を また指摘してしまうようだが、
日本にはドライのルート図集は、まだない。
時代は石灰岩クライミングになったのは、ずっと昔みたいなんだが…
日本では40年前の価値観のままだ。
被っているほうが安全で楽しい。
D9とか、M9-とか、さすがに登れる人誰?みたいな高難度ではあるが、
M7なら登れる男性はいそうだし、
W6やD6だったら、私でも視野に入るグレードである。
ちなみにこの画像は、韓国に行ったときに同じゲストハウスに泊ったアイスのワールドカッパー選手からもらった。
アルパインをやっている人で、ドライツーリングをやる人は少ないが…ドライはどちらかと言えば、コンペ寄りの競技向けクライミングなので…
しかし、昨今の若者は、中・高部活→競技クライミング→ジムのお兄さん→選手という流れなので、その選手から 外岩となるコースとしては、現在ではドライのルートが最終終着駅になるはずだ。インドアクライミングで足踏みするなら、アダム・オンドラ君と同じコースをたどるべきだが…彼が圧倒的にすごすぎて遠く及ばないのではないだろうか。
九州ではアックスを使うクライミングは、やる人が本州の輪にかけてすくないとは思うが…お隣韓国に近いお国柄、有利な立地ではあると思う。