2022/01/26

2003年登山時報vs2021年登山時報

 ■ 2021年


■ 2003年 


















■ 大日岳の事故… 

大日岳の雪庇事故だけでなく、中川博之さんと伊藤仰二さんのアルパインとかも載っている2003年11月の登山時報… 中川さんって福岡の人なんですよね。誰も知らないみたいですが。

一方、瀬戸内海の山の特集になっている2021年11月の登山時報…

聞いたこともない地味な山の話。山は高きがゆえに尊からずですが。

まぁ、山の内容自体が、ものすご~く、”トーンダウン”している感じは否めいないですね。”おばあちゃんの山”って言うか、料理に例えるなら、”煮しめ”みたいな感じで、若い青年が若き血をたぎらせる山…”ステーキ”、では、まぁないわな… 

UIAAのアイスコンペが開催中ですが、その話とか、行縢の5.14bの話とかではダメなんですかね?

SNSを見ている限り、若いクライマーでクラックやっている人とか、九州では14歳とかが8cを登ったりとか、OldButGoldなルートを再登したり、とか、それなりに、記録になりうることもしていると思うだけどなぁ…

日山協の人とか、労山の人とかが、若いクライマーと繋がっていないとか???

目次を見ただけでも、面白そう!と思うか思わないか… でいうと、2021年ので、わくわくする人って誰?って感じです。世間は中高年登山に席巻されているような印象…。