■ 著効
私はナイアシンがどのビタミンよりも著効したのですが… 著効したということは、
潜在性のナイアシン欠乏症
があったということで、体質的に?あるいは、食習慣的に?ナイアシンが不足しがちなライフスタイル(縁)もしくは、体質・遺伝(因)を持っていたということになるのですが…
ナイアシン → 糖・資質・タンパク質 すべての代謝の補酵素
ナイアシンアミド → 糖の代謝の補酵素
なので、たしかに白い砂糖とか数年レベルで食べていないはずだしな。
ナイアシンアミドは効果を顕著に感じるわけではないので、私の体に関しては、ナイアシン、がスゴイです。
今日で、500㎎、二日目ですが、初日ほどの快眠効果はなかったな…。
一回目の100㎎ でも著効して爆睡したので、欠乏症を埋める場合、驚くほどの効果が出るようです。
こちらに藤川医師のナイアシン服用指南が載っています。
https://yuhobika.net/yuhobikaweb/niacin/ より引用
■ 補酵素
これは、糖の代謝で補酵素がどう関与するか?という図です。とりあえず、数えてみた…。
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/vitamin.htm より引用
B6 5か所
ナイアシン 10か所
パンテトン酸 2か所
B1 2か所
B2 6か所
ピルビン酸 1か所
葉酸 1 箇所
ナイアシンって、ダントツに、解糖系に必要なんですね‥‥
■ 脂質代謝とタンパク質代謝
で同じように補酵素として働いているのか?調べてみようと思いましたが、ピルビン酸くらいしか関与見つけられなかったので、結局、ACT回路で、いるんですね。
脂質でも、糖質でも、著効したからいっか、となるよな。
こちらの論文等によると、体質?あるいは食生活によっては、著効しないどころか、肝臓に問題が出る人もいるそうなので、用心が必要です。
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail590.html#1
■ 光アレルギーにもナイアシン
太陽光アレルギーのクライマーを一人知っていますが、ナイアシンの欠乏は、光過敏症にも表れるそうです。
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12684777260.html?frm=theme
ほかに、ナイアシンが欠乏して出ると思われる症状で、クライマーや山屋に適応しそうなものは、
糖尿病、膝関節症、白内障、ADHD,自閉症、統合失調症です。凍傷の際の治療薬にもナイアシンはなっています。
■アシピモックスなら 1g 14700円
アシピモックスはナイアシン誘導体です。糖尿病の治療薬。
誘導体ではなく、ナイアシンそのものを摂れば、格安です。
私の使っている500㎎ 100タブレット入り、617円。2錠で1g=13円程度。
どれくらい製薬会社が暴利をむさぼっているか、分かりますね…
ナイアシンの感動 → 製薬会社の闇を暴く にデータからつなげることが出来て、調査力に満足。
「コーヒーの薬理学」に、ファイザー社がナイアシンの臨床データが公に知られるのが嫌な理由が書いてありました。価格までは載っていませんがでしたが、帰宅して調べたら、14700円vs13円の暴利をむさぼっていた。
〇〇誘導体が聞くなら、〇〇そのものが効くのは当然です。
ナイアシン誘導体のアシピモックスが効くなら、ナイアシンそのものが効くのです。
よゐこは、ちゃんと調べられる頭脳になりましょう。