほうが助けを必要とし → 助けようとする
それを正当化してあげないといけない → 親にはそうせざるを得ない理由があるんだ、と合理化しようとして同情する
子どもの立場は親を必要とする → クライマーはパートナーを必要とする
■ 事例
事例1: 子供が6人もいるから俺は被害者だと嘆く登山ガイド
事例2: ジムで5.11が登れるから北岳バットレス四尾根
事例3: 阿弥陀北稜へ一升瓶担いでいき7人凍傷
事例4: 40年登っているのに新人と比べて俺のほうがすごいというベテラン 比べるならトップクライマーと比べないと意味がない
事例5: 25+35=60が計算できないでツッコんで行ってしまい、やっぱりロープは60だねと的外れな反省をしてしまう人
事例6: 現代の記録とならないようなしょぼい記録を気づかずに公表してしまう若い人
■ 反応の仕方
以上の事例で、ぜんぶ、”私が何とかしてやらねば!”と反応(境界線侵害)してしまっていたのでした。
私の責任かというと?
全然違う。全部、単に相手の知性が足りないんじゃないの?という事例だ。
しかし、その知性の足りなさ、に対して、本当に何ともやりきれない、すごく嫌な気分がするのだ。ヤレヤレ感もそうだし、再教育しないといけないんじゃないの的な。誰か何とかしてやって!的な。
しかし…
心理学で明らかになったところによると、これらの人々は
脅迫的な自己中心性
をもった
ほとんどパーソナリティ障害
に近く
自ら、メンタルクリニックやカウンセリングに訪れることは、ほとんどない
のだから
自ら、クライミングの教科書を読んで自学自習することはほとんどない
のだ。
クライミング×SNSという活動が、彼らのナルシスティックなエゴのエネルギーの供給源になっている。(賞賛をエネルギーとして彼らは行動する)
賞賛が、自分に向かっていないと、誰に対しても攻撃するのだ。
それが明らかに表れたのが、私がアイスクライミングで韓国に行ったときだ。私が登れるようになってしまったら、師匠はなぜか怒り心頭、だったのである。普通は組んでいる相手がより上手に登れるようになれば、うれしいはずだ。
まぁ、その所作で、私はすごく上手に登っているんだなぁということが、明らかになって、私の側は自分の動画などを確認しなくても、エライ自信になった。
■ 離れられなさ =トラウマ反応
相手のメンタルが通常状態ではない=自分が窮地に置かれる
その上、相手や状況が変わる可能性がない場合に
このような状況は、相手のせいだ!と糾弾・指摘する行為から、離れられない
のがトラウマ反応だ。
一回の指摘なら普通だ。しかし、繰り返しとなると?
離れられなさ…が一般の人との違いだ。普通の人は、ここまで執着しない。とらわれない。さっと手放すことができる。
■ なぜ手放せないのか? 理性での正誤の判断に囚われているため。
親であるはずの親が親として機能していないのは、実際に、事実
であるので、指摘は間違っていないからだ。
指摘が、事実か?事実でないか?正しいか?正しくないか?で判断すると、事実であり、正しいのである。
つまり、理性で判断すると正しい。私は間違っていない。強い理性の力が、自分を不利にするという逆効果になっている。
クライミングで指導する側が間違った指導をしている、のも事実
であり
クライミング教育が不在
というのも、全く事実の指摘なのである。(やってもあいつらは来ないが)
■ 社会性
また、社会的に正義かどうか?で判断しても正義であるので、変に正義感や使命感を刺激する社会背景…社会にとって役立つこと、正しいことをすべきだ…があると、手放せない。
社会的に意義があるか?ないか?で判断しても、間違いを辞めさせ、正しいことを広めるのは、社会的に意義があるのである。
そもそも、私が2歳で親に殺されそうになった、というのは事実であったし…
・クライミングパートナーに殺されかけた、というのも事実であるし…
・クライミング界が、新人さんを庇護していないというのも、全くの事実である。
これは、したがってクライミング界への指摘というのは、最初にスタートしたところがトラウマ反応であったとしても、客観的で正しい指摘、だと思う。
■ なぜ40年も放置されていたのか?
というか、トラウマ反応を起点にするくらいの人でないと、こんなしょぼいヤレヤレ感満点の、バカっぽい行動に対しては、間違いが明らかすぎて、大人なら自分で直せよ、みたいな感じなので、まともなクライマーは
誰も指摘する気力すらわかなかった
んじゃないだろうか?
それが何十年も、間違いが放置された理由で、その放置によって、間違ったクライミング技術や自己顕示欲だけのクライマーがイネイブルされてきた理由だ。
■ 立場の考察
では、だとしても、クライミング世直しをするのに、私が適した立場か?
いや違うだろう。
クライミングをスタートして3年でフリークライミングのレベルに来たが、まだフリークライミング自体をスタートすらしていないのだから。
もっと楽しんでどっぷりつかった人たち、このような文化をイネイブルしてきた、放置してきた人たちこそ、世直しの責任者にふさわしいだろう。
平たく言えば、なんで私が?である。
楽しんでもいないのに、最初から、世話を焼かされる羽目になるのはいやだ。
子供役をやっていないのに、親役をやらされるのは、いやなだけでなく、そもそも無理であるのは、だれしも当然である。
しかるに、私は適任者ではない。
そう私の理性が言うから、今立ち止まっているわけだ。
■ 癒し&対策
さて癒しについての考察。
本来の友情で結ばれた、クライマーとしてクライマーらしいクライミングをする。
それ以外はスルーする。
同情はするけど、手助けはしない。
2024/10/19
クライミングを懐古中…
メサイヤコンプレックスの本を読んでいたら、これがクライミングで起きていたことだろうと思った。
要するに、古いクライマーさんたちは
僕が君を助けてあげるよーって言うのをやりたいのでは?
ーーーーーーーーーー
メサイアコンプレックスの親は、自らが特別な存在で救世主であるために、子供の心を無意識で追い込んで、子供が問題行動を起こすように誘導する場合があり、それが無意識の目的になっている場合があるでしょう。その目的に沿った行動ばかりするのです。子供が、子供のレベルが前提で問題行動を起こすような道しかないくらい、子供を追い込んで、ダメ扱いし、徹底し追い込んでから「ほら! やっぱりお前はとんでもないやつだったな!」とでっち上げていくのです。
それがメサイアコンプレックスの人の無意識の中に隠れた救世主ストーリーであり、無意識の成せる業なのです。 そして「ほら! やっぱりお前はとんでもないやつだったな!」の後にメサイアコンプレックスの親は「しかし、そんなダメなやつでも見捨てない自分は素晴らしい!」という思いに浸ることがあります。これは、一部の宗教の信者にも見られる傾向です。 メサイアコンプレックスの持ち主は、このようなマッチポンプ的な偽善的手法を必要としているので、次々と家族中に問題が起こり、問題が続くのです。その家庭、家族は、一向に良くならないのです。
メサイアコンプレックスの人は、攻撃を隠ぺいしたモラルハラスメントで攻撃をしてくる可能性も高いのです(水面下から攻撃をしてくる)。 そしてこのメサイアコンプレックスの人との共依存関係のポジションとモラルハラスメント被害者のポジションから抜け出すと、そこは空席になります。空席では困るので、メサイアコンプレックスの人は、離れた人間が戻ってくるようにあの手この手で誘惑することもありますが、被支配者(支配されていた人)が戻ってこないとわかると、次のターゲットを探し始めるのです。次の犠牲や身代わりを探すのです。
菅原隆志. メサイアコンプレックスの本(Messiah complex): 救世主妄想の治し方と、メサコンの支配(共依存)から抜け出す方法を完全公開! (pp.55-56). Kindle 版.
ーーーーーーーーーーー
↓
1)初心者クライマーは、岩場で事故を起こすように誘導されているかのようなトポや岩場の作られ方をしている
2)初心者クライマーはリードしろと追い込まれる慣例
↓
目的は?
自らが特別な存在で救世主であるため、
では?
新人を追い込んで、ダメ扱いし、追い込んでから
「ほら! やっぱりお前はとんでもないやつだったな!」
とでっち上げる
ーーーーーーーーーー
って感じかな~。
■ 事例: チビに向かってエイドで鍛えてやる!
なんか、九州クライミングで新人として受けた仕打ちと似ている。
エイドで鍛えてやる、と言われて、お断りしたら、こうなったよなぁ…。(懐古中)
■ 事例: 一升瓶抱えて阿弥陀北稜
ーーーーーーーー
例えば、支配が深い状態、相手(パートナー)が意見を言えなくなっている状態で、そのパートナーに身体に悪い食事を摂らせ続けて(お金の管理もしているケース)、体を壊すように仕向け(問題を創って)、体を壊した相手を責めて、ダメ扱いして、そこから看病して、「お前は俺(私)がいないと死んでいた」と感謝の強要をするというような、マッチポンプ的な偽善的手法で相手を支配する場合もあります。 この場合、相手が体を壊す前の段階で、誰かがおかしいと気づき、食生活に関して、それは病気になると伝えても絶対に聞き入れません。無意識レベルの目的、つまりは、メサイアコンプレックスに突き動かされている場合、その力が強いので、どんな方向から伝えても、説得しようとしても、それをやめることはありません。恐らく、離れる以外に助かる道はないと思います。
菅原隆志. メサイアコンプレックスの本(Messiah complex): 救世主妄想の治し方と、メサコンの支配(共依存)から抜け出す方法を完全公開! (pp.69-70). Kindle 版.
ーーーーーーーーーーーーーーーー
新人=意見を言えなくなっている状態
身体に悪い食事を摂らせ続けて=危険と明らかな体制で阿弥陀北稜に登らせて
凍傷にならせて=問題を創って
↓
「お前は俺(私)がいないと死んでいた」と感謝の強要をする
どんな方向から伝えても、説得しようとしても、それをやめることはありません
= 行く前から遭難だ、と私が伝えても聞く耳持たなかったよなぁ…
2024/10/18
クライミングなんて悠長なことにかかわりあっている場合ではない感について
■ケガの功名
実はクライミングなんていう、中二病的なものにかかわっている場合ではない感、がある。
深く知れば知るほど、バカっぽいというか、
入門者への配慮を欠き、相手をわざと貶めるような、卑しい人間性
しか感じられないクライミング界のありよう。
怪我をしたというのは、実はありがたいことだったのかもしれない。手放しの後押しになるからだ。
私の価値観の中に
・自分より劣る相手をわざわざ貶める
とか
・相手が知らないのをいいことに危険に陥れて、うっしっし、と笑う
とか
・自分より弱い相手に負担を強いる
とかはない。
・自分に不都合なことは言わないで黙っておく
というのも、マーケティングの世界では通常のこととして行われるが、それもない。
ということで、知れば知るほど、なんだかいやな世界だな、と思うようになったのであった。
もちろん、これは国内で、海外クライミングは楽しそうだと思って指をくわえているが。
しかし、こうした事態を知ることになったのは、九州に来てからなので、まぁ良かった、と言えるかもしれない。
九州では、本州もまずいが、さらに輪をかけてずるい世界が比叡だったような気がする。ずるいというのは、本来、値しない栄誉を得たいというズルが平然と受け入れられているという意味だ。
名誉に値しない名誉を得て、なんになるんだろうか?心の奥底では、自分はそれに値しないと分かっているわけだから、一体、どのようにして、それで自信を、あるいは、体面ですら保てると言えるのだろうか?
さて、それはともかく、すごく世界が変化の時にいることを知ることになった。
■ トランプ大統領のこと
トランプが大統領の1期目についたとき、私の感想は、
こんな人しかいないの~アメリカ
だった…。
というのは、アメリカでは、粗野な白人男性のことをレッドネックとか言うし、あまり尊敬の対象にはならない。日本で言えば、どらえもんのジャイアンみたいな感じだからだ。不動産王でビジネス上がりというのも、金の亡者を思わせ、政治には疎いのではないかと思われた。
のだが…コロナ禍を経て、2024年のここにきて、考えを変えた。
もともと、デッドベースマネタリーシステムは無理がある、山梨にいた時代から思っていたんだが‥
私は、新NISAを2023年にスタートした。これは怪我をして暇ができたためだ。
その勉強の道すがら、米国のFOMCによる金利政策が、アメリカの景気のアクセルとブレーキであり、それがそのまま、日本の景気循環にダイレクトに反映されることを知った。
からくりはこうである。
アメリカのFOMCが金利を上げたり下げたりすることで、米国景気のかじ取りをしている。
米国の金利と日本の金利差で、円キャリ―トレードが行われている。
そして、その円キャリで、日本株が買われる。
つまり、金利差が大きいと日本株が買われ、株高になり、金利差が小さいと売られ、株安になる、ということで、つまり、日本株のお客さん、主たる買い手は外国人なのである。
日本の株価は、浮いたり沈んだりしているが、それは、海外の機関投資家と言われる人たちの動向次第ということだ。
これが、国内景気が悪く、誰も十分な収入を味わっていないときに、日経平均が過去最高ということが起る理由だ。
為替変動も同じ原理で動いており、円が買われるのは、金利差が開いたときで、金利差によるスワップポイント投資による。ちなみにスワップは別に日本人個人投資家でも行える。高い金利を稼いでいる通貨を買って、低い金利の通貨は買わない、どころか借りる。日本では、マイナス金利時代があった。マイナス金利とは、お金を借りているほうが、金利をもらえるという意味だ。
こうした金利の動きで、一体だれが得をしているか?というと??
大井幸子さんというウォールストリートで長年働いてきた人にとっては、ヘッジファンド。
ヘッジファンドが金融の力において実体マーケット自体を脅かすようなことになっていることは、2000年代初めの大昔に分かっていたことのようだった。
しかし、当時は、それもビジネス慣行の上にのっとって行われて行われたことで、否定することはできない、という空気が当然視されていたと思う。(米国では、裁判所に呼ばれたりもしている。)
しかし、おかしなことはいろいろ起きていた。
例えば、マイクロソフトは事実上、市場を寡占しているし、しかも、頻繁なソフトウェア入れ替えで、お客の側は、古いシステムを入れ替える度に金をとられる。パソコンは4年に一回壊れるように作られ、どんどん高度化するが、高度化した場合は、互換性がなくなり、使えなくなるので、結局、無理強いと同じ形でマイクロソフトに上納金を払って、ソフト入れ替えどころか、ハードも入れ替えないといけなくなる。
私は、20台からPC利用者だが、4年に一回新しいPCを買わないといけないが、やっている作業は高度化はしていない。テキスト入力、ウェブブラウジング、そして、メール。ネット視聴。これらは、すべて、初めて得たPCの時代からできていたことだが、何度もパソコン入れ替えている。
そういう寡占状況にアメリカ市民は、無力でなされるがままなんだが…リナックスという無料OSを使っている人たちが対抗しようとしたが…敗退した…まぁ日本人はもっと無力でなされるがままだ。
という違和感があった。これはそのまま、働いても働いても裕福になれないのはなぜか?という疑問形となった。
他にも外資化学メーカーや、米国医療メーカー等、に勤務した結果、どうも日本はぼられていると思った。
日本では何をするにもすべてお金がかかる。そういう風に仕組まれていることが原因だ、という一般市民は何人もいるのだが、何もできることはない。日本では政治は無力だ。というか、すでに無力化された後に我々は生まれている。
では、誰が仕組んだのか?
答えはなかなかなかったのだが、外資で働いたり、農業振興する中で、食品企業の種子や苗の独占について知ったり、といろいろな経験をする中で、これは、
誰かがロビー活動を行って、政治を都合よく我田引水に動かしているのではないか?
そのような疑問を大いに持っている中で出会ったのが、大井幸子さんであり、西鋭男先生であり、伊藤貫さんだった。
西先生は、スタンフォード大学で日本史を研究された方で、GHQによる日本支配とその後の自民党政権の確率によって、日本の国内政治が、戦後のドタバタで、アメリカの第53番目の州みたいなことにされてしまった経緯に詳しい。
アメリカは、世界で唯一の核戦争による戦争犯罪者なのだが、その自覚がない。
日本は軍事施設ではなく、一般の市民に向けて、核を落とされたのである。戦争犯罪被害者である。
軍事施設ではなく市民への核攻撃は、無差別攻撃ということで、国際法違反だ。しかし、アメリカでは、一般市民を含め、その自覚はない。
それについて語っているのが西先生だった。
さらに、知ることになったのが、伊藤貫先生である。アメリカ政治の政治アナリストであり、アメリカ政治をワシントンDCから30年見つめている人だった。こういう人にこそ、日本は国費で研究してもらうべきだろう。
伊藤先生の講演を東京まで最近、聞きに行ったが、ネットで公開されている以上の情報はそうなかった。
なので、皆さんも聞ける。
アメリカでは、政治献金の大部分が、匿名、なのである。したがって、巨額の資金を持つ”誰か”が、多額の政治献金を行うことができる。例えば、ブラックロック社が、あるいは社でなくても、その企業の個人が、政治献金をするという名前の賄賂を使って、政治を動かし、自社や自分に都合が良い業界規制を創ったり、外したりすることが可能なのである。
こんなことあっていいのだろうか?って事態だ。
要するに、アメリカでは合法的に賄賂三昧だった、ということだ。
そのために、金融市場も、ほとんど恣意的に動く、ということだ。
実体経済ではなく、アップダウンは、誰かの都合次第、なのである。
その正体は
・巨大ヘッジファンド
・巨大投資信託運用会社
・製薬
・農業、食品関連企業 例:モンサント
・軍産複合体
などなどである。ちょっとしたほころびから、見えたことを誰かが想像して、
陰謀論
などを作ったので、まるで、おかしな人が言うことがディープステートいう言葉になったかのようだったが、9.11が米国の自作自演でったり、コロナ禍が国民の命を奪うことに利用されたりの実態研究が進んで、だいぶ全容が明らかになってきているのが2024年だ。
■ 羊の日本人
そんなところへ、いわゆる貯蓄と倹約のアジア人、日本人が、
ファンダメンタルズの良い企業に長く投資しよう
なんていう懐古調の投資理論を持って、挑んだらどういうことになるだろうか?
あっという間に、国民が貯めた2000兆円の資産は身ぐるみ剥がれてしまうだろう。
日本人は、誰かに任せておけば、悪いようにはされない、という論理で生きてきた人たちなんである。
ところが、現代社会というのは、クライマーに限らず、とんでもなく腹黒い人がトップなのである。
その腹黒さは、50年、70年、いや100年の計を持ってなされたものであり、完成間際、という体だったのである。
で、それに気が付いた人が、ドナルドトランプ元大統領なのである。
したがって、2024年の大統領選は、そうした合法的な賄賂、政治献金という‥で構成された米国政府の人員(影の政府、シャドーガバメント、と言ったり、DS,ディープステートと言ったりする)との、対決ということになっている。
日本で働いても働いても、先が見えない、苦しいというのは、こうした世界的流れに、加担する日本の政治家、いわゆる売国奴、が戦後二世議員を作って利権を守っているから、である。
つまり、日本国民の利益を考えずに、アメリカの大企業が得をするような通商協定を結んだり、日本の規制を緩和したりすることである。
林業では輸入材の輸入解禁がかつてそうだったし、最近では、ラウンドアップという商品名で発がん性のあると分かっているグリホサートの在庫処分先に日本がされてしまっているということも、一つである。
そもそも、日本の農家のおじいちゃんが、発がん性のあるものが日本のホームセンターに売っていると思うはずがないので、無知に付け込んでいるが、政府も、そうした行為で日本国民をアメリカ企業、この場合は、モンサント社、今はバイエルに買収されて、バイエル社になっているんだが…に売ってきたのである。
シンジェンタなどの世界的な農薬会社も、農薬使用を前提にした種子しか育たないという種苗で農家の仕入れ値をコントロールすることで、農家は、売上利益は上がらないのに、仕入れコストは上がり続けるという、ただの下請けに成り下がることになっているのである…。いやはや…。
そして、日本の地域行政は、そのような事実を知りながら、数千万円の借金を作った新規就農を若い人に薦めているのである…
そんな非人道的な行為が、善意だったり、地域貢献したい、という若者の善良な心を利用する形で行われている。
全員で、若者にババをひかせようとしているようにしか見えない。
そして、引いてしまったほうも、後には引けないので、そうとは自分で吐露することができないと思う。
仲間のクライマーが、農家であったりするが、非常に苦しそうである。
というので、世界経済やアメリカ政治は、日本の明日をも、牛耳っているのである。
その伏魔殿みたいなところが、シリコンバレーやサンフランシスコであり、ベイエリアであったともいえ、そのサンフランシスコベイエリアで、初めてのアメリカを過ごした・・・、またその家庭がユダヤ人家庭であった、というのは、かなりな経験だったということだろう。
まさか、DSの懐に飛び込んでいくかのような、経験をしていたとは、つゆ知らず。
そして、そんな経験をしていなくても、この世の中は何か怪しい、と思って追いかけていた人たちがいたのである。代表は伊藤貫先生だろうが、そうでなかった数々の日本の知識人も、それぞれの分野で、知見を深めていくプロセスで、日本がアメリカに隷属させられる事態になった経緯を政治史的な意味でも、金融的な意味でも知ることになり、そのすべての人が、
今回トランプが勝たないと大変なことになる
と言っている。
そんなことが起きているともつゆ知らず、日経株価は上値が重いとか言っていられるのは、日本人の情報源が非常に限られているから、いまだにテレビと基本的善意を信じているからである。
■ 第三次世界大戦前夜
イスラエル=アメリカのユダヤ人であり、その政権はネタニヤフである。
ネタニヤフさんって、国際刑事裁判所から、すでに逮捕状が出ている人…
ーーーーーーー
2024年9月時点において[4]、2023年10月からのイスラエル・パレスチナ戦争を巡り、ネタニヤフはイスラエル国防大臣のヨアヴ・ガラントやその他複数のハマス指導者らとともに[5]、国際刑事裁判所 (ICC) のカリム・カーン主任検察官から「戦争犯罪と人道に対する罪の疑い」により逮捕状の発行が請求されている[6
ーーーーー ウィキペディアから…
つまり、戦争で死ぬか、裁判に掛けれて死ぬか、の立場に立っている人
=失うものがない人
=とんでもないことをしても平気な人
ということだ…
これは、アメリカ側の、イランへの挑発である可能性が濃厚だ。
というのは、歴史は繰り返さないが韻を踏むと言われる。
僕は、ただやり返しただけで―す、と言って、明らかに力の小さい相手を叩きのめす口実を得る、というのが、アメリカが第二次世界大戦で日本に使った手だ。
イランを挑発して打たせたイスラエルは悪賢い。悪賢いのは、100年の歴史を持つユダヤ人の復讐劇=第三次世界大戦だ。
すでに第三次世界大戦、開戦してしまったかもしれない現在。
でも、日本ではあんまり認知されていない。
そうした状況を分かるだけの情報がいろいろと流れているのだが、これらは、
クライマーのフレッド・ベッキー化という活動で知った。
フレッドベッキーは、クライミングの軍資金を金融資産の運用で賄ったことで有名なクライマーだ。
クライミング一つとっても、ただグレードを上げたいという私欲のために、相方を殺しかねない人もいれば、このような知識を得るまでになる人もいるということだ。
若いクライマーは、クライミングと同時に自らの首を絞めるような政治的選択肢を取らないだけの、賢明な知性を持ってほしいものだ。
まさに、クライミングが明日を生きる力の源泉ではなく、ただの現実逃避になって、登ってイエーイと遊んでいるだけでは、何のためにクライミングしているんですか?って状態なのである。
今の12波状攻撃登り、つまりグレード至上主義で起こっていることが現実逃避ということだ。5.12なんで男性だったらだれでものぼれるグレードなんで、そんなことろで喜んでいるのではなく、男なら、社会に自分がどう貢献できるか、考えてほしいものだ。
我が家にとまっていったロシア人の若者