2020/07/06

若いクライマーへの技術移転 ポイントまとめ

■ 若いクライマーへの技術移転 ポイントまとめ

ロシェル・カップ先生の技術移転の話は、日本人がアメリカ人を相手にする場合の注意点を述べたものだが、日本人は若ければ若いほど西洋化している訳なので、同じことが年配の日本人から、若い日本人への技術移転について使える。

ポイントまとめ
1)体系化して全体像をまず見せる
2)セミナー&ワークショップ
3)マニュアルを渡す(コソ錬用)
4)具体的に、プランニングしてマイルストーンを設置する
5)本人にとってのメリットを明確にする
6)報いる(バッジ、証書)
7)生徒がすでに持っている知識やスキルの追加のオファー歓迎する

私はこれをアルパインでしたかったのですが、私自身がアルパインのクライマーとしては経験値が不足しているので、取り組んだものの完成には至りませんでした…。
なので、今回の登山技術総合テキストの件は本当にうれしい。足掛け5年で、着想が現実にに具現化したら、それなりにいいんじゃないでしょうか?