私は、オンラインサロンという仕組みで、クライマーで同じ志向を持つ人たちを束ねられないか?と考えています。
というのは、
クライマーのクライマーによる自治
というのが、アクセスファンドを作るにあたっては、
基礎的感情=土台
になり、今現在、クライマー界には、それはないからです。
自治はなくて、何があるか?というと、共依存です。共依存は日本で特に一般的な関係性です。海外にもありますが、病的と捉えられており、日本では普通と捉えられています。
JFAなんてあって当然の人が多いですが…特に後発クライマーに対しては、”ボルトはきのこみたいに山に生えていると思っているに違いない”なんて、言っている人もいて、私自身も耳が痛かったです…。
クライマーのために、ボルト基金を作るのは良いことだと思います。
というので、何かクライマーに役立つ日々の日課はないか?と考えています。感謝がやっぱり一番いいのかなぁ…
クライマーの日課というと、すぐ筋トレ何回、という回数自慢とかに陥ります。もちろん、クライマーならやって当然なのがトレーニングなのですが…。
FXのほうの集まりでも、組織運営を観察していますが、素晴らしい運営です。いくら儲かったかと言う(自慢)話ではなく、どうやってエントリーするかの手法、ロスカットタイミング、そんなのが多いので、クライマーバージョンに置き換えると、
今日のリスク管理
みたいな感じかなぁと思います。
みたいな感じかなぁと思います。
先日は八面山に行ったときにやったリスク管理は
1)すでにハイキング慣れしている人を連れていく
2)最初にボルダーに連れていき、岩場は登るより降りる方が難しいことを解説しておく
3)見晴らしの良いところに連れていき、簡単な岩を登ってみてもらい、適性把握
4)私が先頭を行って、クライムダウンは簡単にムーブを解説
5)歩きながらリスク管理を教える(ロープにつかまるのは、ひとりづつとか)
でした。クライミングに行くごとに、上手にできたリスク管理を自分であげてもらうと、リスクをマネジメントするというマインドが醸造されるのかもしれない。
思案中です。