2019/11/27

クライマーのゲストハウス構想から、クライマーのための地図ビジネスプランへ

■クライマーのゲストハウス構想から、クライマーのための地図ビジネスプランへ

いや~なんとも昨日は、長年の便秘が解消したみたいな、スッキリした日でした。

結局、ゲストハウスプランは捨て、プランB?をひねり出すことになったんですけど、昔ながらの事業プラン立てましょう、相談に乗りますよという行政の相談室がやっているような手法では、このプランBは出て来ませんでした。何人も、こういう行政系の方を紹介はされましたけど、まぁ…私は、お会いするの、お断りしてきました。


なぜかと言うと、自分で起業してもいない人にアドバイス求めるってどこのバカ?と思ったからです。もちろん、書類関係のアドバイスとか、見聞きした経験は豊富と思いますが、大体偉そうな先生って、自分自身はひつじで、後ろ盾の行政側のパイプだけがライオン。そのからくりは、物産の新事業開発室にいたころに、さんざん、毎週のように見ていました。

福岡スタートアッププロジェクトにもっと早く参加すれば良かったなと去年の判断を反省。私は、デザイン思考が必要だったらしいです。まぁ字面は見ていたし、本も既読感ありましたが、何が良かったって、ユーザーニーズの掘り下げです。

私は、自分が搾取されるような対象にすり寄っていくのは、アホやなぁという印象を大阪でのOL経験で持っています。大企業と安定がほとんどの日本人は好きと思いますが、それって搾取してくださいって道だったような?実践後の感想的に。かといって、個人社長の中小企業は…人一人給料出すのは大変なんだぞ!というのは、ホントに分かりますが、かといって人を殴っていいとは…みたいな感じ。

さて、苦節3年の年月をかけて、できたビジネスプラン!

だれか実現を一緒にする人と技術情報の収集が課題。とりあえず、今日はRubyOnRailsの本をちゃちゃっと読書してきます。

3年ほど、クライマーのゲストハウスに適した物件を見ていますが…甲府時代も含めてだいぶ見ました… でも、どれも価格的なものや立地に納得がいかず。

古民家を改装したカフェやレストランも、価格に見合う客数が来ないところが多く、それは、甲府の一等地でも同じなので…。甲府中心地は、みんなの戦いの後というか、内装にお金をかけて借金だけを残して敗退、という事例が豊富に蓄積しています。儲かったのは大家さんだけ。甲府の人はインバウンドの恩恵を得ることだと思います。福岡は強気ですが、ほとんどインバウンドによる外貨流入です。バブルで住宅価格が東京並みになるほど福岡は人気ですが、早晩パンクしそうです。今でも渋滞で正常な日常が難しいことがあるくらいです。

田舎のほうは、どこであっても、インバウンド向け、ゲストハウスの適地ですが、プライドと警戒心が高すぎ、新参者に地元の人が明け渡してもいいと思える物件…は、土石流の通り道とか、もう、これはそもそも価値どころか、お金を払ってもらってもらい受ける公庫払い下げが適当、というような内容です。中身もごみ屋敷が多く、お金貰ってもイラナイ。

立地的に価値がありそうなのは、再建築不可物件です。そんなものの中で、再生可能なものは、一般人が見出す前に、プロの不動産屋さんが再生して売りに出し、キャピタルゲインを取っています。それはこちらに来て、不動産関係の勉強をして分かりました。

光明はAirBで、私は普通にAiBは得意そうです。なんにも努力しなくてもスーパーホスト!

なので、雇われてホストになるのは、能力と才能のシェアです。それよりゲスト自体に直接恩恵があるほうがいいと思うので、そうすることにしてもいいかなと思っています。

社会貢献は、この方面で。自分のサーダナは良しとすることにします。お金の知識を拡げることをサーダナにしようかなとも思っていました。サーダナとは自分の霊性を高めるために必要な貢献活動のことです。

ここまで来るのに勉強した勉強代は、かなりな額になりました…

・不動産を見て回る 3年 含む長野遠征
・空き家プロジェクトイン福岡 4.5万円
・偵察で長野の田舎で働く
・偵察でゲストハウスで就業経験を得る
・再建築不可物件の勉強
・AirB転用のための家具に投資
・AirBセミナーなど勉強会への投資
・無料版AirBといえるカウチサーフでの実践、元手ゼロのプチ起業
・その他多数のセミナー参加…

と様々に時間とお金を投資と手間をかけてきましたが、夫の支えがなくては不可能だったことです。夫に感謝。

私の心の栄養、クライミング!これがないと、この道なき道を歩く基本的な意欲すら、わかなかったと思うので、仲間に感謝☆

ゲストハウス体験させてくれた次郎さんにも感謝☆ そりげないいいよボタンで、私がぼったくられないようにサポートしてくださった皆様、ありがとうございました。

不動産業界は、鵜の目鷹の目でした…まじで。ビジネス業界は、私の知る限りでは、ちょっと大丈夫なの?このままじゃ日本はフリーライダーだらけになっちゃうねって具合です。

官僚を信用するのはやめましょう。政治家も信用するのはやめましょう。ってくらいしか内部実態を知る人には言えないな(笑)。

私が見て悲しいのは、松下さんなどのまじめでうぶな日本企業が相変わらず、世間知らずのままでいることです。ウイグルで人身の搾取に使われるようなところに無邪気に製品を販売していたりします。世間知らずは罪なのだ、と感じる瞬間です。そうような方のプチパージョン、一杯見かけます。知らないで、あまり正義と言えないことの、片棒を担がされないようにしましょう。

2019/11/14

インスボンでトラウマが活性化した件

■ 健全な関係が必要に

クライミングで必要な、頼り頼られるという健全なパートナーシップ、を作るのに、前回のインスボンで、パートナーとの間ですれ違いがあり、その解決にあたって、どうしても、共依存的な部分の解決が必要ということで、再度、生い立ちから、おさらいしています。

ちなみに、私は必要とあれば、乗り越えるぜってタイプなのです。クライミングでの問題は、なぜか「なんでわたしばっかり」という経験が多く集まってくること(全員ではありません)

共依存の心理学を勉強して、最も驚いたことが、

ーーーーーーーーーーー
抑圧された否定的な感情は、何年、何十年たっても、自然に癒されることはありません。

否定的な感情は誰かに話を聞いてもらうことでしか、癒されることはないのです。
ーーーーーーーーーーーー
ということです。

そうだったのか…。

私は、”後悔と心配は、時間の無駄”を座右の銘にしていたので、嫌な過去は忘れることにしていました。

実際、過去は振り返っても仕方ないなという感想しか、これまで得ることはありませんでした。

しかし、否定的な感情の蓄積というのは、地震で地殻の歪みが溜まるもののような感じのようです。結局、怒りの火種として蓄積するらしいです。

例えば、こうです。

私は家族のお皿洗いを8歳から10年やりました。その間、どうも、

「わたしもあそびたい」

と思っていたらしいです。それは、今回はインスボンで、ほかの二人は楽しく登ってきたところなのに、私は家で人の使った食器を洗っているときに、

同じ心象を持つ

ということです。子供のころと同じ気持ちになると、大人になった後に、コップを2,3個洗っておくなんて大したことでなくても、ストレスに感じられるってことですね。

これについての対策は、同じような経験をした人に、そうした嫌だったことを打ち明け、そうだね、そうだね、と聞いてもらうことらしいです。

■ 認知療法

私は別の方法で認知療法というのがありますが、それは当時の親の事情や自分の在り方を徹底的に論理で解析して、

仕方なかったのだ、あれがベストだったのだ

と納得するという方法ですが、これは、30年くらい前に済ませていました。ですので、親に対する怒りはなかったのです…

ですが、心の印象、というのは、トラウマ、と同じで、くっきりと刻まれて、似たようなシチュエーションに遭遇すると、再現されるのだそうです。こちらは、PSTDの本に書かれています。

まさか、私の心のトラウマが、皿洗いをみんながクライミングに行っている間にやることで活性化するとは…。

2019/11/05

大入ボルダーで拾った石を褒められた♪

■ 思い出とストーリーが大事

昨日は漬物石を褒めてもらいました☆

実は、私この漬物石、デスクにおいて毎日眺めているんです。形が美しいなって思って。

この石、実は、持って帰るの、結構、大変だったんですよね。

■ 九州でクラックって…

クラック仲間の先輩とクラックをめぐる岩場巡りを最初はしていました。ハッキリ言って、九州なのにテーマ、クラックって無理あります(笑)。

で、浮岳のボルダークラックに行くことになりました。ボルダリングのマットをアキさんから借りたりして、大げさに準備して行ったんですが、行った先では、汚くて、結局登らず…。

もっと楽しいボルダーが近くにあるよ!っていうので、連れて行ってくれた山本君が教えてくれて、大入ボルダーへ。

そこは、おお~!というナイスなロケーションでした。そこで見つけた石なんです。ピンときた!

のは、いいんだけど、重たくて、重たくて、もう途中で放棄したくなったんですが、「今が正念場」とクライマーの先輩に励まされ(笑)、なんとか石を車まで持って帰ったという曰く付きの石です。

山本君に案内してもらったのもうれしかったし、石を捨てないよう、励ましてもらってうれしかったし、初めてのボルダー3人でやるの楽しかったし、3人で賢明に探して見つけた海鮮丼の店も良かったです。おまけに、石オブジェ、というお土産まで!

この石の思い出…まつわる感情…が好きなんで、私にとっては、大事な石です。

■ 古いモノが好きな理由

考えてみたら、私はアンティークが好きなのも同じ理由です。

あとは、お古の服も同じ理由。昔はウエディングドレスも、お古を貰いたいと思っていました…。サムシングブルー、サムシングボロー、などと言いますよね。

私にとっては、モノ本体より、そこから、思い起こされる想念が重要みたいです。

今飾っているのは、カボチャとこの石。

これは、漬物石になっている様子ですが…。

最近は、クライミングのため、ダイエットを目指して、菌活中で、そのために漬物石になっています(笑)。

ミキという発酵飲料を作っていますが、これは丹田の強化に良いようです。


2019/10/31

登攀のさらなる地平線を求めて

■ 本格的登山の成功の要因

私は一般の人ができないような本格的な登山をすることができるようになりましたが、これは登山においてやってきた質問が良かったからだと確信しています。

その問いとは?

ーーー
最悪の場合、どういうことが起こるか?
それに対処できるか?
ーーー

です。本格的登山では、敗退できる限り、どのようなリスクを取ることも可能です。

■ 目標達成のための質問

「どんな結果を出したいのか?」
「どうして欲しているのか?」
「達成するためには何をすべきか?」

私にとっては歩荷トレでした(笑)。あと週二日半年のビレイ習得。

今は山が端境期で、新たな目標が、経済的ゆとりになってしまいました。

■ 自分を力づける質問

「これの素晴らしいところは何か?」
「この問題の良い点は何だろう?」

■ ネガティブをポジティブに変換する質問
 
「どう使えるか?」
「(〇〇のために)この状況をどう利用できるか?」

■ うまく行かないことをやり遂げる場合 

「どうしたらより良くできるか?」 

何をやるにせよ、最初はうまく行くことを期待してはならないというのがポイントと思います。

山も、最初は一人で山に入れないくらいビビっていました。レイプされた事例とか人殺しにあった事例を持ち出して脅されていました。

■ プロセスを楽しむ

「このプロセスをどう楽しめるか?」

何を達成したかではなく、どう達成したか?が大切です。

マイケル・ジャクソンは成功していますが、不幸です。不幸であれば成功しても意味がない…なぜなら、なぜ成功したいのか?というと、幸福になるためだからです。

■ 「今、何を与えることができるか」

これはすでに熟達者の域です(笑)。

与えたことを気が付かない人もいますが、そうであっても、念押しはしないようにしています。

■ 最近の収穫は何か?

「この経験で何を学んだか?」

日ごろよくやっている。

■ 割合

質問の作成に8割の時間を割くそうです。実際、私はそうしているような気がします。

問いの作成が時間がかかる。データの収集期間だからです。私は山をやっているときは、

「山をやるとは何か?」

という問いを持っていました。

登攀になってからは、

「登攀で死なないためには、何をすればよいか?」

が大質問でした。ほかに

「登攀を含む山をやるとはどういうことか?」 → 相互協力して山を作れる人間性
「クライマーとはどのような人たちなのか?」 → 無邪気な人たち
「クライミング人生における成功とは何か?」 → 登攀で死なないこと&死ぬまで登ること

等の問いを持っていました。すべて答えを得ました。ほかに

「大体の日本の登攀ルートを登れるだろう登攀グレードは何だろうか?」
 (仮定:5.11登れれば日本中の登攀ルートはほぼほぼが登れるのでは?)

「自立したクライマーとは何か?」
「なぜギリギリボーイズに参加する最低要件は、40kg 5.12なのか?」 →リーダー要件
「20代の男性山岳部部員が目指すべき実力の目安とは何か?」→ 40kg、5.12
「なぜ日本の課題は私にとって楽しくなく、海外は楽しいのか?」→ ランナウト
「確実なビレイをしてもらうには、私は何をすべきか?」→ 落ちる
「私がクライマーとして成長するには何が必要か?」→ オキシトシン
「私はクライミングで世界に何が貢献できるか?」→ 別に貢献しなくていい
「〇〇さんは、なぜ私と登ってくれるのか?」→ ビレイが上手だから
「落とされて殺されないために何をするべきか?」 → ビレイ徹底解剖
「このクライマーに私が教えてあげられることは何か?」→ ありすぎ

というような数々の問いを持っていました。

■ 大きい山&マルチピッチ

「なぜ私は大きな山には燃えてこないのか?」

という問いも持っていました。簡単なマルチであれば、今のスキルでも、やはり、私も高いところが楽しいようです(笑)。高さは怖くなくて、高さではなく、

パワー消耗が怖い

みたいなんですよね。要するに上半身に自信がそこまでないって話。

師匠の青ちゃんなどどっかぶりアイスでのパワー持久力系で、超やる気スイッチ入っていました…超逆三角体形ですもん…。高さに惹かれるだけなら、傾斜が寝たトワンソンポッポが一番、と言うハズです。アイスは簡単なので、早晩距離や高さでは感動しなくなります(笑)。

私が問うべき問いは、

 「私が登って楽しい登攀ルートはどこか?」

で、米澤さんが教えてくれたところがぴったりでした。また後輩を連れて行きたいです。

それには誰が必要か?となると、そこに行ったことがない人で同レベルの人か、ビレイが確実でなくても、まぁ落ちないので、後輩が必要です。

■ 問題解決にかかる8:2の法則

問題解決そのものは、2割で良い、そうです。確かに問いができてしまえば、あとは問題の探求に突き進むだけで、データ収集の時間です。

■ しつこく続ける執着心

問いは、問い続けると、答えが得られます。答えが見つかった時、その問いの使命と、その問いによる成長が終わった時と感じます。

最近、私にはあるお別れがありました。それは、

 師匠の庇護のもとで登るクライミングは終わったよ、

という意味でした。

 あなたはもう十分クライマーとして自立できるよ

というのが天からのメッセージでした。

私は人生で明らかに問い続けていることが別にあります。

「私はどのようなミッションを抱いて生まれてきたのか?」

です。私はクライマーとしては、3流どころか、4流、5流ですので、クライミングができるということは、私の人生にとって何らかのツールであるはずです。

英語ができるということもツールでしかありませんし、外国に強い、とかもツールでしかありません。

私の生まれ落ちた環境…

 日本人であること、
 シングルマザーの生まれであること、
 女性であること、
 長女であること、
 もともと体力が高いらしいこと
 子供がいない女性であること

は、おそらく、そのミッションを遂行するために必要な資質であろう、と思います。

そのミッションが、分かりやすいもの… 田部井さんみたいな女性初〇〇峰初登頂、みたいなものであることは絶対にないです。それは外野の根拠なき期待と思います。

しかし、私に与えられた福音(ラッキーさ、選ばれている感じ)は、とても強く感じます。

この運命の糸がどこに私を手繰り寄せようとしているのか?

というのが私の現在の質問です。

以上質問そのものは、マイケル・ボルダックから引用しています。







インスボンで実感した強さ



I believe the children are our future
Teach them well and let them lead the way
Show them all the beauty they possess inside
Give them a sense of pride to make it easier
Let the children's laughter remind us how we used to be

Everybody's searching for a hero
People need someone to look up to
I never found anyone who fulfilled my needs
A lonely place to be
And so I learned to depend on me
I decided long ago, never to walk in anyone's shadows  ずっと昔に、誰かの影を生きるのはやめた
If I fail, if I succeed          成功しようとも、失敗しようとも、
At least I'll live as I believe      少なくとも、自分の信じたように生きよう
No matter what they take from me  人々が私から何を奪おうとも
They can't take away my dignity   私の尊厳を奪うことはできない
Because the greatest love of all   なぜなら、最も偉大な愛が
Is happening to me         私のうちに起こっているから
I found the greatest love of all     もっとも偉大な愛を私は見つけた
Inside of me            わたくし自身の内に
The greatest love of all        最も偉大な愛を
Is easy to achieve          得ることは易しい
Learning to love yourself       自分を愛することを学ぶこと
It is the greatest love of all       それこそが、愛の中でも最も偉大な愛なのだから


I believe the children are our future
Teach them well and let them lead the way
Show them all the beauty they possess inside
Give them a sense of pride to make it easier
Let the children's laughter remind us how we used to be

And if, by chance, that special place
That you've been dreaming of
Leads you to a lonely place
Find your strength in love

2019/10/30

瞑想クライミング

■ ちょんまげお兄さん

昨日は、竜岩でちょんまげのお兄さんに会い、サンウォールの課題が考えさせる課題で楽しいよ!と教えてもらいました。

サンウォール、盲点だったなー。

私は8級くらいが登れるようになったころ、課題を登り分けるのが好きでした。正対と側体の2つで登ってみる、みたいなことです。合理的ムーブを考える。

ピラニアで、ムーブ解説がある日(金曜)に出れなかったのが痛かったなぁ…。金曜は仕事だった。たまに出た回で、インサイドフラッギングすると、一手飛ばせると言われ、それがなぜか?、というところの解明でムーブ解明は止まっています…が、こういうムーブのあれやこれやを考える時間が大事かなと。

■ ヨセミテは私にはイラナイかも

岩場では、まぁそんなに大志を抱いていないです。聞けば聞くほど、ヨセミテのビッグウォールって何が楽しいの?的な感じ。

やったことがない人はきっと好奇心を引かれて、ポータレッジで壁で寝る、というステキな図?に一度は‥と思ってしまうみたいだけど、なんか全然楽しそうでない・・と思いました。巨大な壁を追っかける時代でもないし、多様性の時代なので、自分の好きなクライミングを追求すべしと思います。

■ 瞑想クライミング

私にはそれは、瞑想クライミング、かな。

瞑想的な状態にクライミングしていたら入ってきます。集中と言い換えられますが、それかな。

アシュタンガヨガもですが、ある程度肉体的な強度が強くないと、私はダメみたいです。元の体力が高いんでしょうかね?

パニックと瞑想は、紙一重の極度に近しいところにあります。

■ アンダーテープとごぼう茶

アンダーラップ=膝のテーピングを繰り返すと足がDVみたいになるため。保護。

ごぼう茶=お腹が空かなくなるらしいです。ほんとかなぁ。実験。

現在の体重は48.6kgで通常より、0.6kg重たいだけで、47kgまで落とすのはそう難しい事ではないように思います。

筋肉落とさず、体重だけ落とす、が課題。これから、毎日体重を計る日々です(笑)。



2019/10/29

Crack climb in Mt. Houman in Fukuoka

The number 1 sitghtseeing place

in Fukuoka, is perhaps Dasaifu Tenman gu shrine, and Mt. Houman is the mountain which holds the shrine.

So Mt. Houman is love of Fukuoka citizen, and it is sometimes said it is like Mt. Takao for Tokyo citizen... you will see so many hikers there.

Not just for Hikers, Mt. Houman is a mountain for local alpine climbers who want to do some load carry training, and... to our surprise, crack climbers, too!

The mountain has a tiny crack area, called "Chigo Otoshi" and "Tsurifune Iwa".

We went to Tsurifune iwa this time. Topo is here.
http://kokuryoukai.sakura.ne.jp/2-4-5.html?fbclid=IwAR3k4sGt7-tuaF-YcxMKOFJZkSw26HzWd-dltq2-HU4WOPygEzAo0FIFpJA

5.8 crack
This is 5.8 crack which has no name, it starts with wide, then it will be a hand size jam... I am a bit short for hand jam to reach...


5.11
This hand jam crack is difficult after the crack. The crack it self is 5.8, pleasant hand jamming, so I like this one up to T shaped plalce... after that, you need to be very flexible to do a high step and be strong with body to do under holed to horizontal crack... even after that, you need to be so tall to reach a good crimp above, otherwise where is nothing to hold on to...

so we were satisfied with these...

Climbing wall in Tatsuiwa Nature's House

After this climb, we went to a climbing wall in Tatsuiwa Nature's House.

It cost only 100 yen for one hour!

So cheap!

Combined, it was a good day's exercise!

This is when I was there the last time...

1 st time
https://allnevery.blogspot.com/2018/05/blog-post_29.html


2019/10/28

冒険が命がけを意味しているとは!

■ 冒険=ランナウト

今日、タオと話していて気が付いたのですが、タオにとってタイのスポーツルートは、

”冒険がない”

そうで、韓国インスボンやソラクサンなどの、クラックは、”冒険的”。

つまり、何が冒険的かそうでないかを切り分けているのか?というと??

   ランナウトの危険があるところ=冒険

■ 冒険ってランナウトするってことだったっけ?!

で、私は、冒険ってランナウトするってことだったっけ?!って思ったんですね(笑)。

ランナウトは、したくない、してはいけないけど、致し方ないからするというものです。

取れるときに取らないプロテクションはかっこ悪い、です。

■ 未知=冒険

一般に、もっと広く受け入れられている感性は、

 未知=冒険

のほうだと思います。

一般になぜか男性たちは、未知には弱いです。大体、山でも町でも、未知のこと、開拓というのはできない人のほうが多い。知らないところに一人で行くということです。

冒険って、私の中では、未知のことにトライすることで、別にランナウトしていなくても、未知なら冒険。

それが男性の場合は、多少、命がけ要素=肉体的危険、がないと、”冒険”と感じられないのでしょうねぇ…

同じ”冒険”という言葉を使っても、

 未知を意味する人
 危険を意味する人

全然、想定していることが違う…ということが分かった今日。

私は、未知のところは好きですが、肉体的に危険なところは、自分のスキルに分厚い安全マージンかけてしか行かないです。何しろ、単独行上がりのクライマーなんで。基本、一人でいる時と同じマージン。誰かと一緒にいたとしても、そのマージンを薄くすることはしていません。

基本、男子、信用ならないんで(笑)。

■ 男子は問いが間違っている

山で大事な質問は、

 「起こりうる最悪の事態は何か?」

 「それに対応する力はあるか?」

です。クライミングで起こりうる最悪の事態は、大怪我、です。死は大怪我よりマシです。開放骨折を伴う生死の淵をさまようような大怪我がもっとも最悪です。

「それに対応する力はあるか?」ですが、ヘリレスキューだとしても、ヘリが来るまでは、救急救命をしないといけないですし、携帯電話がそもそも、入らない場合、入るところまで出かけないといけません。そこがネックになるのが、通信環境の悪い山。

本チャンでは150%の安全マージンで!

私のように怪我をしたとしても、道路までゼロ分であれば、問題はありません。運転自走して帰って来れますし!

■ 人がリスク

ところが、物理的環境という意味ではノーリスクだったのに、私は2日も医療機関に係れなかったのです…

人というリスク

のためです。パートナーが、私の怪我を軽視して、自分の宴会に行きたいというエゴを通したため、です。

これでは、山中をさまよって、やっと下山して2日後、というのと結果としては同じになってしまいます。

まぁ、当然ですが、そのパートナーとはもう登っていません。

パートナーというのは、助け合いができることが前提で、互いの保険になるべきで、これでは足手まといだからです。

というわけで、クライミングでも、カウチサーフと同じで慎重に、NG人材を避ける、知恵が必要になります。



2019/10/27

私にとっての良きパートナーの要件

私は男性と同じ、パワーを証明する登攀をしたいとは思っていないので、別の価値を提示する、別のスタイルを模索しています。

・達成感とグレード更新だけが価値ではない、クライミングをできる人
・ランナウトに燃えるのではなく、知的なクライミングができる人
・ビレイヤーとして、リードクライマーとしての、私の心理的砦になれる人
・私自身がどこをリードで登るか?などの判断するので、その判断に境界線の侵入を行わない人
・男女の体力差について十分、見地がある人
・人と比べない人

が求めるパートナー像です。 反対を書くほうが分かりやすいので、書いておきます。

・ジムで5.11が登れるから、北岳バットレス4尾根行けると思う人 =NG
・これくらい登れるんじゃね?と思ってリードしなさいと命令する人 =NG
・カムエイドや疑似リードを飛ばす人=NG
・男性と同じ基準で私を判断し、ギリギリに迫らないからと言ってダメ判定を押す人=NG
私を落として、頭7針縫わせる人= NG

です(笑)。

ダイエットに注力すべし!な膝の亜脱臼

■ 膝の亜脱臼は6か月

私の膝の亜脱臼は、全治6か月です。9月12日に脱臼したので完治は3月

■ 癖にならなければ 成功

ちなみに、回復の成否は、

 脱臼が癖になっていないか?

です。脱臼すると、じん帯が緩くなっているので、ちょっと治って、頑張っては、再度、脱臼する、ということを繰り返しやすいそうです。

そうならなければ、成功、という訳。

経験者によると、ホント癖になるそうです。日向神奥壁で会った女性クライマーに教えてもらいました。

■ 温泉療法?!

昨日はうきは市に用事があったので、少し早く行き、耳納山荘で温泉につかって温泉療法してみました。1時間はたっぷり浸かってみましたが、あまり効果は感じられませんでした(笑)。残念。温泉の質の問題なのかなぁ?

耳納山荘、700円と思っていたら、770円に値上がりしていました(汗)。

雲が、まだ夏みたい…。

九州は、湿度が高いです(><)。

私は湿度が高い土地は苦手です…。

カビ菌がアトピーに超悪いです…。

この後、空き家プロジェクトIn福岡で出会った方が地域協力隊で、うきはの空き家ツアーに案内していただきました。

山間の古民家は湿度が高くて、私にはNG。

田んぼの中の古民家も、田んぼだけに湿度的にNG。

つまり、私は自分が生まれ落ちた土地柄が体質にあっていないみたいなのです(笑)。

山梨に行って、なんてドライな空気って快適なの~!ってなっちゃったんですよね(笑)。

乾燥は私にはあまり堪えないようです。しかも、雪すら、好きだという…。寒くても炬燵は出さない派ですし…。

■ ステキな出会い

この日はステキな人達との出会いがあり、民泊したいって人や、フリースクールをやっている人、それから、一緒にガイドツアーを作れそうな人、ステキなカフェ、MinouBooksさんを知ることになりました♪

■ 回復期 リハビリ中心の生活

私は、膝、治すのに全力投球しないといけません。

まずは、縦走で、ダイエットですね。

肉離れで2か月寝ていたので、筋肉量が落ちていると思われ、それが膝の脱臼の遠因と思います。

自分が思っているより、筋肉を失っているってことです。歩くと下半身が重くなると思っていましたが、まぁ今は歩くべきですね。

どこかを歩くかな?

アシュタンガヨガも良かったのですが、月会費が高すぎて続けられないです(><)。

自習でアシュタンガヨガするのも考えましたが筋に悪いので、自分でシーケンスを作るべきです…。

とにかく、体重を軽くすることが大事と思う。47Kgまで落とそうと思っています。

■ 食事

ダイエットと言えば食事です。

健康というものもトレードオフなのですが、南雲 吉則さんと言う方は20歳若く見えるそうですが、どうも秘訣は一日一食にあるそうです。これは、取り組んでみたいかも?

というのも、私は食事づくりにあまりエネルギーを掛けたくないみたいなんですよね…。

学生時代や貧乏時代は、おにぎりで乗り切った記憶あります。

ごぼう茶、がお勧めされていますので、飲んでみようかなぁ。

ゲストハウス暮らしで、無農薬玄米のご飯を炊きっぱなしにすることで、何とかなっている様子を見て、これなら、私にもできそう、と思いました。毎食玄米。

つぶつぶの雑穀ご飯が気に入ったのは、実は、手軽だからなんですが、酵素玄米も相当手軽です(笑)。

とりあえず、縦走は頑張っておきます。秋になり、山を歩きやすくなりました☆

2019/10/25

ボルダーの歴史

うーむ。ボルダー、全然、適性が無さそうなんだよなぁ…。

2016年9月12日 グランドフォールによる頭部の怪我の後 6級
2017年 吉田和正さんと登ったボルダー
2018年6月 浮嶽ボルダー 大入ボルダー
2018年小川山 初の四級のスラブが登れた♪ハッシーとのボルダー
2019年 日向神のワイドクラックボルダー
2019年 黒木ボルダー 膝亜脱臼

という具合で、まったく適性ありそうでないんだなぁ(笑)。