2024/02/23

【クライミングによる地域おこし】岩場はローカルクライマーのもの、ではなく、地域住民全員のもの

 ■ 岩場はだれのもの?

「軒先貸して母屋取られる」

これは、故・吉田和正さんが良く言っていたセリフでした…

これは、他人に親切や好意を示して、手助けをすることが逆に自分に損害をもたらすということを指摘しています。

具体的には、自分の家の軒先(家の外側の一部)を他人に貸してあげることで、その他人がその家を乗っ取るような状況を招く、という意味合いが含まれています。

例えば、誰かが友人にお金を貸してあげるが、その友人がその後、借金を返さないで逃げてしまう、というような状況を想起させます。つまり、親切や協力心から行動することが、逆に自分にとって不利益な結果をもたらす可能性があることを暗示しています。

岩場のアクセス問題で、起きていることがまさにこれ。

私に起きたことも、まさにこれ。

一部の?古いクライマーや初登者権利を擁護する人たちは、岩場は俺のモノだ!と主張すると思いますが、

 ふつーの市民感覚からズレている…。

まさに軒先貸して母屋取られる、が地権者が感じる、境界線の侵入感覚でしょうなぁ。

普通に相手の立場で起こっていることを想像したら、誰でも分かると思いますけど…

■ 岩場を独り占めしたい!そして岩場から上がる上がりを独り占めしたい!

っていうのが、たぶん、奥の方にあるからこうなるんでしょうね。

岩場はだれのもの?

もちろん、地権者のもの、です。

さらにいえば、その地域に住む住民全員のもの…みなに恩恵が回っていないから、地権者から追い出しを食らうんですよ…。

クライミングで、メリットが地域全体に落ちていれば、クライマーは歓迎され、クライミングは許可されるはずです。

観光客が、出入り禁止になったって聞かないでしょう‥

それは、観光客が地域に観光収入をもたらすから、ですよね?

で、クライマーは今、地域に何をもたらしているの?

うんこ

雄たけび

事故

迷惑駐車

と…

あと何なん?


■ クライミングと関係がない住民にも、愛されるにはどうなったらいいのか?

近所にお店があれば、そこで買い物するとか

挨拶するとか

さわやかな笑顔で接するとか

困っている人がいたら助けるとか

なんか、しないと、クライマーって、ただの粗大ごみ並みの存在になってしまう…

いやもうなっているのかもしれない。

だって、有名なクライマーってみんな

インドアのコンペクライマー。

 外=悪い子

 インドア=良い子

みたいになっちゃってるもんねぇ… 

インドアで登っているのは、プラスチックであって、母なる大自然ではないですよ?

アウトドアツーリズムってのは、母なる大自然のほうですよね?

【クライマーとしての在り方】1

「度胸のある人はいいけれど、度胸だけの人はちょっと…」

「ザイルのトップには責任がある」

”取れるところで取らないプロテクションは、馬鹿っぽい”

”ロープを出すか出さないかの判断は、登攀の難度ではなく、そこで落ちたらどうなるか?である”

”ロープが重いのは、なんのせい?”

”他人の基準で作られたものさしなど、何の役にも立ちません” (クラックのグレーディング)

”ラインは目で見て心で感じて決定するもの”


2024/02/22

【ChatGPT】クライマー社会をChatGPTに聞いてみたら?

 このような回答が得られました(笑)。

問い

人の私有地にこっそり入って、岩を登り、雄たけびを上げたり、うんこ紙に火をつけて山火事にしたり、そのために違法駐車を行うような人を詳しく表現してください

ChatGPT

そのような行動をする人は、非常に危険で破壊的な行動を取る傾向があります。彼らは法を無視し、他人や環境に対する配慮が欠如している可能性があります。彼らの特徴や行動をより詳細に表現すると、次のようになります:


  1. 無法者: 法律や規則を無視し、自己の欲望のみに従う人物です。
  2. 暴走する侵入者: 私有地に侵入し、自己の行動をコントロールできない人物です。
  3. 自己中心的な破壊者: 自己の楽しみや興奮のために他人や環境に害を与える人物です。
  4. 環境破壊者: 山火事を引き起こすなど、環境への悪影響を無視して行動する人物です。
  5. 安全無視の挑発者: 自己の行動が他人や自然に与える危険を無視して挑発的な行動を取る人物です。
  6. 社会不適合者: 社会的な規範や倫理を無視し、他人に迷惑や被害を与える行動をする人物です。
  7. 危険な違法行為者: 法律や安全に対するリスクを無視して違法行為を行う人物です。
  8. 無責任な娯楽探求者: 自分の楽しみのために他人や自然を犠牲にする無責任な行動をする人物です。
  9. 自己満足の破壊者: 自己の満足のために他人や環境に被害を与える行動をする人物です。
  10. 社会的逸脱者: 社会的なルールや常識を無視し、自分の欲望のみに従う人物です。

■ ホワイト化する方法

問い:

このような人たちの行為はすでに許されるものではありませんが、贖罪するとすれば何をすればよいでしょう

ChatGPT

これらの行為は確かに許されるべきではありませんが、贖罪や回復を求める場合、以下の手順が役立つかもしれません:

  1. 責任を認める: まず、自分の行動が誤りであったことを認め、他人や環境に与えた影響を理解します。
  2. 謝罪する: 影響を受けた人々や組織、環境に対して謝罪し、自分の行動がもたらした被害について責任を取ります。
  3. 修復を行う: 可能であれば、被害を修復するための行動を起こします。例えば、環境への影響を修復するために清掃活動を行ったり、被害を受けた人々に対して支援を提供したりします。
  4. 再発防止策を取る: 同様の行動を繰り返さないようにするために、自分の行動を見直し、再発防止策を取ります。例えば、他人や環境に対する配慮を深めるために教育プログラムに参加したり、倫理的な行動規範を定めたりします。
  5. 積極的な行動を取る: 自分の行動がポジティブな影響をもたらすように、社会や環境に対して積極的な貢献を行います。例えば、ボランティア活動に参加したり、社会貢献活動に取り組んだりします。

これらのステップを通じて、過ちを認め、回復し、社会や環境に対して貢献することで、贖罪のプロセスを開始することができます。

さらに10個聞いてみたら、こうなった。

こうした行為を贖罪するためには、真摯な態度で行動を改め、過ちを正すことが重要です。以下に10の方法を挙げます:

  1. 責任の認識と謝罪: 自分の行動が他人や環境に与えた影響を認識し、関係者に謝罪します。
  2. 被害の賠償: 自分の行動によって生じた被害や損失に対して、適切な補償を行います。
  3. コミュニティ奉仕活動: コミュニティや地域社会に貢献する奉仕活動に参加し、自己の行動を挽回します。
  4. 環境保護活動への参加: 環境保護活動に積極的に参加し、自然環境への貢献を行います。
  5. 教育や啓発活動: 自分の行動から学んだ教訓を他人と共有し、同様の過ちを犯さないよう啓発活動を行います。
  6. 被害者支援への協力: 自分の行動によって被害を受けた人々や団体の支援に積極的に協力します。
  7. 法の遵守と自己規律: 法や規則を遵守し、過ちを犯さないよう自己を律するための努力をします。
  8. 倫理的な行動の実践: 他人や環境に対する倫理的な配慮を持ち、それに基づいて行動することを心掛けます。
  9. 反省と自己成長: 過去の行動を振り返り、自己成長のための努力を継続します。
  10. 謙虚な姿勢と周囲への感謝: 自己の限界や誤りを認識し、周囲の人々や環境に対する謙虚な態度を持ち、感謝の気持ちを示します。
■ クライマー集団としては、どうしたらいいか?

問い

行為を行った特定の人物が不明の場合、集団としてはどのような態度が望ましいですか?
ChatGPT 集団としては、次のような態度が望ましいと考えられます:
  1. 責任の共有: 集団全体が責任を共有し、不適切な行動に対する責任を認識します。
  2. 調査と真実の追求: 事実を明らかにするために調査を行い、問題の根源を突き止めます。
  3. 謝罪と被害者への配慮: 集団全体が被害者に謝罪し、被害の修復や補償に協力します。
  4. 再発防止策の検討: 同様の問題が再発しないようにするための対策を検討し、実行に移します。
  5. 倫理的な指針の策定: 集団内で倫理的な行動の指針を策定し、徹底的に遵守することを約束します。
  6. 公平な処置の確保: 集団内の全てのメンバーに対して公平な処置が行われることを確保します。
  7. 透明性とコミュニケーション: 集団内のコミュニケーションを促進し、情報の透明性を確保します。
  8. 教育と啓発: 同様の問題を未然に防ぐために、集団全体が教育や啓発活動を行います。
  9. 協力と統一: 集団のメンバーが団結し、問題解決のために協力し合います。
  10. 前向きな改善の追求: 問題に対する前向きな解決策を追求し、集団全体の成長と発展を促進します。

■ このような資質を一言で表すと?

このような人物は、協調性があり、集団の発展と安定に貢献する可能性が高いです。

  1. 航海の船長: 集団を安全な航海に導き、目的地に確実に到達させる船長のような存在です。
  2. 庭園の庭師: 集団を美しく整え、調和のとれた環境を築く庭師のような存在です。
  3. オーケストラの指揮者: 集団の調和とバランスを保ち、美しい音楽を奏でる指揮者のような存在です。
  4. 石を積み上げる建築家: 集団を強固に結びつけ、堅固な基盤の上に発展を築く建築家のような存在です。
  5. 広がる森の木々: 集団内で成長し、多様性と豊かさをもたらす森の木々のような存在です。

■ 問い:自分には関係がないという態度を取る集団内のメンバーはどのような人物と言えますか?

集団内で自分には関係がないという態度を取るメンバーは、次のような特性を持つ可能性があります:

  1. 無関心な者: 問題に対して興味や関心を持たず、自分には関係ないと考える人物です。
  2. 責任逃れをする者: 問題が起きた際に責任を回避しようとし、自分の関与を否定する人物です。
  3. 他人の問題として認識しない者: 問題が他人の領域であると認識し、自分の問題として捉えない人物です。
  4. 自己中心的な者: 自己の利益や欲求を優先し、他人や集団の問題に関心を持たない人物です。
  5. 現実逃避をする者: 問題に対する直面を避け、現実から逃れるために無関心な態度をとる人物です。
  6. コミュニケーション不足: 問題について情報が不足しているため、自分には関係がないと誤解している人物です。
  7. 問題の重要性を理解していない者: 問題の重大性や影響を理解しておらず、自分には関係がないと考える人物です。
  8. 集団に対する帰属意識の欠如: 集団への帰属意識や責任感が薄く、自分には関係がないと感じる人物です。
  9. 他者への無関心: 他人や集団の状況や感情に無関心であり、自分には関係がないと思う人物です。
  10. 対人関係の希薄さ: 集団内の関係や連帯感が希薄であり、他人の問題に共感や関心を持てない人物です

■ 朽ち果てた看板、腐りかけの果物、壊れた時計の針…

上記のような人物をメタファーでChatGPTに表現してもらった…

結果…。

朽ち果てた看板: 朽ち果てて書かれた文字が読み取れず、ただ無気力に立っている看板のような人物です。

腐りかけの果物: 腐りかけていて臭いが立ち込める果物のように、周囲に不快感を与える存在です。

壊れた時計の針: 時計の針が壊れて進まず、ただ動かずに固まっているような人物です。

…。

これでは、自己肯定感が持てるはずがない…。

あなたは、どっちになりたいですか?

腐りかけの果物と航海の船長…

私は、広がる森の木々である方を選びます。






【心理技術】現実から逃げ、理想化された世界に閉じこもる人々…虚像の舞台のヒーロー

■ 大地の中のお魚

私の高校時代は暗黒時代でしたが、エリートだけが進学できる進学校に入ってしまったので、まぁ

 大地の中の魚みたいな気分

でした。私がお受験エリートであることは、結果としては事実そうなのですが、それは

 独学と言う地頭で勝ち取ったもの、

であり、まったく現代受験システム…幼少期からの詰め込み教育…にお世話になったわけではないからです。

むしろ、その逆。自立と主体性で、勝手に勉強していたら、あれ?お受験楽勝になった、ってのが真実でした。

アイスクライミングで起こったことも同じですよね。私はアイスではワルツを踊っていただけです。

私が獲得したスキルは、大体、ほとんどそんな感じです。

英語もアメリカから帰ってきたら、TOEIC一回目が870点で、一度目はどんな試験なのか知るために受けるものとお受験相場では相場が決まっており、二度目は、925点でした。本人は楽しくアメリカで遊んで帰ってきて(それなりにヨレヨレでしたが)、そんな調子で高スコアなので、こんなつまらん試験、と思って、3度目を受けるとかありえません。楽勝過ぎてお金の無駄です。

ところが、一般の人って700点を取るだけですごいこと。夫なんて、万年500点代です。夫には悪いけど、勉強する要領が悪すぎ、英会話学校なんて通うこと自体が、習得するための発想として間違っているんですよ。ところが、これを言っても夫は意味が分からないんですよ。ほかに方法が思いつかない。

私は別に学力が低い人や知性が人より劣る人を馬鹿にしているわけではありません。バカにしていたら結婚しないでしょう。バカにしていたらロープ組まないでしょう。

じゃなくて、戦略が下手だよ、と指摘しているのです。その、習得の仕方、なり、クライマーとして成長する方法論、なり、そうしたことが、成果が出ていない人のやり方の、ものすごい非効率さが分からないんですよ、相手側からは。みんながやっているからっていう理由がその戦略の選択の理由なんで。できていない人の真似してどうするんです?

同じようなことが、九州ではクライミングで起きています。まぁ全国か。

A)新人さんは、ロープクライミングの習得の仕方に対する戦略性が非常に低い。

B)指導者は、ロープクライミングの習得のさせ方に対する戦略性が非常に古い。

新人さんは、誰か教えてくれそうな人に、胡麻をする作戦一択

指導者の側は、昔の18歳大学生男子に教えるやり方… いいから登れ、黙って登れ、俺のやってるようにやれ、は、現代では、スポーツ虐待、っていうんですよ。人工壁のやり方をそのまま、外岩に持っていくのもご法度ですよ?

まとめると

 新人=ゴマすり作戦

 指導者=スポーツ虐待

どっちも、まずいやり方なんですよ。その結果が如実に表れているのが、九州のクライミングですね。

■ JFA依存症

なんせ、関東では、JFAが救世主として入っているので、地頭力のなさをJFAが補ってくれています。

でも、JFAは補い、ですからね。あくまでサポート。

なのに、九州では、JFAが○○してくれない…みたいな、お母さんが僕の面倒見てくれないんだよ、みたいな心情に陥っている。

九州では、地方行政も同じですもんね…〇〇してくれない病は、地方では根強いです。東京はいいなぁ病。

しかし、日本で頑張って経済を引っ張ってるの、東京一択ですよね?頑張っていない人が頑張っていない結果しか得られないのは当然の結末なんじゃ?

クライミングも全く同じです。アメリカじゃ、S&P500を引っ張っているのは7社だけ。同じことです。

■ 40mランナウト 

エルキャップフリーソロ、国内記録ですら、スーパー赤蜘蛛フリーソロの時代に、

40mランナウトって… まるで

 虚像の舞台のヒーロー

ですね。

■ 猫の首に鈴付ける役?

まるで猫の首に鈴をつける役を九州でのクライミングではやらされて嫌でした。しかし、私は事実を指摘しているだけです。行く先、行く先、変な岩場ばっかり、でした。

・40年経過したカットアンカーをカットアンカーでリボルトするのは、明らかに愚かな行為です

・40年経過したカットアンカーをそうだと自覚せず、人工壁並みにバンバン落ちるクライミングを外岩で強いるのは、かっこいいのではなく、本州では、ただのバカ…分かっていない人だということになっていました。

・2ピン目や3ピン目でランナウトした課題なんて、中間支点としての役割を果たしていないので、毒親ならぬ、機能不全ボルト、いわば、毒ボルト、です

・ビレイは正しくしましょう。フリークライミングは落ちることを前提としたクライミングです。

・アルパインクライミングのクライマーは、支点構築を学びましょう。山に残置支点は在りません。

・アルパインロックのルートでは落ちてはなりません。また十分レスキューをすり合わせた人のみが出れるのがルートです。ルートは限られた人の特権です。

・沢にあるボルトを信用する人は、たんなるバカです。

・一般登山以上の、雪の山は、雪上訓練と雪崩の講習会を受けてから。これも特権です。

・自分が登りたい岩場は自分たちで整備しましょう。JFAが管理責任があるわけがない

・開拓者はオンサイトしていません。まずい位置にボルトを打ってしまう人もいます。開拓者は、当然ですが神ではなく、間違うこともあります。

・岩はもろく、壊れるものです。本物のアルパインのクライマーは、叩きながら登っています。

・現代で5.12が登れても、男性クライマーなら、ただの標準的な登攀能力って意味です。なぜなら、男性の平均的能力の人がギリチョン登れる課題に5.12をつけてきたからです。

・日本の岩場は歴史的に、男性の標準身長での安全なクリップ位置しか念頭にない開拓をされてきたので、低身長の人には、手繰り落ちのリスクがあり、手繰り落ちを避け、ムーブを増やすとすれば、そのムーブは5.9レベルではない可能性が高く、5.9は5.9と額面通り受け取るのは危険です。背が低い人が取りつく場合、それ以上の能力開発が必要です。

・例えばラオスには、6Aは6Aのスキルで登れる課題が岩場に用意されています。 

いくらこうした指摘をしても、賛同者が現れないことには、岩に落ちた種です。根付くことはできません。




2024/02/21

【自己理解】周囲への期待が高すぎる件‥‥

■周りの人が自分の期待より、情弱(レベルが低い)という事情

福岡に来て思うのは、

井の中の蛙

を今現在進行形で継続中の福岡の人って、井の中の蛙状態に気が付かないので、自分たちの古い常識に非常に強い正義感を持っていること。

そして気が付いた側の人は、他の人全員が気が付いていない、という前提で、ものすごく他者を見下してくること。

 A)井の中の蛙に気が付いていない人 = 自信満タン

 B)井の中の蛙に気が付いた人 = 他者見下し系

例えば、

    Google先生に何でも聞く、

ってことは、もう10年前の山梨で普通の一般の人がやっていることでした。福岡では、Google自体を使いこなしている人がいない(Aの人材)。

で、使いこなしている若い人(B)の人材は、すべての人を見下してくるので、私なんて、28くらいからGoogle使っているし、プロのプログラマーとしてコーディングが可能だが、IT音痴だと思われて、めちゃくちゃ見下してくる。

福岡の若い男性の他者見下し路線は、いったいなぜ?と言うくらい強い。おまえら分かってねーだろ、俺なんか時代の最先端を行ってるんだぜ感がオシオシである。

でもそれって、マジただのフツーですけど?

■ A人材・B人材と同じ土俵に載ったら負け

私と夫は、山梨に行ったとき、大阪と比べて世間が30年遅れている!と思って、びっくりしたのでした。

その頃は一般登山を二人でしていましたが、GPSで登山した軌跡が取れますが、それをしただけで、ものすごくハイテク人材扱いでした。え?ヤマレコで出てるよ?

っていうか九州ではヤマレコ知らず、ヤマップが一番最先端だと思っている…。ヤマレコは、アメリカのマウンテンプロジェクトの物まね、です。ヤマップはヤマレコの物まねです。

でも、山梨では、普通に、教えたらありがたがられました。あるいは、私たち夫婦がやっていることを真似て、自分は真似ているのに、まるで前から知ってるみたいな感じでやっている人がいて、ちゃっかりしてんなーと思ったりしたのでした。

 C)素直に真似る

 D)教えてもらってありがとうと言う姿勢がなく、ちゃっかり自分の手柄にする

山梨は30年遅れと感じたが、それでも、C人材か、D人材でした。私が御坂山岳会に参加したときは、私はリーダー講習の出たことは話をして出たので、先輩たちは、「ぜひ当会へ」という姿勢でしたが、「え、今時はムンターっていうの?へぇ~クローブヒッチ?昔は半固定と固定とか、インクノットとか言ったんだよ~」と時代のすり合わせを最初からしてきていました。

だれも、「は?クローブヒッチ?なんだよ、それ!」とか言いません。この自分の古い知識が絶対的正解だ感は、九州独自で、ただ井の中の蛙だっただけではなく、

 俺が正しい!

が半端なく強い。なんで? 

いやノットの名前くらいだったら、別になんて読んでもいいのですが、

 支点ビレイ

 危険個所でロープを出さない

 明らかに間違ったパッツンビレイ

 明らかに間違ったビレイの立ち位置

 明らかに使うべきでないボルト

などの、命のリスクが直接的にかかる危険行為に関してもそうなのです。ある会のメンバーなどは、

「易しいところではセルフをとらない!」

と叫んでいましたが、

「動くものに道標をつける」

「2人を1人がビレイする」

「エイドをアルパインロッククライミングにそうと記述しない」

「フリーで登れていなくても、全く意に介していない」

などなどで、”?”となりました。”?”となっただけではなく、そのままやれば、死に直結。

まとめると、

 A人材=自分が(古くて)間違ったことをしていても自信が満タン

 B人材=自分が(誰でもやっている)普通のことをしても自信が満タン

でした。その自信が謎。

そこはさらっと、新しい情報にしていけばいいだけなのではないでしょうか?例えば、最近はジム上がりのクライマーが主体なのだから、ジムでビレイを教え、ある位程度…例えば5級がすいすい登れた時点で、外岩に連れていくとか。

っていうか、アルパインでリーダーをやっている山岳会の指導者たちは、ジムの5級登れるんですかね?もしかして登れないんじゃないですかね?

九州クライミング界・登山界は、40年遅れのA人材が主体で、そして、A人材は、自分たちが時代から取り残されて遅れていることにまったく気が付かない上、ものすごく自分のやり方だけが正解なのだ感がある。

たしかに古い技術は役に立つことが多いです。私も、カラビナで懸垂下降する方法を3つ以上知っています。なんせ、新人はビレイ器を落とすことがあり、山で落としたら、まず見つかりません。その時カラビナ懸垂ができないと、家に帰れないですよね?カラビナ懸垂だけでなく、肩がらみや腰がらみも教わりましたが、垂直でやる気になります?しかも、ゴアテックスの高級ウエアで?

でも、普通に外岩を集団で登っているときに、腰がらみなんて要らないし、カラビナ懸垂を知らなくても別に困りません。それより先に覚えることがあるだろ、って感じ。ビレイの体重差の話が分かっているとか。

繰り返しになりますが、40年遅れの人は、遅れている自分たちが正解だという感じがものすごく強い。

間違ったビレイでもそれが正解だと主張したりする。

分かっていないのは、”おめーだろ感”で、ものすごい張ってきます。

でも、本当に分かっていないのは古い人のほうです。

■ トリック?恥ずかしい目に合わされている若い人?

さて、現代の新人君が、そうした古い考えに接すると、圧倒的正解感で先輩は教えてくれるわけなので、一般的な人は相手を疑うことができません。言うとおりにして、その基準をも受け入れる。しかし、その基準…40年前のトップクラス。

40年前の山岳会のトップクライマーって、現代ではただのその辺の人と同じスキルです。

逆に言えば、現代でその基準を適用すれば、ただのその辺の人が、え?俺ってもしかしてトップクラス?って思えてしまいます。

米澤先生は、私と野北の岩場で登った時、私がカムで登るので、「昔はあなたがやっていることができるだけで山岳会のトップリードだったんだよ」でした。実際、今でも九州ではアルパイン系の人は、フリーのリード能力5.7止まり。

40代スタートの私がリードできるようなところって、実際、入門者から初級者クラスの課題です。野北で登った課題は、小川山や昇仙峡で登っていたころと比べると、まぁ楽勝感ありました。

インスボンだって、小川山と比べると楽勝なんですもん。登りやすい。楽で長いです。もちろん、当時、私は登り慣れが必要な時期だったので、それで充実した登攀ができたのですが、まさか、簡単で長い課題を登ったことが、困難の克服をメインの価値判断の基準とするフリークライミングの世界で、自慢話になるとは思っても見ませんでした。ので、別に自慢していないと思います。

アイスクライミングに関しても、時代錯誤が顕著です。現代となっては、アイスの5級なんて、”あのー、その日、初めてアックス持った素人でも登れるんですけど?”みたいなグレード。壊れそうなアイスを登る行為は、まぁ基本、考えていない人のやることです。

コンペで、解け解けのスカスカ氷になった部分を見ては、

 「アックスサクサク刺さってめっちゃ登るの簡単だけど、リードはいやだよね~」

と皆で言いあいます。それで分かりますよね?あんなのが、目の前に出てきた滝で起こっていたら、まぁ基本登らないです。

師匠の青ちゃんなんて、高い標高の八ヶ岳にあったとしても、南面のは登らないくらい慎重です。摩利支天に行ったときも、ベテランの俺のほうが分かってるのは当然なのですから、私が登りたくて取り付こうとすると、制止してきました。これくらい登れよ、とあおられたことはありません。九州の指導者はあおり系で、事故を起こすクライマーを作っています。

以上を総合すると、誰も登ってなかった課題の初登…それは簡単なのに危険って意味で、すごさの表現じゃなくてバカさの表現ではないんでしょうかね?

九州男児の底力を見せてやる!

なんて、

 簡単だけど、ものすごい危険なルートで張り切って登って見せてくれる

のは、今ではどちらかというと、

 子供っぽくて可愛らしい行為、

なのではないでしょうか? 男らしい行為っていうより。

今日、アイスクライミングのワールドカップのギンちゃんの動画を見て、そう思いました…。ギンちゃんは大分出身のクライマーなのに、全く九州で無名。スルーされている。

本来なら今こそ祝杯ですよ。九州男児よくやった!って。別に九州男児だから、すごいってわけではありませんけど、ほんとすごいです。そのすごさが分かっていないって話。でもって、すごくない記録をすごいすごいとあがめているって話。

ギンちゃんと一緒に練習したことがありますが、めちゃ丁寧にいろいろ教えてくれました。

つまり、えばっていない。なんで、九州では、男子なら登れて当然の5.12がやっとこさのしょぼい人がえばってるの?

だって、5.12で一般標準男子なら、なんとか登れるってのに、5.12をつけていたって話ですからね。

クライミングの世界はまだ人口が少ないので、初心者でもトップクライマーとの接点がすぐ起きます。

しかし、九州ではそういう恩恵がないので、ただA人材がいうことを黙って聞くしか、若い人はクライミングを知る機会がないのかもしれません。気の毒ではありませすが、情報化時代、普通の情報力があれば、気が付きますよね。

福岡出身のクライマーで、本州で活躍している人に話をしてもらえばいいだけだと思いますけどね…

あまりにスポーツクライミングとしてのアイスクライミングが発展したので、別のものになってしまって、外で氷を登るアイスと競技の間に落ち込んだ、

 技術的つながり、歴史的つながり

が全く見えなくなってきてしまっているんでしょうね… 今では6級の氷柱だって、趣味で登ってるだけで競技はしないクライマーが登ってる時代に5級で自慢していたら…自慢ではなく無知の露呈ではないでしょうか?

逆にスポーツクライミングしか知らないで、カットアンカーのボルトにバンバン落ちている、なんてのも、無知の所産です。外岩はフリーであっても、ドカ落ちないように登るもの、という教育を受けました。ボルトが衝撃に耐えれる保証はないからです。そのほうが岩場の現実を反映した登り方です。

ホント、クライミングも知性が必要です。

もっと悲しいのは、最初から山梨・長野で、現代の価値基準をインストールされたはずの人が、周囲からの賞賛欲しさに、A人材の言うとおりにしてしまうことです。

王様は裸だと分かっている人が、裸の王様を見て

 素敵なお召し物ですね、って言っているようなもの

ですよ。

これらの件に関しては、

 私の側の問題=私がクライミング界に持っている期待が高すぎる、

と言うことではなく、

 周囲のレベルが明らかに低すぎる、

という結論に達しました。

私がすごいのではなく、周囲の人が時代遅れすぎる、のです。

まともな思考能力の新人の側が付き合ってられんのは、生命保存の法則から当然です。

2024/02/20

【心理学】無共感性に基づく攻撃行動の被害

■ もっと頑張れ、まだまだ頑張れ…? ダメな俺たちのために?

さて、ここ4年間にわたる、

  失業×肉離れ×右ひざの亜脱臼×仲間の裏切り×鬱×アキレス腱断裂×という逆境生活

そもそも、夫の仕事の転勤で、

  自分の意図によらず、失業

その上、

 やりがいや生きがいであったアイスクライミング&トラッドクライミングのはく奪

で、精神的に落ち込んでいるところに

 クライミングだめだめ事情が発覚

疲れた。

そこにあったのは、

 脅しとパワハラによる古い指導法

で、

 もっと、もっと の古い価値観

で、心がすり減った。ちょうどそこへ、

 ずるい人が現れて、搾取される

ことが起こり、

 背負うべきでもない責任を背負わされそうになり、

 拒否すると、仲間外れにされる

という、パターンでした。

しかも、そもそも

 レベルが非常に低下している

 それを自覚できていない

 パワハラである

 そのパワハラを指摘すると、保身に走る

という私の想像を上回るずるさ具合でした。しかも、それをやっている人たちが、パワハラと自覚ができない。

あーびっくりした。

開拓者には、名誉もあれば、責任もあります。指導者には、被指導側を保護する責任があります。

無共感性に基づくハラスメントということが

クライミングで蔓延している…







2024/02/19

【コミュニケーションスキル】アサーティブ表現リスト

以下、オールドクライマーを含む、”トンデモ”クライマーに考えさせる会話事例です。

■トンデモに対するアサーティブ表現リスト

登山者1:私には疑問なのですが…、山に残置はありませんが、支点構築技術を磨かないでどうやって登るつもりですか?

登山者2:私は一体どうやって、と考え込んでしまうのですが…山に残置はありませんが、支点構築技術を磨かないでどうやって登るつもりですか?

登山者1:私には疑問なのですが、敗退ロープなしでどうやってピンチを切り抜けるつもりですか?

登山者2:私は不安なのですが…敗退ロープなしでどうやってピンチを切り抜けるつもりですか?

登山者1:私には疑問なのですが…トポを見ないでどうやってマルチピッチに登るつもりですか?

登山者2:私は興味があるのですが、いったい…トポを見ないでどうやってマルチピッチに登るつもりですか?

登山者1:私には疑問なのですが、地図を持たずにどうやって登山するつもりですか?

登山者2:私には驚きなのですが、地図を持たずにどうやって登山するつもりですか?

登山者1:私には疑問なのですが、落ちた人をキャッチした経験なく、どうやってビレイを習得するつもりですか?

登山者2:私は考え込んでしまうのですが、いったい、落ちた人をキャッチした経験なく、どうやってビレイを習得するつもりですか?

以上がアサーティブな表現です。

■ 説得表現

登山者1:私は説得を試みているわけではありませんが、山に残置はありませんが、支点構築技術を磨かないでどうやって登るつもりですか? 

登山者2:私も検討したいのですが、山に残置はありませんが、支点構築技術を磨かないでどうやって登るつもりですか? 

登山者1:私は説得を試みているわけではありませんが、敗退ロープなしでどうやってピンチを切り抜けるつもりですか?
 
登山者2:私は不安なのですが、敗退ロープなしでどうやってピンチを切り抜けるつもりですか? 

登山者1:私は説得を試みているわけではありませんが、トポを見ないでどうやってマルチピッチに登るつもりですか? 

登山者2:私は興味津々なのですが、トポを見ないでどうやってマルチピッチに登るつもりですか?

登山者1:私は説得を試みているわけではありませんが、地図を持たずにどうやって登山するつもりですか? 

登山者2:私は驚いたのですが、考えてみたのですが、地図を持たずにどうやって登山するつもりですか? 

登山者1:私は説得を試みているわけではありませんが、落ちた人をキャッチした経験なく、どうやってビレイを習得するつもりですか? 
登山者2:私は慎重なタイプなのですが、落ちた人をキャッチした経験なく、どうやってビレイを習得するつもりですか?

これらテーマでYouTube対談をするのがいいかもしれません(笑)。



【白亜スラブ】プロテクションプアのルートとして確立したら?

 白亜スラブの記録を読みなおしていますが、

https://allnevery.blogspot.com/2019/03/blog-post.html

彼はちゃんと日本人男子の平均的運動能力を備えた人だったので、5.12まではオンサイトとまではいかなくても、四苦八苦すれば登れましたけど、学力のほうは標準より下だと思いますので、

・ロープによる確保の仕方、

・ロープドラッグを起こさない方法、

・トポの見方、

などをきちんとは指導されておらず、主たる動機が、

 グレード稼ぎ、

にありました。この点でも、標準的クライマーってことです。

なので、ボルト打ち換えなどの、いわゆる

 リーダーシップ

には不適合な人材でした。もちろん、今では違うかもしれず、成長して、適正なクライミングができるようになっているかもしれませんが、

クライミングには、

 行動の振り返りと、

 それを基にした

 行動修正

の2つが必要で、それがない人でした。一言で言えば、反省する習慣がない。

これも、一般的な習慣だと思いますので、責める意図はありませんが、長年、多くの周囲の人からは、そのやり方では、早晩事故につながる、と指摘を受けていても、その理由が本人には、今一つ理解ができないようでした。それはまさに振り返り力の欠如からです。

それ以前にも懸垂でロープがちょっと足りない、アイスのリードでリードラインの読みが甘く、ロープが強烈に屈曲する、クラックでカムの設置位置が悪くロープがスタックする、などの失敗を露呈していましたが、なぜか成功体験として彼の中では数えられるようでした。

それらは私から見れば、失敗したリードです。

失敗は悪いことではなく、そこから学べば貴重な教訓です。

しかし、教訓とするためには、振り返り、そして、行動修正しないといけないのですよ…

ここが欠如しているのが40年来のアルパイン教育で、学びを重視していません。

したがって高度なルートに行っていても、実力は表現しておらず、ただの運試しです。

■ ボルト打ち直しではなく、ボルト撤去

一般に、

 初心者はスラブ

と相場は決まっています。私も初心者時代に頑張ったマルチピッチは、5.7が3ピッチの春の戻り雪です。

 初心者なのに、いきなりクラック

とか、

 初心者なのにいきなりどっかぶり

ってことはめったにないです。私はジム上がりクライマーは石灰岩の岩場でデビューするのが適しているデビューで、インドアジムで、スラブは練習できないので、ぶっつけ本番でスラブを登るのは、トップロープを張ってもらっても厳しいと思います。

実際アイスでは、どっかぶりの6級は登れても、4級が全く登れないジム出身クライマーは普通です。私は逆なので、うまいことリードを交代できてよかったのです。

私は雪の出身なので、スラブには耐性がすでについた状態で、小川山は登っていました。

クラックは雪でも出てこないですし、アイスクライミングの登りとも全くムーブが違うので、苦労して、1年程度はへとへとでした。同じクラックでも、

A)プロテクションにクラックが使えるが、ほとんどフェース登りで行けるクラックと、

B)本当にクラックしかなく、ムーブもクラックをたどるしかない、クラック登り限定のルート

では、必要な能力が違います。

初心者は、フェイスで登れるクラックでプロテクションの設置を覚え、その後本来のクラックに進みます。

さて、白亜スラブですが、プロテクションプアのルートの典型として、トポに記載し、プロテクションは全部撤去したらどうですかね?

そうすれば、ここを登るのに十分な能力…

 プロテクション設置能力

 ブランクセクションに耐える能力

の2点を備えたクライマーを迎え入れることができるルートになると思います。

今のように中途半端にボルトがあるせいで、いざとなれば、エイド出来るという気持ちが芽生え、安易にルートをゲットできる!と思ったクライマーが集まってしまいます。

錫杖などは、上級クライマーが行って、残置を撤去しています。それでも、時代遅れとなった過保護な親切心から残置する人たちとのいたちごっこですが、

 残置を頼るクライミングってそれ、そもそもアルパインの精神ですか?

 そんなんで、アルパインのクライマーが育ちますか?

      氷は、プロテクションが打てるから、登り道になったんですよ


【スポーツ虐待】隠ぺい体質=大人が子供を被害者に差し出す倒錯

 ■ 大分 九州の体質?

https://imidas.jp/girls/2/?article_id=l-60-119-22-07-g421 より引用



地方移住した東京方面の友人が、大分県・福岡県の教育委員会の古い体質を指摘していました。

こんなのに付き合ったら、メンタル病みます。子供を性的搾取者(コーチ)に差し出しているんですよ、親が。


大人であれば、これが病んでいる行為だと気が付いて、子供を守らなくてはなりません。





【Old climbers and mental disease】

 ■ Shocking! a book called "The Toxic Mother"

I picked up this book, thinking that maybe my mother was a narcissist....................................shocking revelation....

Read it. Then...I found out.

My mother was a typical "narcissistic mother".


■ Free climbing is so unforgiving.


My mental resistance to step toward free climbing... was because I knew  I would be told, "5.9? Climb 5.10. 5.10? Climb 5.11!"  it is endless... you are never be enough.


I started climbing when I was 41 years old, and it seems like a great accomplishment to be able to onsight a 5.9 at 43, did a second climber in Insbon at 46, go climb alone in Laos, so does in trad in Taiwan? Doesn't it?

I can also lead climb ice 5th about 20 to 30 m. If second, 55m X 3 times was easy job.

Do you still say, "Push your limit" to a lady who's going on late middle age? 

The free climbing world, currently going on, will not forgive you for that. 

You know, people can not grow endlessly, that is a myth. We are human. 

So, in my mind, I've already climbed one 11 onsight (so I have already reached my goal), and I don't see the point of going any higher in grade, by reducing finger skin, weight loss strategy, or strength training in the first place....

You have to have bent fingers if you are climber, prove it!! 

That's is the nasty challenge the climbing world confronts to you. That is a threat. 

As a result, so many people are mentally ill..

When I was climbing 5.9, people who were climbing 10c was super bossy,  with her onsight theory, but when I started to climb 10c, I was  even not allowed to loosen the reins... not just that, people asking me taking a leadership for the crag... 

They are shifting their responsibility to me. Because they think I am easy target.

Isn't this "endless striving" feeling the same as in the days of studying for entrance examinations?

So everybody is a looser. No one really feel the feelings of accomplishment they deserve.

If I were a teenage competition climber, even I'd say, "Why don't you work harder while you still can? " 


But that is because so you can climb in old age. 

 I don't think I would be aiming to win a competition at the age of 41.... 

I don't think it's such a bad result to be 5th in the Iwane ice competition, which I only participated in because I wanted to see if I could make it out.

I didn't understand why you wanted to involve me, a slowest starter, in such a silly competition... Tell me when you are at the top...

Adult climbing is self-satisfying from the start. 

Not number one, nor only one.

■ Thanks to my narcissistic partner

I noticed my mother's narcissism because I worked with a partner who was highly narcissistic and I saw similarities in their behavioral patterns...


Huh? This person is just like my mother...? This was the event that happened....


So, it's the same as saying that I appreciate illness and injury. It means that they are there to make me aware.


This book sums it up and makes sense. 

2024/02/18

【スポーツ虐待】事例 ストックホルム症候群、自己肯定感の低い親、生存者バイアス

 https://imidas.jp/girls/2/?article_id=l-60-119-22-07-g421より事例抜粋

■ 事例1 ストックホルム症候群

■ 事例3 自己肯定感の低い親

■ 事例2 生存者バイアス

■ 親の期待を背負う2世クライマー

クライミング界で最も有名な2世クライマーは 室井登喜男さん、と思いますが…。

もうなんとなく名前を聞いただけで、登らないわけには行かない、ですよね。

相変わらず、子供と登りたい親クライマーは多い、と思います。

念願のワールドカップ優勝を取った方もいました。

しかし、子供に親の期待をかけて動かすのはコントロールです。

なので、山岸尚政さんの娘さんが、クライミングの道を進んでいないことは、いいなぁと思いました。

■ ユージさんの奥さんも別にクライマーじゃない

配偶者は、クライミングに巻き込むべきか、巻き込まざるべきか?みたいな議論もあり、

クライマーカップル

も多いですが…

一説には、結局クライマー同士で結婚したとしても

 お互いにやりたいクライミングスタイルが違う…

という話も。

■ 愛とは相手の希望を尊重すること

私の母も東京女子美、油絵科の卒業。

しかし、母は私たち子供には、絵は教えなかったんですよね。

弟は、水泳でアスリート教育されて、スポーツ虐待を受け、
私と妹は、教育虐待を受けました。

弟は24歳で死亡。
妹は彼と同じ年齢の時に自殺未遂をしました。

私は、激しい反抗期で、親の期待を180度否定しました。18歳で経済的に自立して、自腹で大学に行きました。

弟や妹には、それだけの力がなかったのです。

親にすがるしかなく、そうなると親からの搾取を受ける。

本来助けてくれるはずの親、自分の幸福を願ってくれるはずの親が、子を搾取する。

結局、妹を救ったのは私です。

母のしくじりのケツを拭いたのは私ってことです。

普通の親は、子供の学費を出してくれ、それは基本的にひもなし、です。

私への学費は、弟と妹の学費を工面するための布石という、ひも付きだったので、そんなひもつきなら、イヤ、というので、自腹で大学出ました。

もう、17歳の時点で、

 パワーが違う。

親に学費出してもらっても実感がなく、のんびり遊んですごした、そこらの一般の人とは背負っている人生の内容が違います…

弟を母から救うのに、時間的に間に合わなかったのは残念ですが、

それは私のせいではない。

クライマーが技術ゼロなのは、

どう考えても、今までの指導者たちの怠慢…です。

俺たちだって、教わらなかったぞ?

それ、ほんとです?

先輩が背中を見せてくれたのは、教えてくれたって意味だと思いますけど?

私は、母は、母なりに良いと思ったことを頑張っただけだと思いますし、

そこには愛があった

と思いますが、ワールドカップ優勝という親の夢を背負ったクライマーが

この先、そのまま親の毒に気が付かないで生きるのかどうか?

気になりますね…。

だって、俺らは教わっていない!だから教えない!といって

現代の指導者層は、必要なことをしない言い訳をしているわけでしょう?

外岩でも、スポーツ虐待、は起こります。

それは、リードの無理強い、です。

え”?怖い?なんでだよ?  それ、虐待ですよ。モラハラ系の。

怖いという感情には、ちゃんと理由があります。そもそも、自由意思でクライミングに来るほどの人が、根拠なく怖がるわけがありません。

怖い。なぜなら、支点が信用できないから。

怖い。なぜなら、ビレイヤーが信用できないから。






【次なるビジョン】スポーツ虐待のないクライミングの世界を実現する

 ■ スポーツ虐待と言う言葉

ご存じですか?

リードの強要はスポーツ虐待ですよ?

ラオスでトニーが気づいてくれたのは、私が

パートナーからスポーツ虐待を受けている

ということでした。

男性は、自分の基準で後輩を裁くことで、悪気がないとしても、スポーツ虐待しています。

以下スポーツ虐待についての情報収集です。

■ 情報収集

https://www.hrw.org/ja/report/2020/07/20/375777

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スポーツが痛みや恐怖、苦痛をもたらす経験となってしまっている。

暴力は、一種の指導方法として、日本のスポーツ界に深く根付いている。試合や競争で勝ち、個人の人格を向上させるためには不可欠だと、受け止められてきた。この危険な慣習は、スポーツにおける暴力を根絶する上で、大きな壁となっている。

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https://gendai.media/articles/-/68832

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親側が「こうあってほしい」と思った通りにならないことが苦しい、腹立たしい。
子どもが「できないこと」に対する拒否反応が、虐待になって表れてしまう

しかも、日本のスポーツ現場はいまだに暴力やパワハラを容認する土壌があり、親は何の疑いもなく、わが子を圧迫する。

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「自己愛性パーソナリティー障害の親は、子どもの失敗をなかなか許せないんだよね。子どものためと口ではいっておきながら、子どもの存在を自分のストレスの発散のはけ口にしたり、意思を尊重せず自分の思い通りにコントロールしてしまう。これらはすべて親自身のためで、子どものためじゃないんだよね」

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クライミングの指導者、陥っていますよね。