2024/01/05

【フィジオ】クライマー向けフィジオ

側湾症を根本的に解消するストレッチ方法をご紹介!側湾症を根本的に解消するストレッチ方法をご紹介!

■ クライマーの腰の位置

は、壁に近いほど有利なわけですが、股関節が硬いことを腕力で補うというのが限界の方は、もれなくフィジオ必要になりますね。

これは側弯症向けですが、非常に良い骨盤を前に出す(壁に近づける)フィジオだと思います。

いわゆる開脚とかって、そこへ最初から到達できる人のもの、です(笑)

固い人をどうするか?ってのが問題なんで、それに対する回答がこれかな?!

2024/01/04

【ChatGPT】 開拓スキルを学ぶ & ボルト強度

開拓についても聞いてみましたヨ。まぁ、私的にはフォールファクターを先に学んだほうが良いと思いますし、これにはボルト強度の知識が入っていないので、初級過ぎると思いますが。

人の命、かくも軽し…の日本の開拓業界。

個人的に私の命はそんなものに預けられないと思います… なんせ2個はもっていないので。

■プロンプト

 私は[クラッギングができる岩場の開拓スキル]を学びたいです。

初心者の私がゼロからそのスキルやノウハウを学ぶために

役立つ30日間の学習プランを最適な順で作成してください

■ChatGPT

クライミングやボルダリングなどのロッククライミングスキルを学ぶことは、安全かつ楽しい方法で岩場を開拓するための基本です。以下は初心者向けの30日間の学習プランの提案です。このプランを通じて、基本的なクライミング技術や安全な開拓の手法を身につけることができます。


1日目 - 5日目: クライミングの基本

Day 1-2: クライミングの基本用語と安全


ハーネスの装着方法、クライミングシューズの選び方など基本的なクライミングの用語と安全手順を学びます。

Day 3-5: ボルダリングの基礎


ボルダリング技術と基本的なムーブメントパターンを習得します。

6日目 - 10日目: テクニカルスキル

Day 6-8: クライミング装備の使用


クイックドローの使い方やロープマネジメントの基本を学びます。

Day 9-10: クリッピングとアンクリッピング


ボルトへのクイックドローのクリッピングや、アンクリッピングの基本技術を練習します。

11日目 - 15日目: 岩場でのクライミング技術

Day 11-13: ホールディングテクニック


グリップやボディポジションなど、岩場でのホールディングテクニックを学びます。

Day 14-15: レイアウトと読書


岩場の特徴を見て、最適なクライミングルートを見つける方法を学びます。

16日目 - 20日目: クライミングテクニックの向上

Day 16-18: エッジングとスメア


小石や細いクラックなどでのエッジングとスメアのテクニックを磨きます。

Day 19-20: ダイナミックムーブ


岩場でのダイナミックなムーブメントを学び、効果的に使用する方法を練習します。

21日目 - 25日目: 岩場のセットアップと開拓

Day 21-23: トップロープのセットアップ


岩場でのトップロープのセットアップ方法を学びます。

Day 24-25: クライミングパートナーシップ


パートナーシップの重要性とコミュニケーション技術を強化します。

26日目 - 30日目: 安全とレスキュー

Day 26-28: フォールファクターと安全


フォールファクターの概念とクライミング中の安全手順に焦点を当てます。

Day 29-30: レスキューテクニック


クライミング中の緊急事態に備え、基本的なレスキューテクニックを学びます。

このプランは基本的なクライミングスキルと安全性に焦点を当てています。実際の岩場でのクライミングに挑戦する前に、経験豊富なガイドやインストラクターに指導を受け、安全に学習を進めることが重要です。


■ プロンプト

私は[クラッギングができる岩場の開拓におけるボルト強度]について

学びたいと思っています

このトピックの重要な学びにおいて

80%をカバーするために最も重要な

20%のポイントを特定し共有ください

■ ChatGPT

クラッギングにおいてボルトの強度について学ぶ際、80%をカバーするために最も重要な20%のポイントは以下の通りです。


ボルトの種類と材質 (20%):


ボルトの材質の理解: スチールやステンレススチールなど異なる材質のボルトがあります。各材質の特性を理解し、岩場の特定の条件に適したボルトを選ぶことが重要です。

ボルトの種類: リムーバブルボルト、チムニーボルト、エキスパンションボルトなど異なるボルトの種類とその用途を学びます。

ボルトの配置と間隔 (20%):


クライミングエリアのボルト配置: 岩場ごとに異なるボルトの配置があります。クライミングエリアや特定のルートにおける適切なボルトの配置を理解します。

ボルトの間隔: ボルト同士の適切な間隔は、クライマーの安全性に影響を与えます。正しい間隔を維持するための基本的なガイドラインを学びます。

ボルトの設置とメンテナンス (20%):

ボルトの設置手順: ボルトの正しい設置手順を理解し、適切に岩に取り付ける方法を学びます。

ボルトの定期的なメンテナンス: ボルトは経年劣化する可能性があるため、定期的なメンテナンスが必要です。ボルトの検査と保守に関する基本的な知識を身につけます。

これらのポイントを理解することで、クラッギングにおいてボルトの強度に関する基本的な知識を得ることができます。しかし、ボルトの安全性に関する知識は専門的なトレーニングや経験が重要です。実際のクライミング前に、経験豊富なクライミングインストラクターやガイドに相談し、安全なボルティングプラクティスを身につけることをお勧めします。





【ChatGPT】ロープが出る本格的な登山の学び方

友達の見よう見まねで、何年も過ごす、は入っていないですね~(笑)

■プロンプト

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私は[本格的なロープが出る登山]を学びたいです。

初心者の私がゼロからそのスキルやノウハウを学ぶために

役立つ30日間の学習プランを最適な順で作成してください

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■ChatGPT

ロープワークは登山やアルピニズムにおいて重要なスキルの一つです。以下は、本格的なロープワークを学ぶための初心者向けの30日間の学習プランの提案です。このプランを実践することで、基本的なロープワークの技術や登山における安全性に関する知識を身につけることができます。


1日目 - 5日目: 基本の理解

Day 1-2: ロープの種類と使い方


動的ロープ、静的ロープなど異なる種類のロープの特徴と使い分けを学びます。

Day 3-5: 結びつけ技術


基本的な結びつけ技術(クローブヒッチ、フィッシャーマンズ、ノットなど)を学びます。

6日目 - 10日目: ロープワークの基本技術

Day 6-8: ロープの取り扱いと保管


ロープの正しい保管方法やメンテナンスについて学びます。

Day 9-10: ロープの強度と負荷


ロープの強度や負荷に関する基本的な理解を深めます。

11日目 - 15日目: 岩登り技術

Day 11-13: 岩におけるロープワーク


岩場でのクライミングにおいて使用されるロープワーク技術を学びます。

Day 14-15: マルチピッチクライミング


複数のロープを使って行うマルチピッチクライミングの基本的な技術を学びます。

16日目 - 20日目: 雪や氷の中でのロープワーク

Day 16-18: 氷の中でのアイスクライミング


アイスツールやクランポンを使用した氷の中でのクライミングにおけるロープワークを学びます。

Day 19-20: クレバスレスキュー


クレバスから仲間を救助するための基本的なレスキュー技術を学びます。

21日目 - 25日目: シンプルな登山ルートでの応用

Day 21-23: シンプルな登山ルートでのロープワーク


ロープを使用して安全かつ効果的にシンプルな登山ルートを攻略する技術を学びます。

Day 24-25: 基本的なリードクライミング


リードクライミングの基本的な技術と安全なプラクティスに焦点を当てます。

26日目 - 30日目: 安全性とレスキュー

Day 26-28: レスキューテクニック


遭難者の救助やレスキューに必要な基本的な技術を学びます。

Day 29-30: シミュレーションと総合


これまで学んだ技術をシミュレーションで実践し、疑問点を解決します。最終的な総合的な復習を行います。

このプランは基本的なスキルを習得するためのものであり、実際の登山においては経験と専門的な指導が必要です。安全を最優先にし、専門家のアドバイスや登山教室での実習を検討してください。

       見よう見まね開拓


■ その2

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私は[ロープが出る本格的な登山]について

学びたいと思っています

このトピックの重要な学びにおいて

80%をカバーするために最も重要な

20%のポイントを特定し共有ください

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■ChatGPT

「80/20の法則」または「パレートの法則」として知られる原則に従えば、多くの場合、問題や課題の80%は重要でない要素によるものであり、20%の要素によって解決できるとされています。登山においても、重要な学びを80%カバーするために最も重要な20%のポイントを特定できます。


以下は、「ロープが出る本格的な登山」において、重要な学びの80%をカバーするための主要なポイントです:


基本的なロープワーク技術 (20%):


クローブヒッチ、フィッシャーマンズノットなど基本的な結びつけ技術。

ロープの取り扱いと保管の基本。

基本的な登山技術 (20%):


岩場での基本的な登山技術。

シンプルな登山ルートでのロープワーク。

安全性と救助技術 (20%):


レスキューテクニックの基本。

クレバスからのレスキューの基本。

環境への適応 (20%):


雪や氷の中でのアイスクライミングの基本技術。

悪天候や悪条件下での行動計画。

計画と組織 (20%):


登山計画の立て方と実行。

チームでの連携とコミュニケーション。

これらのポイントに焦点を当てることで、基本的なロープワーク技術や登山技術、安全性、救助技術、環境への適応、計画と組織に関する理解を得ることができます。ただし、これらは基本的な指針であり、個々の状況や経験によって変化する可能性があります。安全を最優先に考え、経験豊富なガイドやインストラクターの指導を受けることが重要です。






【情報】チベット方面に行く人はヒ素汚染に要注意

 へぇ~という情報を友人からもらいました。

ヒ素情報。

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「南アジアのヒ素汚染は、ヒマラヤ山脈を源流にガンジス河・インダス河・ブラマプトラ河といった大河の中下流域で、近代化による水需要の拡大に伴い、浅井戸を掘った地下水から自然由来のヒ素成分が溶け出し発覚したという、日本の鉱工業と異なるタイプの汚染であることがわかります。」

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https://www.ne.jp/asahi/institute/association/doc/doc-parts/16/165_5.html

ヒマラヤ行く人は気を付けてくださいね。

山をやっている人って、世界史の中の日本とか、国際情勢とか、無関心ですよねぇ?

それって、自分の能力を誇示することしか、興味がないって意味かなぁと思ったりもするんですが、違うんですかね?


2024/01/02

【心理学】心を満たすとは? 自分の本当の気持ちを受け入れること 

■ 精神科医のYouTuber続々

■ この動画のまとめ

中核感情とは何か?

1)つながり → 虐待 → 愛着形成 → 親密性回避
2)有能でありたい → 過保護 → 対人不安
3)承認欲求 → 条件付きの愛 → 自己犠牲・他人軸
4)自由でありたい → 制限・権限を与えられる → べき思考・完璧主義 自由な人へのイラつき
5)自制心を身に着けたい → 自分を抑えられるようになりたい → 利己主義・万能感

1~4)は子供が子供らしく生きたいということで、満たされすぎると、5)が満たされなくなる。やりたい放題になってしまう。この世の中あなたのモノよ、と言う感覚になる。

■ 5つの傷

リズの5つの傷に対応しているので、かなり精神医学に近いことを言っているのが、興味深いですね。

1)親密性回避 ネグレクトされてきた人。愛着をきちんと作る
2)対人不安がある人は、過保護にされてきた人。有能感を満たす
3)自己犠牲・他人軸がある人は、条件付きにしか愛されてこなかった人。承認する
4)べき思考がある人には、コントロールされてきた人。自己権限を与える
5)利己主義がある人は、躾けを教えてもらえなかった人。自己規律を考えさせる

■ 自分で自分の心を満たすには?

・自分の心は自分で満たす
・自分のネガティブ感情を受け入れる 例:寂しい、怖い、つらい、今は無理と言う気持ちすら受け入れる

コーチやカウンセラーを雇い、自分の中核的感情欲求に気が付く。

■ ポストトラウマティックグロース

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ポストトラウマティックグロースとは何ですか?
PTG(Posttraumatic Growth;心的外傷後成長)は、「トラウマティック」な出来事、すなわち心的外傷をもたらすような非常につらく苦しい出来事をきっかけとした人間としてのこころの成長を指します(Tedeschi & Calhoun, 1996)
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を目指しましょう☆

■ 青ちゃんの韓国アイス

そういえば、師匠の青ちゃんは、実は韓国のアイスクライミングでどっかぶりロングルートに挑戦したかったのに、心の支えが欲しかったんですよね…。

あれは、そうだろうなぁと思っていました。というのは、そのどっかぶりアイスルートの話をなぜか私にしてきて、そんなの、アイスクライミング初心者の私に言われてもなぁ…真意は何だろうか?と思っていたんですよね。

人は一般に自分の挑戦の価値を共有してくれる人を、必要とします。すごい挑戦の場合は、つまり、自分のコンフォートゾーンを抜ける挑戦の場合は、怖いのが当然で、その怖さを乗り越えるのにも、誰かとその理解を共有する必要があります。

たぶん、ご家族がクライミングしないので、私を理解者としたかったのでしょう。つまり愛着基地としたかったということですね。

あれは私としては、カウンセラー業者、理解者役としては成功しました。というのは、大阪に帰った時に、彼から報告があったからです。

正しく愛着形成されていれば、相手に報告したくなる、というのが精神医学では言われています。

ので、彼は欲しいものを私から得て、きちんと自分のチャレンジを全うしたのでした。


カウンセラーとしては成功体験になりましたが、私は子供のころから、母の専属カウンセラーなので、正直、カウンセラー役はうんざりなんですよねぇ…。

私は誰かの愛着基地にいつもされているのに、誰も私の愛着基地になってくれないですよねぇ??

私は上等のビレイをいつも提供しているのに、信頼できるビレイのお返しは来ないんですけど??

ま、自灯明(心に従う)、法燈明(合理思考に従う)を広げていくのが私の使命なのかもしれません。

2024/01/01

明けましておめでとうございます 2024年元日

クライマーの皆さま、明けましておめでとうございます☆

新年早々、今日は、海外の友人と日本の外交について話ができてよかった☆

以前の仕事では、私は英語が話せる関係上、国際関係に触れる機会が多く、世界の中で見た相対的な日本の地位、立場、ということを知る機会に恵まれていました。

しかし、夫の仕事の転勤で、大都市大阪を離れると、大体の語学関係の仕事は、大企業のヘッドクオーター部門に属すため、私に適した仕事が見つけられず、山梨ではヨガの仕事をして、どちらかというと、国をマクロ的視野ではなく、国民生活の面、ミクロ的視野で見る時間になった。それはそれで役に立ったけど…。

今日、分かったのは、日本はロシアと同盟関係を結ぶべきだ、とオーストラリアの人は思っているということ。

たしかにロシアはお隣であり、アメリカは別にお隣ではない。太平洋の反対側。日本がシベリア抑留と北方領土の件を根にもっていることを語ると、日露戦争の件を持ち出された。たしかに。

それに、原爆はアメリカに落とされたのであり、アメリカびいきは正当化しづらい。原爆とシベリア抑留では原爆がひどいだろうしね。

もっぱらの関心は、次の世界秩序は、どうなるのであろうか?

ってことです。今、世界史上の、夜明け前みたいな時間位置にいます。

バイデンはもう青色吐息であり、次期大統領はどうなるか?トランプにしても、アメリカの覇権は、今にもなくなりそうな勢いで、米国債務は膨らんでいる。アメリカが破産したら?
みんながかなり困るよなぁ。

とは、いっても今のところ、ドル以外の基軸通貨は、現実問題として、ありえそうではない。

https://www.youtube.com/watch?v=CNWu76uZrHU

しかし、ドルで資産を持つと、アメリカ国債のデフォルトが実現しそうな勢いの米国債務状況…かといって円で持っても増えないですが。

世界の状況を見渡すと、ヨーロッパは頼りになりそうではない。ドイツ経済も悪いし、フランスもイマイチ。イギリス?もう聞かかないで、って状態。国内状況が最悪なのはイギリス。

ヨーロッパが経済が悪いのは、ロシアからのエネルギーに依存していたのに、ウクライナで関係が悪化したから。ロシアとドイツの天然ガスパイプラインの爆破は、ウクライナがやったというニュースが流れていたのを覚えていたので、そのことを話すと、海外で、あれがホントだと思う人はいないらしい・・・バイデンの工作だという。

ありゃりゃ!こりゃ情報ソースをアップデートしないと海外就職ままならぬかもしれん、と思い、ソースを聞いたら…そのうち一つは、FBからのアクセスができなかった…(汗)

https://www.rt.com/news/
https://www.globalresearch.ca/
https://rense.com/

えー!日本はアメリカによって、言論統制されている、ということは話には聞いていたけど、実際にその状況に陥るまでは分からなかったよなぁ… 

ということで、日本には、ロシアに関する情報は入らず、プーチンに関する適切な判断ができるようなニュース情報は流れておらず、一方的にバイデン寄り(西洋諸国の人は見れる情報も見れない)ということになっているらしいことが分かった(汗)。

いや~やばいなぁ… 日本愚民化計画、成功中ってか?!と思ってしまった。

せっかく英語ができるのに生かし切っていない…と言えば、そうなんだが…

海外、めっちゃ疲れるんですよね…。日本以外の国は、そもそも軍事政権とかだと、身の安心自体がないからなぁ。もう、島之内どころの話じゃないよなぁ。

なんせ銃を携帯していたころが、米国程度の国でも、あったくらいだから…。その当時は今と比べて政情不安ということはなかったように思うが、今のウクライナ紛争とパレスチナ問題のダブル戦争中の状況で、日本はどういう立ち位置なのか、いまいちつかめず、そこのところで二の足ふみ中。

若いころはアメリカを見ないと、戦争が咀嚼できない!戦争が咀嚼できないと戦後日本が分からない!と思って行き、アメリカの第二次世界大戦観にびっくり仰天しました。

その後、9.11のテロでっち上げを経て、アメリカ国民すら利用されて、何か別のもの(DS?)が世界を動かしていると思うのですが、それは、多くの人が共通に感じるところのようです。

国際関係は、押したり引っ張ったり、平和でいれるように、みんなで漕いでいる船に日本国だけは漕がずに、金だけ出して乗ってるって印象だよなぁ。日本国こそ、和平の仲裁に入ったらどうですかね?

国際関係において、何をよすがとするか?コモンウェルスと言われましたが、えー、そこまでさかのぼるの?みたいな気もする。まぁ、共通の利害、共存共栄を目指して互いに妥協を積み上げる、ということだと思いますが…

日本は今、いろいろな歴史上の勉強を積み上げた政治家がいないんじゃないだろうか?

戦後70年の暗記だけ受験戦争で、官僚機構には思考停止の人しかいないようにわざと計らわれた気がします。これも日本弱体化運動(日本のマイルドな植民地支配化)の一環だったのでは?

堕落した政治への失望が、人々を自分の家族だけで安泰になろうという気持ちにさせていると思いますが…それで出てくるのが、新富裕層…経済的に安泰になった層。

今日は、一般的な、社会保障が、戦争による軍役後の補償問題からスタートしたことを知りました。戦争で死んでも、家族が安泰とならない限り、誰も参加したくないでしょ、というのでドイツで生まれた思想だそうです。しかし、ならば、死んだら困る人ばかりになれば戦争は起こらない。相互に依存しあっていればいいわけです。これが天国の三寸箸でなくて何だろうか?

逆に、本来は貧乏な側が持つはずだったルサンチマン(嫉妬)をお金持ちエリートである新富裕層が、なんで、お前らは税金、免税なんだよ!と言って持ち始めたことで、進化論的選民主義が進行し、ナチスの思想につながったそうです。

今、日本はどっちかというと、この思想が闊歩しています。メンタリストなんとかさんとか、炎上していましたよね。かのひろゆき氏も、高級ワインを飲んで、賠償金問題をバックレているそうです。

もう、すでに社会は豊かなんだから、ベーシックインカムでいいじゃないかと思ったりもしますが、そうすると、これもこれで選民思想なんだと…。

もうどうすりゃいいの?奴隷以外の道あるの?と、そりゃ聞きたくなるわなぁ・・・

救い?は、税務官でお金持ちの相続を担当した人が観察したお金持ちの姿は、コツコツ投資信託、というものだったこと…。

やっと今歩んでいる道は間違いではない、と思うことができました(笑)。

最後は、統合失調症と気分変調性障害の差を勉強して終わり。統合失調症には、B6の吸収阻害があるようなのですが、私もB6がなかなか充足せず、なぜなのか?と思っています。どうも糖質の代謝と深い関係があるようなので、糖質を厳しく制限することは意味があることかもしれません。統合失調症の症状はないですが、B3を飲み続けるべきかどうか?知りたいんですよねぇ…

分子栄養学とコーチングのメソッドによるカウンセリングで起業したいと思っていますが、立ち上がりは仕事がないと思うので、当面は、インバウンド向けの観光ガイド業を続ける予定です。

外国の方で、個人ガイドが欲しい方、遠方の温泉などを楽しみたい方、ご依頼ください。

当方、登山ガイドステージⅡ相当のスキルがあります(使っていませんが)。

…というので、今日も、面白い元旦を過ごしました☆

では、皆様も良いお年を。
       友人のバムクライマー 鈴木さんの絵 龍すごく上手ですね~

2023/12/31

【やってはいけない】バックアップ付き懸垂のセット

 

山岳総合センターでは、微妙にセット位置は違いますが、大体同じ内容のバックアップ付き懸垂習いましたが、

 やってはいけない

に変化したようです。

https://www.instagram.com/p/C0y96VzNiv8/

体を後ろに体重を移動すると容易に滑ってしまうからのようです。

オートブロックでではなく、私は、クレイムハイストでやっていましたので、少々違いますが。

懸垂下降のベストプラクティスも、年々更新されます。

技術情報は丁寧にチェックし、最新の技術に更新しましょう☆

※山岳総合センターのバックアップ付き懸垂のセットは、レッグループには通しません。当時からレッグループには強度がないので、通すのNGです。

2023/12/30

【九州クライミング】特攻気取りの出所=歴史の無知

 ■ 特攻気どり

庵に泊まった時に、三澤さんと話をしたが、どうも、九州・比叡での、バカバカしいランナウトは、特攻気どりに源を発しているようだった。

つまり「俺が行かねば誰が行く」「お国のために」が、「俺がリードせねば、誰が行く」「山岳会のために」みたいな拡大解釈がされているということだ。

しっかし、この解釈って、基本的に間違った戦争教育による。

このことをUIAAのスティーブ・ロング氏に話したところ、氏の反応は、「バカバカしい。大の大人がそのような短絡志向をするはずがない」ということだった。しかし、これは三澤さんから、におわされた思想であり、なんか、滅私奉公を美化する文化が九州にはあるんだが…。

盲目的にお上に滅私奉公することは良いことではない。なぜなら、お上は間違うものだからだ。

つまり、戦メリのハラさん、そのままで、自分が何の悪いこと官をしたのか理解できず上官に従っただけであるのに、なぜ死刑なのか?と言うような話を現代で行ってるってことだ。

その文化は、為政者から見たら、”バカな庶民をいいように使え”という詭弁に使われる思想で、歴史的に、無知を基盤にして、庶民が騙された歴史という結果になっているのであり、戦争と言う国の大義が傾けられたものならいざ知らず、2023年の現代において、単なる趣味である、ロッククライミングで、命がけにしてしまうことは、まぁ、あんまり根拠がない… 

趣味で死にたい人います???

いや、どう大義名分を作ろうが、バカバカしい、としか思えないんですよね。

例えば、クライミングは、本来、不確実性を内包しつつ、自分の内に確実なるものを見出し、それを頼りに登っていく、と言う活動ですが、タダのランナウト自慢では、そのような精神性は考えにくいです。

私も比叡をリードしているので、その時は、この程度のレベルでは落ちない、という確信があるので、登りましたけど、だからと言って、ランナウトというものを自慢したいというのはなかったです。なんか知性がないことを宣伝するみたいな気がする。

■ 愚かな戦争観

しかし…この戦争に関する無知というのは、情状酌量の余地があるかもしれません。

というのは、戦争に関する日本側の戦争教育って…加害の歴史は知られず、一方的に被害者の歴史を語るもので、自己憐憫を起点にしています。

戦争に翻弄された哀れな俺や私を、嘆き悲しみ、憐れみ、だからこそ、戦争反対、という論理が一般的なわけですが、理解しなくてはならないのは、戦争に賛成した国民であるということなんですよね…。

また戦犯たちもさばかれず、結局のところ、憎まれっ子世に憚るという路線で、結局は、日本は同胞たちを売った売国奴たちが富を得て、その富は無数の犠牲者の上に成り立っているのに、それを黙って放置している国民性ということなんです…

その姿勢…は、大阪のピース大阪という戦争記念館でも同じでしたし、長崎の原爆資料館でも同じで、結局は、史実の無視、現実を直視しない日本人体質の強化、につながっているのでした。

■ 戦争犯罪者たちの名前

笹川良一 → 安浦ハウスで公的売春で莫大な利益を得、日本女性を売春婦ならしめた人。それだけでなく、ギャンブルを普及させ日本国民の堕落と低知性化に加担した人。

石井四郎と京都大学医学部、ミドリ十字 → 731部隊で人体実験のデータをGHQに司法取引し、戦後の薬害エイズ問題を作った人。その子孫。

自民党&博報堂 → 満州アヘンマネーを基盤にし、日本人をマスメディアにより情報操作して洗脳してきた人たち

現在のガザ地区と同じ。日本は自分たちと同じ目に遭った人たちを攻撃する側、アメリカ側に加担しており、戦争経験が生かされたとはとても言えない。

それは、負の歴史が、臭いものにふたをする方式で闇に葬られたからです。西教授のフーバーレポートはこちら。



■ イギリス女性から無差別の攻撃を受ける日本女性

昨日、夕食を食べていたら、日本企業からの駐在で、クエートやイギリス、タイなどの生活経験がある女性と隣席になり、海外の経験をいろいろ聞いてみました。

イギリスでは、戦争未亡人になったイギリス女性に、無差別に攻撃を受けたそうです。通りを歩いていたら、傘でバシッと殴られたんだと…。

私もアメリカでは、体ごと持ち上げられ、連れ去られそうになったことがあり、恋人のデイビットが心配して、小銃を携帯していたころがありました…。私は体が小さく、若く見えるので、ほんと、危険なんですよね。

当然、持っているだけでは意味ないのでシューティングレンジに行って、発砲も練習はしたんですが、握力弱いので、打つのも大変。現実的ソリューションとは思えませんでした。

女性たちが海外で苦労し、道を切り開く中で、日本国内で、男性たちは現実逃避の道を選んでいるようにも思えますね… 

後世にツケを残したまま…。



2023/12/29

【帰福】福岡に帰ってきました☆ 大阪は多国籍化進展中。心理学は福岡で勉強します

■ 帰福しました

昨日、福岡に夜行バスで帰ってきました。

本当は年越しは大阪でと思っていたんだけど、大阪で、そんなに心理学の勉強がはかどらず、これなら、福岡のほうがいいなと思ったのだった。

でも、まぁ、排水溝が詰まるという問題があったので、大阪は行って良かったんですが。パイプユニッシュ、すごい。

■ トッププライオリティは心理学の勉強

心理学の勉強こそが、私が今、一番に優先度を高めたいと思っていることです。

    大阪 vs 福岡比較表

心理学 島之内図書館しかなく本が借りにくい  大型図書館が近く本が借りやすい

食事改善 店がいっぱいでヘルシーでやりやすい  店が限定されて飽きる

カーブス  イケず―な感じ    忠臣蔵な感じ

リハビリ水泳 指導者がいないので探さないといけない めだかスイミングクラブ最高

山     電車で登りにいく遠さ   ご近所に岩場あり

クライミング   ジム最悪     ジムは老舗でいいのがいっぱい

アートギャラリー  いっぱい   ほとんどない

投資環境     大阪証券取引所あり  ネット限定


…と言う結果になった。どちらの環境も、甲乙つけがたく、どっちに暮らしても、私は適応して、それなりにハッピーだが、心理学の勉強が終わるまでは、大阪ではなく、福岡で、

 友人たちのサポートに囲まれて生活

することにした。今、ロースターの通山さんや、ネストのアキさん、投資家のみつさん、近所のスーパー水泳おばあちゃんと仲良くできているので、日々気分が良く過ごせているんですよね。

今、私に必要なのは、友人たちからの楽しい会話や励ましです。

大阪でも外大卒の友達がやっている店で、楽しく、毎日、報告会をしていたのですが…。まぁ、店やってるから、コーヒー飲みに行くわけにも、いかないよなぁ。

■ 福岡と福岡のインバウンド

さて、福岡のバスターミナルには、朝ぶろ浴びて、朝ごはんを食べれる施設がある。

バスターミナルで朝食が食べれる福岡はえらい。

大阪は、帰着はツインビルだが、大阪駅北口の再開発は、ぜんぜん進んでおらず、大阪万博にお金を突っ込んでいる場合ではない。もっとしっかり、インバウンドから収益を得る工夫をしたらいいのに…。福岡では、到着後、ひと風呂浴びて(600円)、朝ごはんは明太子茶漬け(550円)で、日経新聞まで読めたぞ?


しかし、経済がインバウンド頼みである、度合いは、どっちもどっち。

大阪はインバウンド(外国人の)同化、帰化が福岡より進み、NYっぽく変遷していました。私の憧れた、本間長世先生の『アメリカの食卓』にあったような、アメリカ国内にありながら、英語が話されておらず、身振り手振りで注文しないといけない…という異国が国内に既に誕生しており、すでに大阪には、日本語が通じない店がありました。私以外の全員が、ネイティブの中国語を話す人たち。


上海老味道です。おかゆと野菜のピンで、680円。この店、私のアパートから徒歩10分もかからず、元・中国語科の友人にお店は教えてもらいました☆ しっかし、おつりまで中国のお金で来てしまった(汗)

他に、日本人じゃない率90%な韓国料理店(スジェ)とか、リアルソウルが味わえました。

その他、空堀には、ネパール人のミランさんがやっているダルバート食堂があり、ネパールを詳しく紹介してくれます。

ついでに、ロシア料理も味わえて、たったの1000円で本格ボルシチとピロシキ、ワインがセットの夕暮れセットってのがあります。

2km先の北浜ではありますが、ブルックリンというロースターは、朝8時に出かけたら、インバウンド(旅行者)9割のカフェ… 中国人のご家族(ご夫婦+娘)さんがいたので、写真を撮ってあげました。

こうしたインバウンドニーズは、コロナ前に大阪に行ったときは、なんか商店街の人から目の敵にされているようだったので、え?!と思ったのですが、話を聞くと、空堀でもインバウンドは歓迎のようです。しかし、一人勝ちと思われると叩かれる日本は健在なので、外国人向けのゲストハウスは、肩身せまーく、表通りから隠れるようにひっそりと存在しているようでした。

確かに外国人が見るウェブサイトと日本人が見るのは全く違うので、ひっそり広告しても外人の流入は確保できます。

日之影は、海外のサイトに宿泊先やトポを記載すると、アメリカ人は勝手に頑張って、遠路はるばる日之影くんだりまで遠征してくれると思いますよ?

新しく開拓されたエンドウォールを海外に紹介してはどうですか?

私も、台湾のケリーを誘って、行ってみてもいいなと思いましたが、ケリーはガイドなので、ものすごいガイド料がかかります。外国では日本のクライミングガイドのガイド料の大体3倍くらいが相場なので、私は別にビレイも確実だし、もう自分でリードできて、知らない岩場で、登るべき課題を見極めきれないとか、カムエイドで降りてくる、ってのができないことはないので、コストを正当化できず、ケリーを招聘してあげる、ってのは、資金の無駄遣いかなと思ったのでやめに。

ビレイヤーしてくれる人がいればお声がけください。ちゃんとしたビレイが可能な人限定。

今から私にビレイを教わろうという心がけの人は、自腹でクライミングガイドに行って教わってから来てください。

■ トップロープ限定の人を励ます

そういえば、群馬の黒岩で、クライミングガイドにトップロープ限定で登らせてもらっているという人に、最近、アドバイスをする羽目になった…。

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クライミングのお話、とても興味深く拝見しました。

群馬は榛名山に 黒岩 というのがあって、そこで練習会をしてくださっている方が居るので、何度か参加しました。

トップロープで、何度も宙ぶらりんになりましたが、安全に配慮してもらっていたので楽しく練習できました。

私は不注意なので、ビレーヤーは勤まらないと実感していて、もっぱら、プロの人にお世話してもらって練習するだけです。

黒岩は「辛口」と言われていて、グレードが明らかにおかしいみたいです。俺にとってはこの程度、という見栄がグレードに反映されていて、トラブルも起こりがちのようです。 

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折り目正しい端正な性格がうかがえる、大変、好感できる方です。しっかし、トップロープのビレイって、その日岩場に来た人でも、できる。なんかビレイに対する誤解が深そうです。

何か物事をするときの、難易度、が客観的に捉えられていないようです。ビレイは、確かに技術ですが、技術と言える要素が強いのは、リードのビレイで、しかもクライマーが己の限界グレードに挑んでいる時です。


 ・リードビレイが真のビレイ技術

 ・クライマーはビレイヤーが良くないと己の限界グレードへ挑めない

 = クライミングは、ビレイヤーとクライマーの共同作業


とはいっても、トップロープのビレイにも、一応、基礎的なルールがあります。

 1)トップロープのビレイでは、初心者はグリグリを使う 

 2)制動する手を放してはいけない

 3)トップロープで最もグランドフォールのリスクがあるのは、登りだしてすぐ。最初は張り気味にする。理由はロープの伸びがあるから。

この三点くらいしか、トップロープのビレイには、注意点がない。どう登ろうがお好きに落ちてね、状態です。

この方とはエリクソン催眠の関係で知り合ったのですが…

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グレードは、誰がビレイヤーか?で全く違います。

本来のクライミングは、相手に自分の命を預けて良いかどうか見極めるところから、クライミングであり、難易度はそこから決まると言っても過言ではないです。クライミングガイドが、素人のビレイで登ってくれるのは、自分は決して落ちない自信があるということをそこで示せるからです。

一般に後輩のビレイは安心できないものですが、そのビレイで5.8でも、5.9でも登ってやるから、先輩と後輩の絆が醸造されるのであり、私自身もそうやって成長してきましたし、今の岩場のグレードは、そのような状況を前提としてつけられています。

ですので、ガイドにビレイされて登っていれば、当然、楽勝感があるはずです。

また、これは海外でも一般的ですが、ビレイデバイスを持ってこないクライマーとは誰も登りません。

結婚と同じで、ビレイ変わりばんこってのがクライミングの掟なんですよ。

もちろん、誰でも初歩の時代があるので、クライミングガイドについて習うことは良い入門法です。そのガイドさんはまともな方なら、ビレイを正しく教えることができるはずですので、ぜひ立候補してみてください。

外岩でも、ボルトがきちんとJFAによってリボルトされている課題であれば、トップロープからスタートして、リードビレイまで習得できます。現代の方だと、TRはグリグリでやれば、確実です。リードはATCを使えないとだめです。ペツルサイトを予習されてください。

逆にビレイをしないと、これ以上クライミングの機微が分からないまま、ムーブだけ上達されたところで、その活動、何の意味があるのだろうか?的な感じが、クライマーとしては感じさせられます。10代になった子供がおむつつけている、みたいな印象です。

クライミング活動と言うのは、不確実性を自分の中に受け入れつつ、どこまで自分の限界を試せるか?って話なんですよ。

ただ安心なだけ、ただ楽しいだけのクライミングなら、まぁ、何もクライミングのことを分かっていないのと同じことです。 

せっかくの趣味のクライミングですから、心理技術を活用され、コンフォートゾーンから抜け出て、真のクライマーとなる道へ決断されることをお勧めします。

世界は広く、時間を無駄にしている暇はないですよ! 

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最後の一行は、自分に言いたい!ほんと!!


2023/12/26

【大阪】久しぶりの大阪帰省で考えたこと(日之影)

■ 島之内、怖い?

大阪に家のメンテで帰省中。大阪は、気に入っているジムのヒグラシさんがあるから、クライミング的には、私には大阪のほうがいいかな?って気もしているんだが、今回はシューズはもってきたけど、登っていない。水泳とカーブスのチェックのほうが優先度高い。

リハビリに使っているカーブスは、最寄りが島之内にある。初日に行ったら、島之内は中国になっていた…(汗)。読める中国語ではなく読めない中国語の看板だらけで、びっくり。

島之内は前から夜の街っぽく、心斎橋の場末感があって、3流の歌舞伎町みたいな場所だったんだが…。

なんでそんなところに地域密着型ビジネスのカーブスがあるのか?謎だった。

今日はお昼前にカーブスに行った。道すがら、もってけドロボー価格で、売れ残り衣料を格安で吊り下げている卸問屋さんがあり、1枚1000円のTシャツをゲット。そのがてら、いろいろ話を聞いてみたら、卸のおじさんたちの話では、私が感じたほどは、怪しくないそうです。路上で薬物とか…、そこまではないらしい…。いや、”ミナミ”は、危ないですからね、マジで。事情が分からない人が、うかつに近づくところじゃないです。

おじさんたちの情報のおかげで、ちょっと島之内に対する安心感もアップした。

大阪女たるものは、島之内程度の怪しさでギブアップしてはならないのである。

というか、私自身もサンフランシスコ時代は、パンハンドルにすら住んだことがあるわけで、ヘイトアシュベリーが平気で、島之内が不安、というのは、まぁ、自己矛盾と言えるだろう…。

若いころは無知だから、特に危険とも思わなかったんですよねぇ…だってアジア人だし。喧嘩しているのは黒人と白人であり、アジア人は別に関係ない感じだった。

島之内の治安に安心したため、散策がてら、家に帰る方向ではなく、心斎橋側の人通りが多いほうに抜けてみたら…、韓国から、そのまま抜け出てきたかのような、韓国料理屋さんを発見。サムゲタン、キムチ6種つきで、1080円。

サムゲタンは、インスボンを登った時にソウルで食べたのより、すごかった。

 これはお通し的なものです 6品のキムチ

 さらにトリ半羽のサムゲタンが付く。

これがかなり本格的でおすすめだった。

お店は島之内にあります。

ここは、毎日行ってもいいくらいなうまさ。

なので、一気に島之内ファンになった。

昨日の空堀の釜戸ダイニングでの焼き肉は高かったので、今度から、こっちに来たい。(夜は、念のため、大通り限定で歩きましょう)

あまりにヒットしたので、これは友達に教えないと!と思い、その足で、外大つながりの友人の店へ行く。空堀です。

本格中華かゆが味わえる、朝ごはんの店(上海老味道)を教えてもらった。明日はそこへ朝ごはんに行く予定。

しかし、大阪は、不景気そうである。プールも福岡で泳ぐよりは高い。不思議なことだが食費は安いくらいかもしれない。

天王寺の一杯飲み屋で、お刺身定食790円。福岡のお刺身よりおいしいのは、魚が寒いところで取れる魚で油が乗っているからだろう… スープは化学調味料味で行けていなかったが…

福岡では、いつも友人がやっている店でお世話になっているが…。

大阪も福岡も、卸が産業の主体で、たいした産業がないのは似ている。

食事はコスト。食文化と言う意味では、やはり大阪のほうが上を行くと思うが…福岡のほうが、まだ地域の人の顔に明るさがあるというか、大阪ではみな一様に暗い。生活への不安が現れているのだろうと思うが…

その不安は、ただの感染症…的なもので、実態のある不安ではないのではないだろうか?

友人の奥さんが、小学校の教員上がりで定年退職後、週2日の時短勤務をしているそうだが、なんと、週二日で年収200万円で給料が安いと言っているのである…(汗)。黙々と働いて滅私奉公で勤め上げる生活に彩がないのは事実だが、韓国へはバンバン遊びに行っているし、旦那さんの海外駐在ではバンバン遊びに来たそうだし… 

本当に暗いのは、都会でワーキングプアをしている若者たちで、若者たちの不安や貧困はホンモノだが…年配の人のは、同調圧力で、不安だ不安だと言っているに過ぎないのではないだろうか?

週2日働くだけで年収200万円もらえることのどこが不安なんだろうか?

私がIT業界にいたころは、ある同僚は、北海道で雇われて3重に中抜きされて、大阪の製造業のひ孫請けくらいで、月収13万円…ブラック派遣がはびこっていた…。どこで仕事を請けるか?で同じ仕事をしても、給与が全く違う日本。

一度義理の父と中抜きのぜひで喧嘩したことがあるが、年配の人は中抜き業に寛容な人が多いけど、地方の派遣業って、ただの紹介以外の何の仕事もしていないよなー。外国人人材紹介ってのも、かなり搾取のにおいがする仕事ですよね。

天下の松下さんでも、そんな労働力で労働力調整しており、要するにブラックでした。民間のパワーのほうが強いのは要するにブラックだから、です。

YouTubeで80歳のお年寄りが、年金月14万円で持家があっても、不安だから、お掃除バイトで9万円、っていうのと、家賃6万円はらって月収13万円で、大阪で暮らさせられている若い人、どっちが気の毒なんだろうか? 大阪では、何にもしなくても20万は自動的にでていくんですが…

氷河期の人は、それを30年耐えているわけで、そういう人たちが都会から、田舎へ移住して幸せになっているのが、過去の地方移住だったが、今の地方移住は、日之影での観察結果は、してもしなくてもいいような全伐後の植樹を請け負うことで補助金に食わせてもらおうという、全く未来を感じないものでした。植樹したって、鹿が食べるんだから、植樹しても意味がないんですよ。それより、全伐を辞め、徐々に自然林に戻るような林業をしなくてはならない。持続可能な林業への努力なら意味があるけど、しても意味ない植樹をすることで社会貢献気どりをしても仕方がないです。そんなカラクリも見えずというか、見たがらず、楽に雇ってもらえることを求めての地域移住で、クライミングの町、日之影が実現するとは、私には到底思えませんでしたが…

日本の地域はどこも、災害が起きたことで、国から出る復興補助金で行政支出が何とか賄えるというくらいに落ちぶれています。

■ 日之影

ホントは日之影は、クライミングの町で売り出したらいいと私は思いますが…。

案)

・おぢか島みたいに、個人宅への民泊分散で、宿泊者からの収入を地域住民に分散・還元
・クライマー向けの村内移動システムを作り、そのシステムに乗せて、地域の高齢者のお買い物の足にする 
・村内にナナファテ的なものを村が運営し、利益は村に還元される
・クライマーは、駐車料金を支払う。

もうほんと、ただ乗り根性改めたほうがいいですよねぇ? 

クライマーだけが得して、ローカル住民が損していることに、目をつぶり続けている。

損しているだけならまだしも、クライミングの世界事情を知らないことで、搾取されているとすらいえるかもしれないんですけど。

まぁ、どんなことにしても、無知と言うのは、貧困を伴うものです…

そう考えると、福岡市に大量のインバウンドの訪問をもたらしている高島福岡市長はえらいのかもしれない?

でも、海外の人へ宣伝するのは結構簡単なので、だだのやる気の問題かもしれないですけどね。

GOLD HORSE ROCK FESTIVAL 小山田大さん&今泉結太さんトークセッション<ロング ver.>

2023/12/20

【セッション解説】分子栄養学に心理学が必要である理由

ボランティア募集中!こんな感じで、セッションは進みます。まだ新米だからうまく行っているのか?そこんところは、不明。

■ セッション解説

脂肪肝の栄養相談。初回ヒアリングで、脂肪肝のタイプは、アルコール性ではなく、非アルコール性の脂肪肝のようだった。

本人によると、3時に配られる職場のおやつ、が原因として思い当たるとのこと。

そこで、おやつにプロテインをプラスするようにアドバイスして、終了した。が、1か月後のヒアリングでは、なぜか

 行動化できていなかった

一般に、3時ごろにおやつが食べたくなるのは、悪いことではない。補食の時間に該当する時間だ。しかし、補食という限りは、不足を補う必要があり、過剰である糖質では補いにはならない。

相談時におやつにプロテインをプラスするように提案したのは、習慣の置き換えが、行動変容に対しては最もハードルが低いとされているからだ。しかし、結果としては、行動をスタートできていない。

これはまずいと思ったので、行動の動機を質問してみた。というのは、職場での団らんや集団への同調、などが食の動機として考えられるからだ。

しかし、本人の行動動機は

動機、原因と効果、結果が納得

できたら動くタイプですかね。

とのことだった。しかし、プロテインの重要さについては、すでに解説したので、原因と結果(自分の食行動が脂肪肝につながっていること)が、現時点で理解できていない人ではない。

行動変容が起こらない(抵抗)の原因を探る必要があると思い、職場での行動が、上記のステートメントと矛盾していることを、強い印象を持つたとえで、伝えてみた。(会社のために死ぬのか?)

3時のおやつは場の雰囲気なので

仕事の一部と割り切ってます。

という返事であったので、さらに、行動がステートメント(会社に命をささげるつもりはない)と矛盾することを伝えてみる。事実と行動が相反していることを伝える。

ここまでで行動変容が起こらない理由について、改めて本人に客観視してもらうと、理由に、線形化という言葉が出てきた。この言葉は、日常会話にそぐわない概念的な言葉なので、人間心理における防衛行動の一種である知性化が起きているのかもしれない???と思ったため、感情や感性に置き換えてもらった。

すると、”柔らかさ”、という言葉が出てきたので、その柔らかさを何に対して向けるか?を考えてみてもらった。この日は、ここで時間切れだった。

クライエントは会社勤めであるので、集団への同調がもっとも大きな動機であるかもしれないと思ったため、その方面に関する心理学的学術情報を後で送ってみた。知性という本人のリソースを最大限活用する作戦。

その後、柔らかさは、決断時に利用している、というステートメントを得た。

決断における柔軟性が、自身の健康にプラスに働いてはいないことを再度指摘するべきか?と一瞬迷ったが…これでは同じことの繰り返しになってしまうと思い、内的なゴールイメージを育てるほうが有効か?と思い、元気に海洋アクティビティをしている85歳の老女たちとの出会いの話をした。クライエントも、趣味を海洋アクティビティとしており、今回の相談のゴールイメージが、

 好きなだけ海洋アクティビティができ、昔作ったウエットスーツに入るボディ

であるからだ。合わせて、当人の非常に知的であるというリソースを生かすために、糖化に関する知的情報(学術サイト)を渡した。

以上で現在のところ、終わりで、行動変容につながるのか?どうか?興味を持って眺めている。

本当の主訴は、3時のおやつを健康に資するものへ転換する、そのための心理的抵抗を取り除く、ということになるのだろうか?

■ クライミングに応用すると??

残置のビナを持って帰ってしまう心理…とか、

不必要なランナウトをしてしまう心理… とか、

最も倫理的に行ってはならないチッピングをしてしまう心理…とか

その裏に隠された、真の動機…大抵の場合は、

本当は〇〇したいけど、自分でも顕在意識で、自覚できないが、なぜかビナを持ち帰ってしまうとか、不必要なランナウトをしてしまうとか、チッピングしてしまう…なぜか分からないので、なんとかしてほしい…みたいなことになるのかもしれません。

クライマーの真の主訴は、死にたい!けど死にたくない!みたいな、

 拒絶の傷

 侮辱の傷

って意味かもしれないです。侮辱の傷がある人は、わざと命がかかるような職業に就くことが知られています。



2023/12/18

【心理学】発達心理学をアクセス問題に応用すると?

■ 心理学をアクセス問題に応用すると

「地権者をはじめとする地域の人々にとって、クライマーは、ど のように見えるのだろう」

「クライマーにとって、地権者をはじめとする地域の人々はどのように見えているのだろう」

と自問することが

解決のカギになりそうですね。

クライマーとして尊敬されるには

高いグレードが登れるだけではなく、地域のルールを順守するクライマーであること

が尊敬の条件となる文化が必要です。

今の文化って、社会人としてのルールを破っている奴がよりえらいみたいな感じだもんなぁ。

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この段階をここに含めたのは、それが自己 防衛的段階の思考から順応的段階の依存へと 至る認知的な変化を示しているからであり、 そしてまた心の成長に関する論理的なつなが りをもたらしてくれるからである。この段階は、注釈7で述べられているように統計的に 非常に少ないため、一連の段階には含まれていない。

  この段階では、人は様々な見解のあいだを揺れ動く。時には「あなたにとって、私はど のように見えるのだろう」と、時には「私にとって、あなたはどのように見えているのだ ろう」と自問する。今や彼らは、特徴や振る舞いに関する外面的な差異を認識できるのである。多くの場合、学校に入学した子どもたちはこの発達段階に進入している。規則志向段階で描写されるのは、2人称的視点(second person perspective) を発見しつつあり、単純で外面的な比較や、具体的な心的操作を行い始めたような成人でもある。


  彼らは、受け入れられ、そして好かれることを必要とし始めるため、社会的な慣習やルールを見つけ出すことに夢中になる。「よく」て、受け入れることのできる人間だと見られたいので、外面的な魅力や容貌を重視する。この段階にある人々は、ルールに従うことで受容と保護が得られるので、以前よりも信頼感を示す。世界は、自己防衛的段階の人たちが感じているほど敵対的ではないように感じられる。人々は、尊敬される(re-spect)──それは他者によって見られる(seen) ことを意味している──ことを望む。今や尊敬は、力ではなく、集団の規範を固守することによって得ることが出来る。この段階にいる人はまた、他者に注意を払うという形で他者に対して敬意を払う。私がここにいるとき、人々は私に気づいてくれる。私が彼らの話を聞き、彼らが私の話を聞く。2人称的視点を用いることで、簡単なフィードバックの可能性を発見するのである。他者が私について考えていることを、私は見つけ出す。「私は友人に何を考えているのか尋ねることができる。彼らは教えてくれる。そして世界は崩壊しないのだ! 私は彼らを信頼している」。2人称的な視点をとることは、社会的相互作用の発達における重要な段階なのである。



  この段階では、他者との表面的な類似性が見出されるが、それは心地よいものとして感じられる。私は孤独ではないのである! このような新しい感情は、クラブ活動のようなゆるい結びつきのなかで味わわれる。そこで人は、似たような行動的興味を共有するのである。



○言語上の手掛かり:

  規則志向段階の主体は、事実に基づく単純な言明を幾つか述べ、具体的な振る舞いや単一の外見的特徴に言及する。彼らは刺激に対しては消極的に反応し、困難に巻き込まれることを避けようとするが、そうする方法をはっきりとは知らない。何か間違ったことをしたと感じうるが、どのように間違っていたのか、なぜ間違っていたのかを述べることができない。多くの場合、彼らの言い方には感情が欠けている。


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https://integraljapan.net/articles/JTA2018EgoDevelopment.htm