■ クライミングって偏った体の使い方なんですよね…
特にボルダー。スポーツクライミングも、外岩と比べて、身体強度が高い。
いや、競争を旨とするために、身体強度で戦うように、壁のほうが設計されているっていうのが、原理なのですが…。
なので、普通の岩登りとは、まったく違う身体強度です。
アイスも、アイスクライミングは、リードも含め、誰でもできると思いますが、競技であるドライツーリングになったとたんに、いきなり身体強度が強くなります。
クライミングの場合は、指やひじ、肩、膝、腰にきますかね…。 スポーツを競技と捉える
考え方がそもそも、幼稚である、ともいえると思いますが、
スポーツは楽しむためにする
というのが、成熟した考えですね…。
さておき、クライミングと言う運動動作は、全身運動としてみるととても偏っているので、ホグレルマシンはとても良いようです。
ホグレルは、整形外科のリハビリで利用されています。
私はアキレス腱のリハビリで伺った天神モビトレクリニックで知ることになりました。
開拓者も腰とか、きますし、クライマーは特にボルダラーは異様な猫背になっている人、多いです。
そういう人と、フレイル化して歩くのもおぼつかない人、極度の脊柱側弯、などの障害がある人も、一緒に使えるマシンが、ホグレルマシンです。
クライマーがトレーナーになり、地域のおじいちゃん・おばあちゃんの話し相手になりながら、フレイル化予防の運動すれば、地域にもクライマーは貢献できます。