■催眠=変性意識状態=ゾーン&フロー=トランス=パーツ=ペルソナ
その時出している”自分”、一種のトランス状態、ということが分かった。
うまく行かないのは、その時出している”自分”が、おかれた状況や環境にmatchしていないから。
これ以上、納得の答えを得ることはないなーというくらい、納得した。
つまり、
年下の男性と登る=弟を守る姉ペルソナが、自動発動して、殺されそうになった。
以前、師匠と登っているときは、やんちゃなのは、私のほうで、
遊びたい盛りの娘ペルソナ、
だったかもしれない(笑)。
■ トラウマの消し方人間は一度に複数のことをすると、考えることができなくなる、と言う性質を利用したもの
■ ダブルループ学習
と言う言葉を知って、クライミング界に全く足りていないのは、これだと思った。
詳細はこちら。
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「ダブルループ学習」とは、既存の枠組みや前提そのものを疑い、新しい考え方や行動の枠組みを取り込む学習プロセスのこと。 過去の学習や成功体験を通して獲得した考え方や行動の枠組みのうえで問題解決を図る「シングルループ学習」を改善のプロセスとするなら、「ダブルループ学習」は「改革」と言えます。
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40mランナウトで特攻隊=的外れなヒロイズム=俺ってかっこいいを求めるクライミング…
って、”俺の成功体験”にしかならないですよねぇ? 10mより20mがすごい、20mより40mがすごい、って、階段何段飛べる?のレベル感…つまり、誰が見ても幼稚ってことです。
原理的に、クライミングの安全管理としては破綻している。
現代では、ただのバカっぽいクライミングって意味になりますけど。
バカっぽいクライミングが、そんなに価値がある活動のようには、感じられないんですよね。
しかも、そんなので殺されかけたとあっては(笑)。
かっこいいっていうより、
バカっぽい
です。なんで、
”勝手にやればー”
って気分なんですよね。
ゾーンやフローを求めて登っていた甲府時代、アイスクライミング時代とは、まったく違う、ちんけな活動に感じられます。