2024/03/19

ナルシストがこの世で一番嫌がる言葉 TOP5|自己愛性パーソナリティ障害


  1. あなたがしたことは許されることではありません
  2. こんなことをしても無駄ですよ
  3. ふーん または で?
  4. それって矛盾していませんか?
  5. 嘘をついていますね?
事例:

チッピングした人に向かって → あなたがしたことは許されることではありません
女性が使うホールドを使えなくした人に向かって → 同上
売名のためにわざと神聖とされる場所を登る → そんなことをしても無駄ですよ
東京都の水源地で放尿 → で?
子どもが6人もいて俺はかわいそうなんだぞ! → ふーん
一升瓶を担いで阿弥陀北稜 → それって矛盾していませんか?
俺一校 → で?
クラックの岩場に新品のロープを持ってきてはいけない → それって矛盾していませんか?


【ガスライティング事例】殺されようとしました

 これはガスライティングです。

1)危険だと皆が分かっている人と一緒に登るように、誰かに進める

例:アラーキーと一緒に登るように私に勧める

2)ボルトが打たれている沢に「スポートルートみたいなルートだから二人だけで行け」と進める

3)リボルトまじかなクライミング課題に「落ちながら登れ」と強要する

外岩では、

「落ちても止めてあげるよ」ではなく、「落ちるまで登れ」は全部ガスライティングです。

記録: https://allnevery.blogspot.com/2023/10/blog-post_4.html

【提言】新クライミング用語 登山リテラシー&クラッグリテラシー&クライミングIQ

 ■ 菊池さんの新しい活動

クライミング界で知らない人がいない巨人、ガメラさんが新しい活動を始められたそうです。

一般社団法人アルパインクライミング推進協議会

ーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーー

ネパールヒマラヤ・ジャヌーのそばにある双耳峰Pholesobi (ホレソビ/6652m) 北壁。

昨年11月、この北壁にアルパインスタイルで挑んだ種石英典氏、山本大貴氏によるトークセッション『Pholesobi(6652m)北壁への挑戦』を、3月26日、新宿にて当会が主催する形で開催します。

両氏とも世界各地での様々な登攀を非常に高いレベルで実践されており、今回のトークセッションではPholesobi北壁登攀の様子だけでなく、両氏の今までのクライミング、そしてこれからの目標などについても聞いていきます。

日時:2024年3月26日(火) 19:00~21:00 (18:45受付開始)

パネラー:種石英典、山本大貴

聞き手:菊地敏之 

会場:東京都新宿区新宿4-2-21 相模ビル5階ふれあい貸会議室No.63

https://goo.gl/maps/Hktqh89qEYRj1Ky36

 

https://fureai.space/img/no63.jpg

参加費:無料

申込方法:以下の参加申込からお申し込みください

https://docs.google.com/.../1FAIpQLSfu9UgYoecYNJ.../viewform

皆様のご参会を心からお待ちしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

■ 登山リテラシー

ヒマラヤなんかの知識は、一般登山から高所登山へ進みたい人の流れです。高所=空気が薄いなんで、低標高の山で、大汗かきながらゼイゼイやって、メタボ克服!なんて思っているおじいさん登山者とは全く別の価値体系。

九州では、2000年もとうに超えて、とっくの昔に現代になっているのに、いまだに

 マッターホルン

しかも

 ヘルンリ稜

です。普通に山を勉強した人なら、お金もったいないなって感じることが多いと思うんだけど…なぜ現代なのにヘルンリ稜?なんでこんな流れになったんだかなぁ…と首をかしげる人が多そうです。もちろん、個人の嗜好ですから、好きなのに登ったらいいのですけど、それで何を発見して楽しかったのか?全く意味不明だったんですよね…。

女の人に荷物見ててと言われて、歩けなくなっていましたけど…?そんな山するくらいなら、西穂山荘から独評にでも行ってきたほうが意味があるんじゃないのか?

まぁ悪口ですね。すいません。でも、飛行機代かけてこんな山しかできないなら、私なら行かないです。

しかし、九州の登山観は大昔で固定されている。

それは、中央でヒマラヤ登山を進化させている人たちの情報が入らないから…なんではないかと思いますが。

つまり、登山リテラシーが低いってことです。

■ クラッグリテラシー

菊池さんの用語によれば、”岩場のあれやこれや” を学ぶのにセカンドについて、最低でも5年かかるのだそうです。

それでも、こんな学び方をすれば、ただ甘やかされているだけで何を学んでもいない。

ーーーー

僕のショートの師匠は、グレードに関係なく、

××さんならここは登れるよ、ここは厳しいかもよ、

という感じでしたので、ルートの特徴と僕の体力や得意なムーブをよく理解した上で、面白いルートを選んで登らせてくれてましたので、僕は最初からグレードにこだわらなかったんですよ。そして後から気が付いたら、先週登ったあのルートは11だったんだってわかった、という感じでした。

ーーーーーー

岩場のルートは、グレードだけではないですが、それが逆に、年配のクライマーが若年者を囲い込みクライマーとしての健全な自立を阻む、共依存状態を作る、まことしやかな口実になっています。

  岩場のあれやこれや=クラッグリテラシー

を高めましょう。普通に考えたら、分かるようなことがほとんどですよ。

■ 多くの人が考えないので、ちょっと考えるだけで、優れることができる

私は若いころアメリカに行ったのですが、行ったら、現地で英語学校に入っているひとが文句を言っていて、驚いた。何と言っていたかと言うと…

「アメリカに生の英語を学びに来たのに、英語学校には外国人しかいない」

って文句を言っていたんですよ。

でも、日本語学校に日本人が行きます?行きませんよね?

じゃ、英語学校にアメリカ人が行きます?行きませんよね?

そんな、5秒考えたら分かるようなことを予見せず、文句言っていたんですよ。

なので、ちょっと立ち止まって考えるだけで、日本では、頭のいい人になれます(笑)。

■ 岩場リテラシー 事例

1)岩場では上から岩が落ちてくることがある

2)落ちてこないところにピクニックシートを広げるべし

3)ビレイエリアは平らなほうが安全

4)落ちるなら岩の上より、土の上の方が柔らかい

5)雨が降っていてもどっかぶりの岩は濡れない

6)シークリフは冬

7)山の登攀は夏

8)カットアンカーは危険なボルト

別に言われなくても、常識で考えれば、分かる程度のことばかりですよね?

まぁカットアンカーについて、新しいクライマーが知らないのは普通のことと思いますが。

■ クライミングIQ

クライミングに対するIQは、岩との対話のことです。

1)ここにカムを設置すると、岩角にロープが当たって、流れ無くなるなぁ…とか

2)このまま登り続けると、ロープがじきに足りなくなる。早く終了点を作ろう。

3)次のカチはシビアだ…なら、今レストして、あそこはさっと抜けよう

4)指皮がシビアだ、あとどれくらい持つかな…

まぁ、岩との対話は本当にきりがないくらいあります。

山との対話にキリがない、というのと同じです。

なんせ、”あなたの内なる自分の英知”と対話しているのですから。

■ まとめ

クライミング界の問題は、

登山リテラシー(登山の地理・歴史・困難度等への知識量)

クラッグリテラシー (岩場そのものについての知識)

クライミングIQ (岩と対話して充実感を得る能力・内省力

が問われなくなり、

 一つのクライミンググレードだけでクライマーの能力が図れるという幻想に皆が踊らされた

結果です。

共通一次的思想っていうかね… 

5.12が登れるからってあなたが私より優れたクライマーってことにはならないです。ただあなたが一般男性の能力を持っているということを示すだけなんですよ?

登れていない人は、一般男性の能力すら衰えて持っていないって意味ですから、ちゃんと自覚して、自分のスキルにあったルートを選んでください。

赤岳が普通に登れない人が、一升瓶を新人に担がせて、阿弥陀北稜に行けば、凍傷者3人出すってことですよ。そんなの、登る前から見えていますよね?

その甘えを甘えさせてくれる山岳会がいい仲間みたいな倒錯が起きています。



【分子栄養学】合格しました!栄養相談受け付けます。

 ■ 医療関係者ではないですが、合格しました!

まぁ落とすことを目指した試験ではないので、当然ですが、合格しました。

したがって本日より、栄養相談を受け付けます。私はONEですので、ご自身の健康に栄養面から取り組みたいクライマーは、どうぞご相談ください。

特に、糖質制限食を行ってうまくいかない、と感じた方はご相談ください。


■ クライマーと摂食行動

クライミングの良否の判断に、

 どれだけ少ない食料で、このルートを成し遂げたか?

という価値観を入れたいのが、佐藤ユースケさんなのではないか?と思いますが…。

例えば、栄養バー半分…と記録に書いてあったりします。

たしかに私も長時間の軽めの運動をしているときは、全然お腹が減らず、軽い水分と糖分の補給(薄く甘みを付けた紅茶)で永遠に歩けるのではないか?と感じていました。私の冬山定番食は、お餅とこの薄く甘みを付けた紅茶でした。エネルギーになる糖質の補給としては正しいのですが…。

■ 栄養学的に解説します。

しかし、これは危険です。

玄米餅→ 低GI ゆっくり吸収され、糖質によるエネルギー供給がゆっくり

甘味を付けた紅茶→ すぐにブドウ糖になるので、朝起きてすぐでも体が動く

          カフェインによりアドレナリンを出すことができる

これは、栄養学的にみると(ATP生産の面からみると)、非常にビタミンB群の消耗が激しいということです。そしてビタミンB群は、水溶性ビタミンなので貯蓄はできないのです。したがって、お餅のような単純糖質などを食べるときは、ビタミンBサプリを併用していないと、きちんと燃焼されません。

燃焼されないと?AGEsが蓄積します。糖化が促進して老化が早まっているってことです。

山ヤの男性って、急に老けた、って感じになりませんか?あれは、山で日に焼けていることもですが、アマドリ生産物がたまって、つまり、体内で焦げている、ってことなんですよ。

さらに、カフェインの供給で、アドレナリンをブーストすることによって、無理やり覚醒しているということなので、自然なコルチゾール分泌ではなく、過覚醒状態で山を登っているということになります。

まぁ山って毎日するのではなく、ここぞ!というときしかしないので、ここぞ!と言うときにカフェインで頑張るのは悪くないと思いますが、問題は常習化です。

”クライマーコーヒー”という活動がありますが、本来はクライマーには、アドレナリンジャンキーにはなってほしくないので、レモネードくらいのほうが良かったんですけどね(笑)

まとめると

1)糖質でエネルギーを得るにはビタミンB群が必要

2)低GIは、長時間にわたるエネルギー補給に向いている。

3)カフェインは、エネルギーの前借り。慢性疲労の素になる。

です。

それぞれの対策

1の対策)iHerbでビタミンB50を購入します。

2の対策)低GIに芋類を活用する 菓子パンは登攀前、運動前に限定すれば食べても良いがビタミンBの供給が前提。

3の対策)平素はカフェインを控えるか、デカフェを選択する。

またコルチゾール対策に、ビタミンCを取り入れます。1000mgを一日3回です。副腎疲労にも、Cが良いです。

カルニチンができていないと脂質代謝が回らないので、貧血によって鉄欠乏に陥っている人は、カルニチン合成が体内ではできないので、カルニチンそのものを入れます。

栄養療法は、息の長い取り組みが必要で、血液が入れ替わる120日は最低続けます。

■ ベストソリューションはケトン体質に変わること

油脂(ココナツオイル)をエネルギーに使うケトン回路を使えれば、糖質をエネルギー源とするのと違い、けた違いのエネルギーを得ることができます。



ただし、容易にはケトン体質には変わりません。非常にストイックな糖質制限が必要ですが、ケトン体質に変われば、体脂肪が糖質の代わりに使われるようになり、エネルギー効率は格段に良くなります。

当然ですが、成長中の子供には向きません。

ただし、私のように、すいリパーゼの供給が悪く、脂質の代謝が悪い人は、ケトン体質になるより先に、栄養失調になってしまいます。

ココナツオイルによるケトン体切り替えだけでは決してうまくいきません。

座っていては体質を変えることはできないのです…

ではどうすればよいのか?ですが、逆説的ですが、山を歩きましょう(笑)。私は、山を歩くことで、確実に体を作った実感がありました。

山では、お茶やコーヒーなどのカフェインが入ったものではなく、を飲みましょう。

さらに、登る前には糖質を入れ、シャリバテを防ぎ、下山したら、糖質ではなく、たんぱく質プロテイン・アミノ酸、を供給します。おやつはナッツが、糖質・脂質・食物繊維のバランスが取れているので、おすすめです。

おにぎりを選択するときは、できるだけ消化がゆっくり行われるよう、脂質を含んだものにします。

また、高齢になってきて筋肉の衰え・痩せ(異化)を感じてきたら、BCAAのタブレットを取ります。寝起きと寝る前に取りましょう。成長ホルモンが出て、異化と同化の活動が最大なのが24時以降です。なので、寝ないと筋肉はつきません。

不眠があると、ただただ体脂肪を貯めていきます。果糖はすぐに体脂肪になりますので、フルーツはできれば控えたほうがいいです。もちろん、運動前はOKです。

普段は、食べたら動く、を習慣化します。食べたら運動、が新常識です。





2024/03/18

【水泳】嫉妬の社会学=クライミングの社会学

■今日の水泳

今日は、振替で月曜に水泳。

金づちだったが、めちゃ上手になったので、いつも3番目を泳いでいるが、今日は、1,2番の人がいなかったので、一番で泳ぐことになった。

ほとんどドリルなので、競争ではなく、先生たちは別にスピードは問題にしていない。

むしろ問題にしているのは、生徒の側で、嫉妬のまなざしはやはり、感じる。

80代の女性ですら、30歳も年下の、金づちの女性が自分よりも、泳げるようになると嫉妬を感じるのだから、男性なら、どれほどの強い嫉妬を感じることだろう…

■ 横並び日本はアメリカの有利に働く

しかし、このような嫉妬を持つのは、日本人特有だなと思う。

ラオスに行ったとき、私と同じ程度を登れるのは、20代の男子でも普通に始めたばかりの人で、別にそれが恥ずかしいことでも何でもない…。

もう6Aは全部登り終わったから、6Bへ…とか誰でもやっていることで、ちょうどよく相手がいたら、ラッキーと組むだけの気軽な関係だ。そこには年齢差別もなく、性差別もない。

グレードと個人の価値が、強固なつながりを持つ日本。つまり、登れない俺には価値がない。登れなくなったら俺はクライマーとして価値がなくなってしまう…という恐怖。

このまま年を取れば登れなくなってしまい、誰からも価値を認められなくなってしまうのではないか?

そこにあるのは強い洗脳。

給料の額と個人の価値が、強固なつながりを持つ日本。

家のサイズと個人の価値。

金玉のサイズと個人の価値。

そんな風に男性たちは洗脳されており、それは一体、結局は誰を利してきたのか?

■ ラウンドアップ、牛肉、オレンジ…

アメリカの巨大な在庫処分市場になっている日本… 

息子よ、母さんをバカにした隣の家の鼻をあかしておくれ…と親のプライドをかけた戦いに巻き込まれる子供たちが、死ぬまで働いて、結局のところ、誰の懐を豊かにしてきたのか…というと?

DS。

皆の血と汗と涙は、ロスチャイルド家その他の少数の家庭にすっかり搾取される世界構造になっている…。

皆さんも、戦後史を少しかいつまむと分かりますよ。

それもこれも、みなが己の自己承認欲求を満たすのに忙しく、”世界の金の流れ”を勉強する時間すら取れないからだ…とは…。

嫉妬を利用する=競争社会を作る=テレビとセックスと消費で明け暮れる国民を作れば御しやすい、ということを思いついたアメリカが一枚上手だったということなんでしょうかね?

さしづめクライミングに置き換えれば、コンペと浮気とクライミングブランドで高い消耗品を購入すること…に明け暮れるクライマーを作れば御しやすい、になるかなぁ…

後世の歴史家は現代の日本をどういう時代と位置付けるのだろうか?

いや、日本は3000年の歴史を今後の50年続けることができるのだろうか?

Mizugaki Climbing 


This is Mizugaki’s climbing by top climbers... 

To be honest, I don't think this will tell how wonderful the climbing is to young people who are to be a future climber... 

Even the climbers who are already climbing can not understand the conversation between rock and the climber, by just watching the climb, so how can someone who never climbed can? 

The climb has to be "Verbally explained" Otherwise people can not understand the value of the climb.

By the way, Mizugaki can be climbed by beginner climbers too, this is me climbing there. 

But March in Mizugaki is still in snow. I had climbed ice in Ogawayama, right next to Mizugaki.


ーーーーーーーーーー 言語化事例

体力・知力・判断力といった「力」や、地図を見る目・地形を見る目・人を見る目といった「目」が必要な、本当に面白い、まさに『大人の遊び』だと思います。


判断する力を維持する為に、力は最小限に抑えたい・・・。と言ったような、自分の中での「力」の配分も必要になります。

ーーーーーーーーーー 

2024/03/17

【クライマー向けセルフカウンセリング】 AIによる作成

AIに作成してもらいました。自己への問いかけに使います。

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**1. 具体的な行動:**

 * 具体的にどのような状況で、誰のどのような成功をうらやましく感じますか?

 例:佐藤ユースケがピオレドール賞を受賞するのが羨ましい

   平山ユージがデイドリームを登ったのが羨ましい

   小山田大が段の課題を登って初登しているのが羨ましい

 * その時、どのような感情や思考が頭に浮かびますか?

 例: あいつらは女を抱き放題なのに違いない 

 * 実際に、その人に対してどのような行動をとりましたか?

 例: チッピングを行う


**2. 成功の裏側:**

 * その人が成功するために、どのような努力や苦労があったと思いますか?

 * あなた自身、その人の努力や苦労を同じように経験したいですか?

 * 成功の裏側にある見えない努力や犠牲について、考えたことはありますか?


**3. 自身の価値観:**

 * あなたにとって、成功とはどのような意味を持つものですか?

 例: なにもしないで、クライミングだけして暮らす

    ちやほやされる

    女が貢いでくれる

 * あなたにとって、本当に大切なものは何ですか?

 例: 俺 

 * 人の成功をうらやむ気持ちの奥底に、どのような価値観が潜んでいると思いますか?

 例: 俺という自我だけがこの世でもっとも大切なものだ (なぜなら、母親がそのように扱ってくれたから。=父性不在の家庭環境で、しつけを受けていない傍証)


**4. 代替案:**

 * 人の成功をうらやむのではなく、どのような行動をとれば、より建設的な気持ちになれますか?

 例: 自分もスーパー赤蜘蛛をフリーソロする

    自分もデイドリームを登る

    自分も4段のボルダーを登る

 * 自分の目標や夢に向かって、どのような努力をしていきたいですか?

 例: 毎日人工壁に通う

    毎日ボルダリングジムに通う

    毎日厳しく筋トレを行う

 * 自分自身の成長や成功に、焦点を当てることはできますか?

 例: 子供のころ、逆上がりして褒められた


**5. 長期的な視点:**

 * 人の成功を一時的なものと捉え、長期的な視点で自分自身を見つめることはできますか?

 * 10年後、20年後に、どのようなクライマーになりたいですか?

 * 今の自分がうらやましく思うような未来を築くために、今から何ができると思いますか?


**6. 共感と理解:**

 * 他のクライマーの成功を喜ぶ気持ちを持つことはできますか?

 * 他のクライマーの成功から学び、自分の成長に活かすことはできますか?

 * 他のクライマーの成功を祝福し、自分も共に成長していくという考え方を取り入れることはできますか?(ここ重要!今は足の引っ張り合いになっています!)


**7. 自己肯定感:**

 * 他のクライマーと自分を比較することなく、自分自身の価値を認めることはできますか?

 * 自分の良いところや強みに目を向けることはできますか?

 * 自分自身を大切にし、肯定的な気持ちで過ごすことはできますか?


**8. 感謝の気持ち:**

 * 自分のパートナーや、仲間に感謝することはできますか?

 * クライミング上の小さな幸せや喜びを感じ取ることはできますか?

 * 今のグレードを受け入れ、感謝の気持ちを持つことはできますか?


**9. 行動への移行:**

* 他のクライマーの成功をうらやむ気持ちに気づいた時、どのような行動をとりますか?

 例:チッピングする、飲酒して憂さを晴らす、どんちゃん騒ぎをして問題を起こす、相手不在のセックスで思いを紛らわす

* 自分の思考や感情をコントロールするために、どのような工夫ができますか?

* 具体的な目標を設定し、行動に移すことはできますか?


**10. 専門家のサポート:**

* 他のクライマーの成功をうらやむ気持ちがどうしても消えない場合は、専門家に相談することを検討しますか?

* 客観的な視点からアドバイスを受けることで、自分自身を理解し、成長することができます。

これらの質問は、人の成功を努力せずうらやむ人に対して、自覚と客観的な自己認識を促すためのものです。自分自身の思考や感情を理解することで、より建設的な考え方や行動をとることができるようになります。

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■ まとめ

クライマー自身が自分を客観的に見ることができない、というのは、クライマー本人の問題であるだけではなく、コンペで勝つことだけにお金を出す、という行動によって、勝つことだけが善だ、と示してきた日山協にも、問題行動の温床を作り上げてきた責任があります。

日山協のページを見て、コンペに割かれるページ数と外岩(ロッククライミング)に割かれるページ数を見れば、明らかです。

バレエ界でも、一時は、子供を虐待し、コンクールで勝つことだけに親子ともども血道を挙げた時代がありました。

しかし、現代では、そんな時代の申し子たち…ヨーロッパ諸国で踊ってきて帰国した人たち…が、バレエ界世直しに取り組んでいます。

具体的に言えば、古いバレエ界の、ど根性物語ではなく、合理的で科学的指導法を確立するということです。

40mランナウトがカッコイイ!なんて指導は、愚かさの表現でしかありません。

クライマーも、2024年を生きましょう。

過去の亡霊に生きている人たちに遠慮して、黙っているのは、未来の子供たちに、昭和を手渡し、昭和の悪を引き継ぐということですよ。

ちなみに私がやりたいのは、クライミング世直しに積極的な人たちに対するエンパワーメントであって、昭和の亡霊に生きている人たちのヒーリングには興味ないですので、悪しからず。

【ガスライティング事例】”クライミングは自己責任”というセリフの悪用=ガスライティング

これからクライミング界におけるガスライティングの事例を紹介します。

ガスライティングは、客観的に正しいこと、事実であることを、まるでこちらが間違っているかのように言うことで、 こちらの現実認識力を狂わせ、まるでこちらが間違っているのだ、と思わせることです。

自分の現実認知力に自信を失わせることが目的ですので、孤立化させようとしてきます。

映画の『ガス燈』から命名が来ていますので、意味が分かりにくいので、一度この映画を見られると良いですよ。

Youtubeでは中村りんさんほか、多数の心理カウンセラーが解説しています。

■ クライミングにおけるガスライティング事例

事例1)

事前に断りなく、人のロープを使っておきながら、「クラックに新品のロープなんぞ持ってきてはいけない」(フライングモンキー(取巻)のセリフ)

自分のロープで自分のリード課題を登る。リードを登るために買うのが自分のロープです。これが正しい認識。クラックに新品のロープなんぞ持ってきてはいけない、というのでは、ロープを使われてしまったクライマーのほうがまるで悪いみたいです。

人のロープで登ろうとするクライマーは自立していないクライマーです。UIAAの事務局長ですら、人のロープで登ることの何が悪いの?と言いますから、それは、その人が旅行中に誰かに好意で登らせてもらいたいという気持ちがあることを表しています。

相方に、私が登りたい課題がないエリアに連れていかれ、そして私の新品のロープを使って、自分の本気ルートを登りました。これは重大な

 境界線侵入

です。

ロープは高額です。

そして、伝統的にアルパインのクライマー内では、ダブルは一本ずつ持ち込むもの、と決まっています。

またフリークライミングで自立したクライマーは、自己規律として、ロープは自分がリードするために選ぶもの、と決まっています

このロープは私がリードするのために安全になるように、選りを掛けて選んだものです。軽いクライマー=伸びが良いロープです。

それで文句を言ったら、どうなったと思います?

「クラックに新品のロープを持ってくるほうが悪い」ですよ? 

は?

新品で登ろうが、古品で登ろうが私の自由です。

私は台湾の龍洞にも新品のロープで行きましたが、周りのアメリカ人クライマーの回答は、「こんないいロープで登らせてくれて、光栄です」でしたよ?

このように、こちらが正しいことをしていても、まるで悪いことをしているか?間違ったことをしているか?のように言ってくるのが、ガスライティングってことです。

自立していないクライマーを擁護するために、ロープくらいいいじゃないか?という人がいますが、そのような人には、「なら、自分のを買ってください」と返事をすることです。

クライマーとして自立できない時期は誰にでもありますが、その時期に他者のロープで登るのは、好意であり、権利ではありません。自分のモノではないロープを使う権利がある、と主張してよいということではありません。

事例2)

40年物のカットアンカーを使ってある岩場で、「すべて自己責任でお楽しみください」と張り紙。

そもそも、その岩場が、グージョンではなく、カットアンカーで、しかも、ハンガーとボルトの金属が一致していない異種金属であるかもしれない、ということを、岩場にデビューするクライマーに、そもそも教えていない。

無知な状態で置かれた上に、「自己責任でお楽しみください」は、全く道理に通らない。

その上、自己責任を言ってくる本人らは、その40年前のカットアンカーを放置しており、全く自らの開拓者としての責任を全うしていない。

開拓者になるということは、後世に自分の課題を残したい、ということでしょう。つまり、自分以外の人間も登ってほしいということです。

初登したいだけなら、登った後ボルトを撤去したらいいでしょう。

そうでなく、他のクライマーにも上ってもらい、グレードを確定したい、というのであれば、管理責任が発生します。すくなくとも古くて危険になったボルトを撤去するくらいの責任は発生するでしょう。

名誉だけあって責任はないやり逃げポジション=開拓者ってことになっていませんか?

もちろん、すべての開拓者がそうだ、というわけではありません。中には岩に向き合って、良質な課題を作っている人もいるでしょう。

ボルトの購入代金が出ないというのなら、登りたい人が後で新しくボルトを購入して使えばいいのです。

昔は、アルパインルートでは、ハーケンを打って、セカンドが回収して登っていました。ハーケンは打つのも回収するのも技術が必要です。現代は、カムがこの座に代わっていますが、それに従って、プロテクションが打ちやすい=登りやすいルートも変化しました。

さて、この慣行から、セカンドによる回収を差っ引いたのが残置です。回収できないほどしっかり埋め込まれちゃったということもありますし、次も来るから、と残置したのかもしれません。

その行為は、まぁ基本的に Leave No Traceの伝統からすると逸脱行為です。

本来のアルピニズムは、来た時と同じ状態にするものです。

元々のアルパインクライミングですら、ちょっとね…という価値観の残置。

フリークライミングの時代になって、ラッペルダウンで作られた課題が多くなると?さらに自己規律が緩くなったのでしょうか?

ありとあらゆるものが残置されるようになり、さすがにリングボルトやオールアンカー、RCCとか、は誰が見ても、危険なので、使われず、そこに産業廃棄物のようにあるだけですが…危険なんだからもう撤去したらどうですかね?

ハンガーがペツル製品で、ペツルの刻印があるにも関わらず、ボルトがカットアンカーと言うボルトが、一杯の九州…これは、九州だけの問題ではなく、たぶん、2000年以前に開拓された岩場は全部これみたいなんですよねぇ…。

1980年代以降の開拓で、40年経過して、すでに命を預けるには、信頼に足るものではなくなったボルトについて交換を進めていくのは、その岩場を開拓した開拓者が音頭を取ってやるべきだと思います。各岩場に、かならず2名は、音頭取りをした人がいるはずです。なんせクライミングは一人ではできないのですから。

肝心な時に、俺の責任だから俺がやる…というリーダーシップを発揮しないで、ちゃっかり目ざとく、名誉だけ取る、というのは…自己愛性パーソナリティー障害の特徴ですよね…。

たぶん、誰かがスタートして、それを見た周りの人は、そうか~、あれでもクライミング界は赦されるんだー なら俺も…と追随しただけだと思いますが…。

それって、結局、負の遺産を、次の世代に残すことにしかなっていないですよね?

もし撤去してくれたら、登るためには、最低1万円くらいのボルト代がかかるはずで、ならボルト打ちの勉強しようか、という若い人も出てくるし、1万円くらいのポケットマネーがだせない人は来ないわけですから。新しいボルトにする更新も進むでしょう。

そこに40年前のボルトがあって、それがペイントされていたりして、危険を分からないようにカモフラージュされているから… それを登ってしまう若い人が出るわけです。ボルト追っかけクライマーになるのは、当然ですが、そこにボルトがあるからです。

あっても使えない=機能不全ボルト

誰ですか、このアンカーのルートを

「ちょうどあなたのグレードだから登ったら?」

と言ってきた人は?

これを登れ、だなんて、バカじゃないの?
大堂海岸の懸垂に使われる支点
このような感じになっています。
開けたらこうなっている事例
日向神で現役。

こうしたボルトがさび、錆が表に出るほどの場合、ペイントでごまかされている場合もあります。

例:大蛇山

登った後、あのボルトは信頼できないのではないか?と私が言うと、そんなことはないと反論されましたが、根拠が希薄です。

いや…これは…。何かの隠ぺい工作か?と思っていたら、

すぐそのあとにリボルト対象になった(汗)。

やっぱし、ダメって意味だったってことです。


まぁ、クライマーの中にも、きちんとした人はいます。しかし、そうでない人が圧倒的に多い。

その上、そうでない人が、”それが何か?” とトボケてスルー出来てしまう、というのが問題なんです。

昔は、タバコを吸う人は、だから何?と言って(=不遜な態度)、社会全体に迷惑かけていたわけです。

今は許されないでしょう?

同じことなんですよ。

というのが、クライミング界の主たる問題です。


2024/03/16

【クライミングによる地域おこし】テキサスを汚すな!

 神先生から、こんなメマガが来ました。

ーーーーーーーーー

町の名前はテキサス

彼らの価値観は
独立心でした。

だからそれに気づいた
コピーライターが作った

ある言葉が
ポイ捨てを劇的に減らした。

6年間経った時には、
72%も減らすことができたんです。

その町の人々の魂に触れた言葉…
それは…

『テキサスを汚すな!』

でした。

自分たちの郷土愛、
独立心を刺激する言葉

ポイ捨てをやめよ。
の代わりに

俺たちの街(テキサス)を汚すな


このメッセージの作り方こそ、
人を動かす。 
ーーーーーーーーーーー

クライミングも、独立心と冒険心が大事ですよね。

 私たちの岩場を汚すな!って仲間に言いましょう!


■ AIによる不遜な言葉の事例

不遜なセリフの例

1. 命令口調

「早くしろよ!」
「私の言う通りにやりなさい!」
「もういい、帰れ!」

2. 相手を否定するような言い方

「そんなのありえないでしょ?」
「あなたには無理だよ。」
「君の意見は間違っている。」

3. 上から目線

「私が教えてあげる。」
「君はまだまだだね。」
「そんなことも知らないの?」

4. 敬語を使わない

「おい、こっち来い。」
「何してるの?」
「もっと頑張れよ。」

5. 皮肉や嫌味

「よくできましたね、棒読みだけど。」
「さすがあなたですね、いつも通りです。」
「その服、似合ってるね…(棒読み)」

【AIとの対話】AIに岩雪を読み込ませよう!! グレーディングのあいまいさ=共依存の温床

■ 人間には無理でも、AIなら客観的な判断ができる

市長の答弁をAIが楽勝で作ってくれたそうです。このニュースです。

https://www.youtube.com/watch?v=8eJtkn7blOI&ab_channel=ANNnewsCH

へぇ~!

じゃ、全国の良心的クライマーは、各自ボランティアで、

AIに『岩と雪』を読み込ませたらいいんじゃないの? (命名:クライミングAI)

そもそも、事故報告、遭難の報告、そういうものがネットに転がっていないために、正しい情報が事前に情報収集できないことが、初心者男性クライマーの

 超・非現実的なルート選択

の一つの原因にもなっていると思うので。

自分のレベルを正しく客観的に見れない、という状況が改善されれば、ある程度、遭難は減るかもしれません。

例えば、こんなの。これ、他人事じゃなくて、クライミングでもフツーに起きています。


ここは私が初心者の時に登った場所で、きちんとした計画があれば、梯子はカラビナを架け替えながら登ればよく、難しい場所ではありません。

ま、落ちれば立場川まで、すってんころりん400mです。少しのミスも許容できない、という意味です。

■ 昔のアルパイン”エイド”クライマーの育てられ方

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僕のショートの師匠は、グレードに関係なく、

××さんならここは登れるよ、ここは厳しいかもよ、

という感じでしたので、ルートの特徴と僕の体力や得意なムーブをよく理解した上で、面白いルートを選んで登らせてくれてましたので、僕は最初からグレードにこだわらなかったんですよ。そして後から気が付いたら、先週登ったあのルートは11だったんだってわかった、という感じでした。
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これが自分で自分が登るルートを選べないクライマーが作られる理由です。

言う間でもないですが、これは共依存関係です。

※未熟な=”自分が登るルートを自分で選べない自分”

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先輩

「後輩は、ずっと、どこを登るべきかの選択に、先輩の俺を頼らなければならない、自分でルートを選べない、未熟な後輩でいて欲しい」

後輩

「後輩の自分は、ずっと面倒をみてもらえるよう、自分でルートを選べない、未熟な自分でいなければならない」
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これを温存したいのは、ずっと一緒に登りたいから…

関係の終わりは、後輩が、

 ”この人から搾り取れる、”俺が登れるルート”は、終わったな…”

って思った時かもしれません…。

自分が行くルートは自分で選ぶ、という自立と自己責任の原則をクライミング界は、手に入れることで、適切なグレードの話が、現実味を帯びた議論になると思います。

ラオスでは、登りたいところは自分で選べるようになっているのですが、それは、グレードが辛すぎたり、甘すぎたりしないからです。

2024/03/15

【AIとの対話】AIにビレイで落とされることについて聞いてみた

クライミングのビレイで人を落とした人が相手に大けがを負わせたことを記録に残すことは、教訓として共有するという意味で非常に重要です。このような行為は、いくつか言い方がありますが、それぞれのニュアンスが異なるため、状況に合わせて使い分けることが重要です。

1. 事故

最も一般的な表現ですが、意図的な行為かどうかはわかりません。

2. 過失

不注意やミスによって人を落としたことを示します。

3. 不注意

注意が足りなかったために人を落としたことを示します。

4. 重大過失

故意ではないものの、重大な注意義務違反によって人を落としたことを示します。

5. 故意

意図的に人を落としたことを示します。

6. 殺人

人を殺害する意図を持って落としたことを示します。

これらの言葉に加えて、以下のような表現も使えます。

  • ビレイミス
  • ビレイヤーの不注意
  • クライミング事故
  • 墜落事故

記録を残す際には、

  1. 事故の状況
  2. 原因
  3. 結果
  4. 教訓

などを具体的に記述することが重要です。また、被害者のプライバシーに配慮する必要があります。

このような事故を教訓として共有することで、同じ事故を防ぐことができます。

【クライミングによる地域おこし】必要なのは、訪問クライマーと地域の普通のおばちゃん・おじちゃんとのきずな


これは、5島の小さな島で、外国人向けの観光事業が成功した事例です。

外国人向けゲストハウスがあるのではなく、一般家庭に民宿と言う形で外国人は泊まります。

案内役は、以前この島にいた外国人。

外国人が外国人を呼び、そして、

 地域の人々と人間対人間の関係性を築いていく

という草の根マーケティングの成功事例です。

これこそが、戦争をしないと決めた日本人が今後世界に発信していくべき、人間的で、相互理解をベースにした、観光づくりです。

自分の第二の故郷、と思っている土地に攻撃を仕掛けたい人なんているでしょうか?

日本は中国から、土地買収をされれており、北海道なんて、そのうち中国の治外法権になりそうです。大阪では、島之内がすでに中国人街になっており、日本語は通じませんでした。

そんな形で、乗っ取られる、のは、

 心の関係を築かず、金だけで損得勘定をするから

です。高く買ってくれるなら、誰にでも売る、という姿勢を見せれば、その国は、乗っ取られても文句はいえません。

日本も高度経済成長期に、アメリカのエンパイアステートビルを買収しました…力の見せつけのためです。

その行為を逆にされても、何にも言えませんね…

大事なことは、心の絆、を、その土地の人々と来訪者が結ぶこと、です。

お金を得ることは、その次です。