2020/12/10
Mt.Hachimen Crag! How to get there and accommodation!
A climbing bum friend visited me!
A climber friend has visited me so I was on overnight climbing trips last week. We've gone to Hyugami crag, the biggest crag in Kyusyu, also the Mt.Hachimen crag, the smaller but nice crag with nice long routes in the northern Kyusyu island... it was a fun time!
The Mt.Hachimen has a very easy access from Fukuoka, the biggest city in Kyusyu, also, the bolt situation is much better than Hyugami crag so I will write beta here for the English speaking visitor's convenience...
On Mt.Hachimen
Mt.Hachimen is a hiker's mountain and also religious mountain. One of my English speaking friend whom I took to the temple on the foot of this mountain was so impressed by religious tradition here. There are Jingo ji temple and Yayama Shrine in this mountain and the mountain it self is considered god itself.
The Access
You can use JR train from JR Hakata station, the cost is 2800 yen one way. Get off at Nakatsu city station at Oita prefecture. Oita prefecture has so many other destination such as Beppu and Yufuin, those are the very famous tourist spot.
At Nakatsu station, you can get on a bus to goto Mt.Hachimen or take a cab. It is about 15 min car ride. There are buses only 3 times a day, so check the time schedule here first or use a cab.
https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00254674/00050263/0/
The bus takes you to Peace memorial park(where US aircraft had fallen while WWII) in the Mt.Hachimen... get off the last stop or if you are staying over night there it will take you to your accommodation... there are two choices, Hachimen sansou, and Kogane onsen sansou.
The location of the mt.Hachimen is here.
Accommodation
There is no tent site. Two choices. You can stay at;
Hachimen Sanso
https://comhits2014.wixsite.com/hachimensanso
https://nakatsuyaba.com/?introduce=hachimenzansou
or
Kogane Onsen Sanso
https://koganesansou.com/
Kogane Onsen Sanso is a high class Ryokan(Japanese style inn) so you can experience Japanese style retreat, and the Hachimen sanso is more economical, often kid's soccer team stays for a long term for training.
From the both place you can walk to the crag but if you have a car, the crag is only short distance of walk from the road, max.15min.
This is a dinner at Kogane Sanso.
The accommodation fee for the Hachimen Sanso is 1520 yen per person, or per room 5090 yen/up to 6 people to 10180 yen/up to20 people, so ask for the tourist office to give you assistance in Japanese. There is a tourist desk in JR Nakatsu station, or call here 0979-23-4511, or write here(https://nakatsuyaba.com/?page_id=928)
The latest leaflet says, the dinner is 1060 yen, and breakfast is 690 yen. Public bath is only 320 yen(10:00 to 16:00).
Approach to the crag
Mt. Hachimen has 3 lead climbing area, and some boulders.
The climbing guide book for this crag is the famous "Nihon Hyaku Iwaba(Japan 100 crags) " and the details can be seen at the climbing-net. You need to make your own account to view the topo guide in this net.
https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/%E5%85%AB%E9%9D%A2%E5%B1%B1/
Upper area
The entrance to the Jyoubu area(Upper area) is the mark "L" in this photo.
Within 5 min or so, you will see the off-trail, climbers foot trace, in your right side. If you go to No1 look out, you are gone too far... Be careful when walking down to the cliff, it has 3 roped sections since it is very steep. Non-hiker might get injured...
Middle area
The Chubu area(Middle area) entrance is the mark "S" and you will see climbers foot trace on your left. If you are visiting crag often, you will not miss... if you are not used to climber's trail, you might end up just staying on hikers trail, which goes around the pound, which is also a nice walk. You have to go down the cliff, but the entrance is pretty obvious. The middle area is nicer and bigger than the upper area.
Lower area
Skip the Kabu area(lower area) since the bolts and anchor situation is bad. It is not considered safe.
My day for example;
I have gone to the Chubu Area at first and had climbed Nanatsuno ko 5.10a.
Then went to the Jobu Area, I did Cappuchino 5.9 and Koino takinobori also, a long 5.9(easier).
The harder City line 5.10c is also recommended.
The popular routes has better bolts and anchors but other than that, some bolts are still cut anchors, so do you observation at first and climb safely!
Sample photo:
The other You tube video
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%85%AB%E9%9D%A2%E5%B1%B1&pbjreload=102
2020/12/09
八面、七つの子&シティライン
上部エリアのシティライン 10c TRやけど、大変やったわ〜。中部の七つの子10Aですら、ワンテン…レイバックみたいになってしまって返せず…。アドバイス貰って、バックステップみたいなバックハンドを使ったら、登れた…これ、リードで取りついたのですが、マスターで行かなくて良かったです…。トラバースのところ、一部遠かった…。
よみがえる小川山の思い出…。遠いクリップはビビり入ります。
課題は、細かく足を拾うことと、立ちこみ…。今回は身体張力使って体もくたびれ…あざだらけです。
岩場に行ったら、若い男子のグループがいて、聞いたらノースのショップ店員たちのグループだそうでした…一本に5人も6人も登り、それぞれが登るのに、とても時間がかかる。
今日はバムクライマーと登れて、経験値も増え、とても助かりました…。凹角はスリングを延ばさないといけないけど、そうすると結局、長さが出るので落ちれない…ないよりマシ、というランニングですね…。
ただ、なんで日向神から行っても、福岡から行っても、同じくらいの時間かかるのか、謎。
清掃登山の重要性
岩場には、”地権者”という存在がいて、登っていいかどうか?というのは、きちんと確認が取れているものだ、と『日本百岩場』に記載がある岩場については、クライマーなら誰でもそう思っていると思うのですが…。
ところがどっこい!な現実があると、以前、JFAの井上さんが言っていました…(汗)。
要するに現状は、
…ということが現状なのです。
”既成事実”
世間が期待するクライマー像とクライマーの真の姿は、それくらいかけ離れているってことで、世間が求めているのは、
「スゲー!」のほうじゃなくて、「しっかりしているね!責任感あるね!」
2020/12/05
フィジカルダウン… 言葉の力
■ 2度目の大蛇山 レベルダウンを理解
怪我をする前の2年前の1月と比べて、自分がどれくらいフィジカルダウンしているのか?
知りたくて、出かけた大蛇山5.10c…
右足の肉離れと右ひざの脱臼をしていますが、脱臼は用心が必要で、癖になるそうで、膝を脱臼するって、ホントにめったに聞かないことなのです。おそらく、筋力低下はだいぶしているだろうと。
今回は、大蛇山、2年前は2テンで登っているのに、テン山でした…今も腕が張ってパンパン。
■ バムパートナー
バム生活をされている珍しいクライマーと登ることになったので、ラッキーな感じ…でビレイに甘えて登りましたが…やっぱり、時間がかかるビレイでもやってくれる人がいると嬉しいです。
えーとか余計なこと言わない人(笑)。
じゃないと、クライミングに集中できない…。
外国人と良く登っていますが、外国人は多様性に慣れているので、自分の基準で人を判断しないことに慣れているためだと思いますが、別に私の登攀に文句言う人いません…人それぞれなので。
日本だと、一定基準、つまり、”自分と同じ”、じゃないと、”お前はクライマーじゃない判定”されてしまいます。
それは、正確に言い表せば、”お前は18歳男子新人の基準を満たしていない”という意味ですので… 気にする必要はありませんが、実際問題、気にしなくても、パートナーとして不適切です…。えー、とか言われている段階で、ラポール築けていない。
エーというのが、そもそも、そのクライマーがより成長する糧になるでしょうか?なりませんよね?じゃ、その言葉発する意味ありますか?ないですよね?
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自分を他の子と比べながら・・・
「私の脚はあの子と違って太くてみっともない」
あの子と比べることで、あなたの脚は変わるの?
太くてみっともないと言ったところで、あなたの脚は変わるの?
この言葉を発することで自分の脚を好きになる、それとも嫌いになる?
自分を卑下する言葉を使った先に、本当に内側から綺麗になることってあるんでしょうか?
指導者が生徒に向かって・・・
「そんな大きいお尻でどうするの!」
どうするの!って言ったところで、その子のお尻は小さくなるの?
今ある体を否定することで、その子が自分の身体をしっかりとケアしたいって心から思うことにつながるんでしょうか?
親が子供に向かって・・・
「あの子(子供の友達)、痩せて綺麗になったね」
痩せたことと綺麗になったことを繋げることで、あなたの子どもはそれをどう受け取ると思いますか?
もしもそれを聞いた子どもが、あの子よりも太っていたら?
「私はあの子みたいに痩せてないから綺麗じゃない」という考えに辿り着くのは当たり前じゃない?
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https://ameblo.jp/dancersdontdiet/
カットアンカーは現代の基準にそぐわないボルトですよ
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カットアンカー
事故事例: 烏帽子岩「目玉おやじ 5.12a」
事例:山神社の西壁の殆どのルート
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http://climber319.blog89.fc2.com/blog-category-24.html?fbclid=IwAR1MSPD6J6H7VRQ6GXbyQeEY3MJrpmFObQL8QuuN2pduVDuf_ERJqrSww4Y より引用まとめ。
私が思うには、おそらく現代の若者?というか、現代人みんなかもしれませんが、文章力や読解力が異様に弱いので、プレゼン資料のように、きちんと二項対立構造を作って、図画で見せないと、意味が理解できないかもしれないと思います。
一般に筋肉寄りの人は、学校の成績は…のことが多かったのではないかと。まぁ私には弟がいて、超逆△筋肉隆々男だったのですが…彼はもともと頭は良かったと思いますが、なにせ親が彼に勉強より、筋肉を要求したので、彼は、ぜんぜん学校の勉強は振るわず、地元でヤンキーの高校しか入れなかったです。通知表、2ばっかり。同じ土台でも、置かれた環境が違うと、こうも違うのかね?な実例でした。
その弟のことを考えると、クライマーが分かるように解説する本が足りていないのではないですかね?
今どきのクライマーが杉野保さんのような知性は伴っていない、というのは、新人に2、3人、接すれば、すぐ分かります。
2020/12/02
現代レベルの資材を使いましょう
■大前提
電話は、現在スマホが主流。スマホの時代にケータイを買う人は特殊な人だし、その時代に固定電話を設置する人はいないし、さらに言えば、黒電話を設置する人はいない。ベトナムやタイは、固定電話の時代を経ず、いきなり携帯ですが、さらに後進国のラオスはいきなりスマホから電話デビューです。
いくら歴史ある岩場で、今黒電話のようなボルトやアンカーであっても、黒電話→固定電話→携帯→と歴史をたどる必要はなく、普通は、現在手に入る一番良い手段を採用するのが合理的でしょう。
■参考サイト
■ 一般的感覚とクライマー界の感覚の乖離
一般に、
・カンパで募ったお金で
・強度不足の資材を使い
・岩場を整備したら
その整備した人は、開拓者としての責任を十分満たしているとは言えない、というのが世間的な標準の見方であると思いますが…
悪しきクライマーの伝統で、クライマーのオウンリスク制(自己責任制)により、
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開拓クライマーは資材に何を使用しようが開拓者の勝手なのです。公開後に設置されている資材をクライマーが見て登る登らないの判断を自己責任で行います。大丈夫と判断すれば登り、危ないと判断すれば登らなければ良いのです。余程ええ加減な施工で無い限り開拓者への責任追及は難しいと思います。近年は少し違ってきているかもですが・・・2020/11/30
地域おこしにクライミングを!八面の事例探求
私は、和予石も行ったことがなかったし、パラグライダー発着場もスルーしており、クライミングで一回、ニッキーを連れて1回、他の方の案内で1回、と3回行っているだけではありますが、クライマーってホント、岩場に直行直帰だからなぁ…と思いました。
八面は、もともと宗教的な場所で、下にある神護寺に伝わる修験道の伝統が、山全体が
ということで、分かったことは、金色山荘宿泊でのクライミングツアーが可能だということです。(他にエコノミークラスの八面山荘もあり)
2020/11/29
八面山カプチーノ&鯉の滝登り オンサイト
いや~今日は、オンサイト2本で、地球は美しい~と思いながら、帰ることができた☆
池田さん、ビレイありがとうございました! いや~久しぶりのオンサイト~☆
直近の岩場、大堂海岸では、テンション入っちゃったからなぁ、5.8だったのに…。
とくに5.9っていうのは、クライマーと呼べるギリギリラインなので(笑)。怪我と故障続きで、膝も相変わらず、寝てると痛いし、人工壁嫌いで、全然トレーニングが出来ていないけど、5.9OSはまだできるらしいです…(ホッ)。
2020/11/27
2020/11/23
子供の世界認識を変える
いじけたり、拗ねたりする人は、子供に限らず大人にもいます。そういう人の世界認識は、
みたいなところです。拗ねたり、いじけたりすることで、周囲を動かそうとする意図が見えるときは、私はあんまり助けてあげたいという気持ちにならないですが…(笑)、私の時代は、クラスメートの中に、いじけや拗ね、ではなく、本当に
引きこもりや不登校
=頑張る
=知らなかった力が出る
=周囲の人も応援したり、助けてくれたりする
=引きこもっていたことを忘れる
=あれ?悩んでいたのは何だったんだろう???となる
自分の実力の客観視(正見)
私はアイスでドラツーのほうに進みたかったのですが、3年前で、M5からM6のところでしたが、基礎体力のところで、跳ねられて、そもそも入門ができない状態です。それは、コンペクライマーが主体のドラツー仲間との比較で分かったんですが…。
コンペに出ず、岩しかしないと、自分の実力の本当のところは、比較されないので、分からないで済まされてしまう…。ロープが出るリードクライミングは、体力差が比較的出にくいクライミングなのです。業界では老後の愉しみと言われているくらいなので。
ので、アラーキーがコンペを避けていることは自信の無さ、の表れと思っていました…敗北の屈辱に耐えれないと自覚があるんだろうなぁと。
例えば、甲府にあるシナプスというクライミングジムでは、初心者当時の私が登れる課題は1個しかなかったのです… ので、そのくらいレベルが高騰していたんですよね…。 そういうところに年配の人は行かないから、気が付かないでしょう?年配の人は年配の人と群れるので、気が付かないで済んでしまいます。
まぁ、外岩志向の人が、シナプスに行っても楽しくないですが…。逆にそういう強いクライマーが、外岩に行っても、慣れていなくて登れないので、年配のクライマーのほうも、「なんだ、2段というから、もっと登れるのかと思ったら、俺より登れないじゃないか」と誤解してしまうのです。互いが互いの実力を理解できるだけの慣れが生じるまで、互いの世界に足を踏み込まないから分からないのです。
分かっている人は、コンペクライマーを指導する、外岩上がりのクライマーくらいです。
で、私がコンペに出たら?思った通りの年齢順な順位で、5位/7人でした。アイスとは言え、コンペで強いのは、リードできる外岩クライマーじゃなく、トップロープで雑に素早く登れるジムあがりクライマーのほうです。氷と対話なんてしなくていいのがコンペですから。時間との闘いです。タイムトライアル的、ということです。
…とはいえ、私の場合、納得したというか、そりゃ、そうだよな~と思いました。38歳で山を始めて、41歳で登り始め、43歳でコンペに参加して5位だったら、別に悪いことないですよねぇ…。
ということで、やっぱりなーとは思ったけど、悔し~とは思わなかったのです。私は私の楽しいクライミングを続けていきたいなと思っただけで…。
ただドライをM5からM6のレベルに上げるには、岩で11の人が12に行くくらいの身体強度の脱皮が必要で、それを個人の筋トレ努力で克服するのは無理と思いました。
自分でやれるのかもなぁと思ってやっては見たけど…。水泳のバタフライは、17メッツ以上の運動強度の高い運動ですが、別に私はなんともなく25m泳げるようになったので、これ以上、強度強いのを趣味に掛けられる時間のレベルでやっていくのは、個人の力では無理そうだと思いました。
ので、能力を上げる限界はすでに見えていて、特殊な外力がもたらされない限り、まぁ私は一生10プラクライマーでいるでしょう…。先日、久しぶりに日向神へいったら、一応9はちゃんとリードできました。
一生、世界最高難度を目指して、頑張り続けるクライミングは成長期のクライミングです。