2024/06/09

【クライミング被害者救済】犯罪被害者救済と同じかもしれません

 http://victims-mental.umin.jp/pdf/shiryo_guideline.pdf

ガイドラインが出されています。

内容的にしょぼいクライミング事故…つまり、本当の不可避な事故に寄らず、パートナーのチョンボ、しかも、そのチョンボがまったくの浅はかさに基づくものである場合ですが…内容的にほとんど殺されたに等しいものである場合… 

そのことが未遂に終わったとしても、クライマー同士であれば、クライミングの内容が理解できるので、心的外傷を受けると思います。

逆に、単なる遺族で、クライミングに対する理解がない人ならば、うまく丸め込まれてしまうかもしれません。

クライミングは、

 パートナーの命を軽んじていい、とは教えていません

誰ですか?

 クライミングは自己責任

という言葉を

 自分の無責任の自己正当化

に使っている人は?

人は誰でも、25+35が60であることくらい計算できる、とあなたに期待しています。

その期待すら裏切る… それは、あなたをパートナーに選んだ人の自己責任ですか?

祝子川に行ってしまった女性は、行くことを決定したのは、彼女ではないか、と自己責任論をかざす人は多いと思いますが、なぜ誰も止めてやらなかったのか?

私なら、いくら誘われても、ゴルジュに2名って、どこぞのトップクライマーでない限り行きませんけど?

特に女性って体重軽いので、浮力ですぐ浮き、沢では超不利です。女性が沢で不利ってことすら知らない程度の知識だったのかもしれませんが…。

誰かがロクスノや山と渓谷に、沢登りでのメンバー実例と、体格による山の得意不得意をまとめたほうがいいと思います。

例:

重たく体が大きい人 = 沢で有利、クライミングでおおむね不利

ひょろっとしている人 = クライミングで有利

小さい人 = スクイーズチムニーで有利、沢で不利、クライミングで不利

アイスクライミング = 握力が少ないと不利



【クライミング心理学】自己愛性パーソナリティ障害

パワハラ上司? 自己愛性パーソナリティ障害について解説しました【精神科医が一般の方向けに病気や治療を解説するCh】
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<診断基準>

DSM-5から診断基準を取ってきました。下記の9つのうち、5つ以上当てはまると自己愛性パーソナリティ障害と診断されます。

1.誇大的感覚
自分は素晴らしい、すごい人間なのだという感覚です。

2.空想にとらわれている
理想的な空想にとらわれていて、ナルシスティックな世界にいます。ブランド物に「こんなに素晴らしいものはない!」などと言いますが、所詮ただの服、時計でしかありません。高級車もただの車だと思いますが、「これは限りない人類の叡智なのだ」と言ったりします。

3.自分が特別で、凡人には理解不能
「特別な人にしか自分のことは理解できない」と言ったりします。

4.過剰な賛美を期待
もっと褒めてくれと過剰な賛美を期待します。「○○さん、すごいな」というと「そうでしょ、他には?」と続きます。

5.特権意識を期待
自分は特別なのだから特別扱いしてくれということです。

6.相手を不当に利用
タダ働きさせる、部下の手柄を独り占めするなど相手を不当に利用します。

7.共感の欠如
相手の痛みがわかりません。

8.嫉妬
妬んだり、あるいは妬まれているという妄想に駆られています。「○○は僕のことを妬んでいるんだ」と言いますが、妬んでいるのではなく、ただ普通に怒っているだけだったりします。

9.尊大な行動・態度
踏ん反り返るなど偉そうな行動、態度を取ったりします。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、喋っていて何か嘘くさい、薄っぺらい感じがあります。

<人格障害の基準等>

・人格障害の基準
医者同士で喋っていても、これは神経症だよね、ここまで行くと人格障害だよねなどと、目に見えない何かがあります。人格障害特有の固さ、話の通りにくさみたいなものがあり、年を取ったから丸くなったということは起きません。

・本人が通院する?
人格障害の人はなかなか通院しません。通院する人はそもそも診断基準に当てはまらないというか、人格障害なのか?という気はします。医者が患者さんを持ち上げるようないびつな治療構造になっているか、精神科医の腕が非常に良くうまく扱っているかだと思います。

・パワハラ上司として登場
本人は通院しなくても、臨床的には実は珍しくありません。どのような場面でそのような人に接するかというと、パワハラ上司としてよく登場します。自己愛性パーソナリティ障害の被害者として患者さんが来るので、間接的に「ああ、あのパターンか」となりますし、時々上司や父親、母親として現れます。

また、自己愛性パーソナリティ障害の人もうつ病や統合失調症を発症することもありますし、アルコール依存症を合併することもあります。ですので直接自己愛性パーソナリティ障害を診療の対象にすることはなくても、自己愛性パーソナリティ障害を体感することはあります。

・犯罪心理、司法精神医学
自己愛性パーソナリティ障害は犯罪心理や司法精神医学でメインに扱われているのかなと思います。

<自己愛性パーソナリティ障害を持っているパワハラ上司の特徴>

・ほめない
まずほめませんが、ほめるとしてもすごく意図的というか見え見えの作戦通りのほめ方をします。

・人の痛みがわからない
これは本当にわからないのです。

・自分の出世のみ関心
他人の成功を喜びません。

・周りも止めない、利用する
周りもこういう人を止める力がなかったり、利用する人もいます。組織の中で使いやすかったりするのです。

最近では、某国のトップが自己愛性パーソナリティ障害ではないかと言われたりもしました。自分の名誉を守るために犯罪を侵したりすることが本当にあります。これが100年後医学的にどのように評価されるか、診断基準が見直されるか、理解されるかはわかりませんが、よくわからない、でも臨床的には存在しているものとして自己愛性パーソナリティ障害というものはあります。

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■ クライマー界に適用したら?

1.誇大的感覚
自分は素晴らしい、すごい人間なのだという感覚です。

→ 40年前の ”日本全国Ⅳ級A1” から、進化していないことに気が付いておらず、そのままで素晴らしいと思っているので、現代のトップクライマーの成果や業績について、

 俺だって佐藤ユースケ

だと思っている。金がない、チャンスが巡ってこなかっただけだ、と思っている。

これ、マジです。

2.空想にとらわれている
理想的な空想にとらわれていて、ナルシスティックな世界にいます。ブランド物に「こんなに素晴らしいものはない!」などと言いますが、所詮ただの服、時計でしかありません。高級車もただの車だと思いますが、「これは限りない人類の叡智なのだ」と言ったりします。

→ クライミングについて、神聖視している。 クライマーがこの世で一番立派だと思っている。アルパインクライミングが頂点で、フリークライミングが下で、ボルダリングについては、蔑視している。

うーん? 特にアルパインの人に根強いと思います。嵩じて、トレランの人やMTBの人とトラブったりしている。

アイスをやる人は、アイスクライミングが登山界の頂点だと思っていたりする。

一方、高所遠足のエベレストについては、複雑な思いを持っていたりする。お金さえあれば、俺も登りたい、のではないだろうか?

クライミング仲間に尊敬されなくても、一般人からでもいいから、尊敬と注目が得たいと思っていると思う。

3.自分が特別で、凡人には理解不能

「特別な人にしか自分のことは理解できない」と言ったりします。

クライミングについては、一般の人がグレードなどを理解できないので、ある意味事実なので、妄想的発言とは言えなくなり、クライミングができることで、家族には自分のすごさが理解できないのだ、と思っていたりします。


4.過剰な賛美を期待

もっと褒めてくれと過剰な賛美を期待します。「○○さん、すごいな」というと「そうでしょ、他には?」と続きます。

これは、賛美を与えると図に乗るということです。山梨では、箸にも棒にもかからない普通のクライマーだった人が、九州に来たら、突然

 特待生

となり、グーンと自信をつけた事例を見ました。九州から山梨に来た人は逆で、誰とも登ってもらえなくなっていました… ロープつけずに本間沢の滝を登ろうとした人。

5.特権意識を期待

自分は特別なのだから特別扱いしてくれということです。

他の人からいかに特別扱いされたか?を私にとくとくと話続けます…。それなら、大阪の人と登ればいいんじゃないかと思ったりしたんですが…。

その大阪の人が登ってくれたのは、彼だから、ではなく、山梨に住んでいるから、なんでは?

6.相手を不当に利用

タダ働きさせる、部下の手柄を独り占めするなど相手を不当に利用します。

白亜スラブ、あれ、山頂に抜けれたのは、フォローのがしりぬぐいしたおかげだと思います。

あの登りで、自慢話になるのかな?? 

疑問ですが、実績に数えていると思う。

7.共感の欠如

相手の痛みがわかりません。

俺はそうは思わない、で終わりでした。手が届かないってのは現実。

8.嫉妬

妬んだり、あるいは妬まれているという妄想に駆られています。「○○は僕のことを妬んでいるんだ」と言いますが、妬んでいるのではなく、ただ普通に怒っているだけだったりします。

韓国アイスで起きた。私はトップロープで登っただけだが、とても登りを気に入ってくれたのが韓国の人で、注目が自分ではなく私に注がれたことが気に入らなかったらしく、ブイブイモードになった。

9.尊大な行動・態度

踏ん反り返るなど偉そうな行動、態度を取ったりします。

→ めっちゃブイブイモードの登り。大堂海岸でもなんか偉そうだったが、根拠が不明だったんだが…。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、喋っていて何か嘘くさい、薄っぺらい感じがあります。

→ あると思う。世間体話が多いというか真実の言葉がないというか… 師匠は嘘っぽさはあまり感じなかったが、前の相方はかなり感じた。

普通であるということに、何か特別な意味を込めていそうだった。

今の時代、普通って、良い意味ではないと思いますよ?


A day after the session ... inner dad

 A tree like a father symbol

When I was a little girl, I often went to see my favorite tree, which I worshipped as a symbol of strongness and prosperity...  

Today I had gone to the big tree in my neighborhood, remembering how I was a little girl... I wanted to be as strong as that tree... no matter how hard wind blow, no matter how heavy rains, the tree never shake a bit... 

He's strong. He's generous. He's never go down... so reliable, so great, so strong... 

so I adored it. 

but real man, a human being is always less strong than a tree. 

people I asked a help, never realy could be strong as that tree... I wanted to be a tree, a strong tree, so sometimes I found myself I am mostly stronger than the man I asked a help.... 

so I get disappointed... knowing the limitation of human being. 

sad. 

but everyone has a limitation. 

That's human being. 

so I love tree.

I felt so sorry that I as a human could cut down a tree, when I leant to use chainsaw... sad thing. 

a strong big, fat tree was cut down by violent human... I felt very sad when I know I can cut down a tree like as fat as my waist. 

a murder of my inner dad...

I wanted to be a child who play in a big woods, not a tree cutter... like some betrayers...



父親のような木

幼い頃、私は強さと繁栄の象徴として崇拝していたお気に入りの木をよく見に行った...。 

今日、私は近所の大きな木に会いに行った。

幼いころ、あの木のように強くなりたかった...どんなに強い風が吹いても、どんなに大雨が降っても、あの木は少しも揺れなかった...。

彼は強い。彼は強い。彼は決して倒れない...とても信頼できて、とても偉大で、とても強い...。

だから私はそれに憧れた。

でも、本当の人間、人間というものは、いつも木よりも強くない。

私は木になりたかった。私は木になりたかった、強い木になりたかった、だから時々、私は自分が助けを求めた人よりも、ほとんど強いことに気づいた...。

だから、がっかりするんだ...人間の限界を知っているからね。

悲しい。

でも、誰にでも限界はある。

それが人間だ。

だから、私は木が好きだ。

チェーンソーに手を伸ばしたとき、人間の私が木を切ることができるなんて、本当に申し訳なく思った......悲しいことだ。

太くて強い木が、暴力的な人間の手によって切り倒される......。

自分の腰ほども太い木を切り倒せることを知ると、とても悲しくなる。父殺し。

私は、木を切る人ではなく、大きな森で遊ぶ子供になりたかった...どこかの裏切り者になるのではなく...。


DeepL.com(無料版)で翻訳しました。

2024/06/08

The 4 th session with Yuta Minami a therapist

Moan to the lost father 

Today was my 4th session with my therapist on how I lost my father... 

My father had pushed me into a water when I was only two years old. 

I was so unaware of this violence until I had some similar experience in my climbing.

I never knew it was the oldest memory with my father.  

The memory came back to me visually, not verbally because 2 year old is too young to gain language.  

My therapist says I has to grief that I lost my father, he died inside of me... 

My honest feeling is that I never really had any father from the beginning so I did not really see the needs of griefing. 

Bad man and good man?

I can not distinguish from a good man and a bad man... which caused me a lot of troubles... being taken an advantage as a woman in my adolescent.  

This repeatedly occurs... which I would like to stop. 

I am taking a session once a week but I feel down a whole day when I have a session.... so it is really heavy on me... 

I never imagined that I need to grief that I did not have a father... who give me a protection as a kid.... because my "actual biological father " was someone who is better not to have.

I was certainly feeling sorry for my mom when I was a kid... for not having a breadwinner. 

But I never really felt I sad that I don't have a dad because my own particular biological father was so abusive and drunk all the time I was thankful that he was not around.... better not to have him. 

So the negative side of not having a protection from male parent  was a blind spot.

I was so thankful that he, my father, as an individual was not around but that's does not eliminate the healthy mental need for a young child of needing to be supported by someone stronger than she/he is. 

I was just sad and feeling vulnerable, that I did not have any father like figure ...  a protection.

Being a climber put me into the same situation as my childhood...when you are stepping up the ladder of climber, you need a step-by-step support from the other climbers... like a secure belay is what everyone needs from the beginning to the end. 

And I never had any reliable belayer on my own.  The partners I have gotten was a bad belayer or someone who has less skills of protecting his climbing partner.   

When my climbing partner put me in a crisis I felt a despair... a sort of... that I felt very very powerless that I can be easily pushed toward death. 

But think of it, is it really correct? 

No, I can take care of myself now as  a climber, saying no to dangerous plan and not safe climbing ... 

Now the question is why I am seemed to be attracted toward those climbers who is obviously dangerous.... I feel obliged to save them. 

This feeling... being obliged to correct them and save them from doing wrong, is still a big mystery to me too.... 

I just don't know why I feel this way.


亡き父への呻き 


今日はセラピストとの4回目のセッションだった。


私がまだ2歳のとき、父は私を水の中に突き落とした。


クライミングで同じような経験をするまで、私はこの暴力を知らなかった。


それが父との一番古い記憶だとは知らなかった。 


2歳というのは言葉を獲得するにはまだ幼すぎるからだ。 


セラピストは、私は父を失ったことを悲しまなければならない、父は私の中で死んだのだと言う。


私の正直な気持ちは、私には最初から父親がいなかったから、悲しむ必要性がわからなかったということだ。


悪人と善人?


私は良い男と悪い男の区別がつかない...そのせいで、思春期に女として劣位に立たされたことがある。 


このようなことが繰り返されるのを止めたいです。


週に1回セッションを受けているのですが、セッションを受けると1日落ち込んでしまうので...本当に気が重いです...。


父親がいないことを悲しむ必要があるなんて...子供の頃に私を守ってくれた父親がいないことを悲しむ必要があるなんて...。


確かに子供の頃は、稼ぎ手がいないことを母に申し訳なく思っていた。


でも、父親がいないことを悲しいと思ったことはない。なぜなら、私の特定の実の父親は、いつも酔っ払っていて、虐待ばかりしていたからだ。


だから、男親からの保護がないというマイナス面は盲点だった。


父という個人がそばにいないことはとてもありがたかったけれど、だからといって、幼い子どもにとって、自分より強い人に支えられたいという健全な精神的欲求がなくなるわけではない。


私はただ、父親のような存在......守ってくれる存在......がいないことを悲しみ、弱さを感じていた。


クライマーという職業に就いて、私は子供時代と同じような状況に置かれた......クライマーというハシゴを上っていくとき、他のクライマーからの段階的なサポートが必要なのだ......まるで、最初から最後まで確実なビレイが誰にでも必要なように。


僕は一人では信頼できるビレイヤーに巡り会えなかった。 私のパートナーは、下手なビレイヤーか、クライミング・パートナーを守るスキルの低い人だった。  


クライミング・パートナーが私を危機に陥れたとき、私は絶望を感じた...ある種の...私は簡単に死に向かって突き進むことができるという、とてもとても無力な気持ちになった。


でも考えてみて、本当にそれでいいのだろうか?


いや、クライマーとして、危険な計画や安全でないクライミングにノーと言うことで、今は自分のことは自分でできる......。


今問題なのは、明らかに危険なクライマーになぜか惹かれてしまうことだ。彼らを救わなければならない。


この感覚......彼らを正し、彼らの間違った行動を救わなければならないという義務感......は、私にとってもいまだに大きな謎だ......。


なぜそう感じるのか、自分でもわからない。


DeepL.com(無料版)で翻訳しました。

【ナルシストについての学習】被害者と加害者が入れ替わる

ナルシストが被害者のふりをするために使う心理操作のテクニック|自己愛性パーソナリティ障害

1)Playing Victim

中傷キャンペーン 知らない間に加害者にされてしまった

フライングモンキー=ナルシストの肩を持つ

長い間ナルシストが言うことを盲目に信じているため、状況を勝手に判断して、ターゲットを責め孤立させる。Playing the Victim

フライングモンキーによって被害がなかったことになってしまう

実際に起こっていた事実を見たり、知っていたとしても、フライングモンキーは、ターゲットに起こったことを無視する可能性がある。

認知的不協和

バンドワゴン効果でフライングモンキーは自信を持っている

リスキーシフト

2)Blame shifting 責任転嫁 

自分の犯した過ちに責任を取らない 

常に他の人がしりぬぐい

相手を混乱させて心理コントロールを行う

3)Guilt Tripping 罪悪感を抱かせる

■対策

挑発に乗らない

サイクルで挑発してくる

■ 事故で亡くなった人が被害者ですよ

逆ではない。

2024/06/07

【クライミング心理学】他者を過失により殺してしまった人の標準的な心理を学ぶ

When you accidentally kill someone | Full episode | SBS Insight

この動画は、他者を自分のミスで殺してしまった人の心理が分かります。

最も深い後悔は?

という問いに対して、

 致命的事故になる前の、小さなサインを見落としていたこと

と語っています。

つまり、

 ヒヤリハットを見落としたこと

を上げています。

事例としては、

 15カ月の娘をひき殺してしまった父の最大の後悔

は、

 ガレージに娘が入っている

という事件がひき殺す以前にもあり、

 それを見過ごしたこと

です。

このように取り返しのつかない事件に発展する前に、

 小さいサイン 兆候、ウォーニング、

などが出ているものです。

白亜スラブでの登攀は まさに 

 誤解の仕様のないサイン

です。

あの登攀で反省できないなら、

 どの登攀も反省できない

と言える事例です。

白亜スラブに限らず、2名で沢に行くように薦める指導者、など、

 リスク認知が分かっていない明らかなサイン

ですので、クライマー諸氏は、見逃さないよう、ご注意されることをお勧めします。

【ナルシストについての学習】③ ナルシストは敵味方の白黒思想を行う

【狙われやすい人】なぜナルシストはあなたを憎むのか?|自己愛性パーソナリティ障害

■ まとめ

①ナルシストは、本当は俺が注目に値すると思っている。

クライミング界男性の、少なからぬ人数が、「俺だって佐藤ユースケ」と思っていることを知り、正直びっくり仰天しました…。

佐藤さんの業績をきちんと理解していたら、とてもそうは思えないだろうと思うのですが…

自分を客観的には位置づけられないのがナルシストの特徴のようです。

クロスケオテ谷のあった時、偶然、大西さんについて、こちらのクライマーがどう思っているか?というのも聞きましたが、…。ソロ登攀のすごさについては、理解が及ばず、

全部、でっち上げなんでは?

と思っているようでした。たぶん、アレックス君と同じように、フリーソロでも、

 中継して証拠

を残しておかないといけない時代なのかも?

② 人が注目を浴びている姿を見たくない=トップクライマーのイベント参加しない

相当な数のクライマー君らに声をかけましたが、花谷さんの報告会にせよ、ジャンボさんのにせよ、奥村さんの講習会にせよ、先日の小鹿野のクライマーズトークにせよ、クライマーは人の話聞きたがらないのですが、たぶん、自分以外の人が注目を浴びているのを見るのが嫌だったから、なんですね…

トップクライマーの話は、悔しくても聞いておいたほうがためになると思います。

③ 事実を見ても反省するどころか、他者軽視の発言をする

カムの位置が悪くてロープ流れていないよ → なんでそんなこと言うんだよ!

④ 噂話が好き

〇〇君、離婚三度目だってー

⑤ 負けず嫌い

〇〇には負けたくない

⑥ 人にどう見られるか?だけが重要  

結婚前の男が、女性とクライミングトリップ?ダメって親に言われた。

別に頼んでいないのに、山梨まで日本横断クライミングトリップに誘われたんですが、親に言ったら、「未婚の男なのにダメ」と言われたんだそうです。親から自立していない(笑)。嫁入り前の娘みたいになっていました(笑)。

私は別にそのトリップしたいと言った覚えもなく、提案したこともないので、なんか頼んでもいないことで、侮辱された感じで終わりました。

⑦ 会話が成立しない おかしいことを言う奴だと逆ギレする
 
 俺はそうは思わない

⑧ サイレントトリートメント

⑨ 幼稚

⑩ すぐ都合の良い相手に乗り換える  

山〇さんに、乗り換えたのを見てホッとしました…。

千夜一夜にある、背中に乗って、あれしろ、これしろ、とこちらを使いまくって降りてくれないおばあさんみたいな感じだった…

■ クライマーにはナルシストが多い

クライマーには、ナルシストが多い、というのは、否定する人が少ない事実であるように思いますが…

以下が、私のナルシストの観察結果です。

■クライマー内でナルシストを見分けるポイント

・クライミングのレポートに、失敗や反省が含まれていない
・すぐ写真を取られたがる
・自分の写真ばかりのSNS 
・ウエアに凝る ブランドもの
・クライマー伝統のボロウエアやくたびれた服を信奉していない
・山の計画書を出さない
・すべての判断が強気 例:迷ったらハードプッシュ
・周囲の人のミスに全く気が付かない
・当然、自分のミスに気が付かない
・ミスをカバーしてもらったことにも気が付かない

以上です。

【ナルシストについての学習】② ナルシストは、相棒ではなく、家来を求める

 


訳: ナルシストは、パートナーではなく、使用人を求める

類似事例:

   ナルシストは、妻ではなく、家事使用人を求める

   ナルシストは、恋人に妻ではなく、自分の両親の介護要員を求める

【ナルシストについての学習】① 相手はあなたの反応を責め、自分がやったこと、を顧みないでしょう

 

マニピュレーションとは?

あなたの反応について焦点を当て

自分があなたをどう扱っているか?

には焦点を当てない…

という行為によって行われる。

■ あなたを責める、という行為によって、あなたの行動をコントロールしようとします。

事例1)

「ピンが遠い。たぐり落ちのリスクが大きい」

「俺はそうは思わない」

事実:https://allnevery.blogspot.com/2024/04/blog-post_19.html

事例2)

つまり、私が、問題にしているのは、

  クライミングパートナーの生命が、大事にされていない、ということなのに、

お前の書き方が悪いと論理のすり替え、されています。

(書き方が悪い)のと

(クライミングパートナーの命)の軽視 

とどっちが重たい罪ですかね???

100歩譲って、私の書き方が悪いとして、そもそも、この記事を書く動機になったものは

  男尊女卑、のその在り方

もし男尊女卑でないならば

  リードクライマーの俺のほうが上だ、下のやつは言うとおりにしろ、

というあり方です。

  俺は、相手の命を軽んじてよい

っていうのは、どういうあり方なのでしょうか?

このブラックメールの送り手の論法だと、そういうことになってしまいますが。

https://allnevery.blogspot.com/2024/06/blog-post_1.html

■ ナルシシズムの擁護

クライミング界は、伝統的に、ナルシシズムの擁護に走りがちです。

このブラックメールの送り手が最初ではありません。

一人目は

 本間沢での失敗を相談した無名山塾のリーダーさん

でした。この時はかなりそのリーダーについて失望しました。この人は、ロープを出さずに死者が出た滝に取り付こうとした男性を、言って聞かせれば済む、と私に助言してきました。

優しく言って聞かせる

って、たぶん、女子に有効な手段で、子育てのエキスパートは、男子は言って聞かせても聞かない、って知っていると思います。

そのほか、ナルシシズムの擁護という点で私が見聞きした事例は

 阿弥陀北稜に一升瓶担いで登り、凍傷者3人

です。私の所属した御坂山岳会での出来事です。この山行は、行く前から敗北が見えていました。賢い先輩は、ただ参加しなかっただけで周囲のメンバーが行くことを止めませんでした。そのあと、この山行を批判した私は、会から干されました。

でも、殺されるくらいなら、干されたほうが良くないです?

あと、最後はマルボーさんの事例です。

 私に私を殺しかけたアラーキーと一緒に登ればいいって

言ってきたんですが…。

どうぞ、マルボーさんがアラーキーと登ってケツ拭いてやってください。私はいやです。


【クライミング心理学】ナルシストクライマーのクライミングパートナーにされた痛手から回復する

■ 自己陶酔的なクライマーと一緒に登ってしまい、個人的な攻撃を受けた場合の対処法

完全に健康的なクライミングライフを軌道に乗せることは、自己陶酔的なクライマーのクライミングパートナーをやってしまった人にとっては、簡単ではありません。

■ 対策

1)ナルシシズムについて、できる限りの本や動画を読んで勉強する 

ナルシシズムについてもっと学ぶことで、自己陶酔的なクライマーが、あなたにどのような影響を与えたかを知ることができます。

また、回避という手段を取る、今後の対策になります。

2)悲しむことを自分に許す 

相手と登った時代を帳消しにすることは決してできません。しかし、自分が心から愛し、信頼できるクライミングパートナーを持てない、という事実を悲しむことが重要です。

問題の真実を受け入れることが、癒しへの第一歩です。

3)同じ境遇のクライマー”スケープゴート”に手を差し伸べる 

自己陶酔的なクライマーは、スケープゴートとして 1 人を選ぶのが一般的です。

他のクライマーには、同じ行為をしないかもしれません。

その結果、スケープゴート化された、あなたは、孤独に陥るでしょう。

周囲の人に相談しても、「気にしすぎだ」とか、「私はそう思わない」「あなたの思い過ごしだ」とか言われ、まるで、あなたが個人的に被害妄想をまき散らしているか、のように言われるだけでしょう。

その場合、きちんと境界を確立し、罪悪感や恥ずかしさを感じることなく、自分のニーズを満たすために必要なこと…例:カウンセリング治療…を行います。

山岳会には、長く、危険を分かっていても相手のナルシシズムのために、危険というよりも無謀と言えるを山行を強要されてきた人たちがおり、その人たちは、性虐待被害者と同じ立場に降り、何十年にもわたる沈黙を守っています。

事例: 一升瓶を担いで阿弥陀北稜 = 凍傷者3名

3)境界線を引く

自分と自己陶酔的なクライミングパートナーとの間に、距離を置く必要があることを認識します。

距離を置くことは、自己陶酔的なクライミングパートナーを憎むことを意味するわけではありません。

しかし、有毒な関係から自分を取り除くことは、あなたの幸福にとって重要です。

たとえ、それがクライミング自体と離れることになったとしても、心の健康のほうが、大事です。

4)助けを求める 

自己陶酔的なクライマーのクライミングパートナーにされてしまった人は、破壊的な行動パターンから抜け出し、健全な関係を築くことを学ぶために、集中的な心理セラピーを必要とすることがよくあります。

          ラオスで登攀中のワタクシ

参考: 

https://www.paracelsus-recovery.com/ja/



【クライミングギア】ペツルスパサ

ロープを切ることができるナイフはペツルスパサです。

ギザギザがあれば、他のナイフでも構いません。

 ナイフ事例

今回の記事は以上です。


【クライミング心理学】自分がかわいそうです 夏ミカン一個分の命の重さ

 


まさに私が相方に感じている感覚はこれです。

彼にとって、私の命は、夏ミカン一個分の価値、しかないものでした。