■ 2度目の大蛇山 レベルダウンを理解
怪我をする前の2年前の1月と比べて、自分がどれくらいフィジカルダウンしているのか?
知りたくて、出かけた大蛇山5.10c…
右足の肉離れと右ひざの脱臼をしていますが、脱臼は用心が必要で、癖になるそうで、膝を脱臼するって、ホントにめったに聞かないことなのです。おそらく、筋力低下はだいぶしているだろうと。
今回は、大蛇山、2年前は2テンで登っているのに、テン山でした…今も腕が張ってパンパン。
■ バムパートナー
バム生活をされている珍しいクライマーと登ることになったので、ラッキーな感じ…でビレイに甘えて登りましたが…やっぱり、時間がかかるビレイでもやってくれる人がいると嬉しいです。
えーとか余計なこと言わない人(笑)。
じゃないと、クライミングに集中できない…。
外国人と良く登っていますが、外国人は多様性に慣れているので、自分の基準で人を判断しないことに慣れているためだと思いますが、別に私の登攀に文句言う人いません…人それぞれなので。
日本だと、一定基準、つまり、”自分と同じ”、じゃないと、”お前はクライマーじゃない判定”されてしまいます。
それは、正確に言い表せば、”お前は18歳男子新人の基準を満たしていない”という意味ですので… 気にする必要はありませんが、実際問題、気にしなくても、パートナーとして不適切です…。えー、とか言われている段階で、ラポール築けていない。
エーというのが、そもそも、そのクライマーがより成長する糧になるでしょうか?なりませんよね?じゃ、その言葉発する意味ありますか?ないですよね?
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自分を他の子と比べながら・・・
「私の脚はあの子と違って太くてみっともない」
あの子と比べることで、あなたの脚は変わるの?
太くてみっともないと言ったところで、あなたの脚は変わるの?
この言葉を発することで自分の脚を好きになる、それとも嫌いになる?
自分を卑下する言葉を使った先に、本当に内側から綺麗になることってあるんでしょうか?
指導者が生徒に向かって・・・
「そんな大きいお尻でどうするの!」
どうするの!って言ったところで、その子のお尻は小さくなるの?
今ある体を否定することで、その子が自分の身体をしっかりとケアしたいって心から思うことにつながるんでしょうか?
親が子供に向かって・・・
「あの子(子供の友達)、痩せて綺麗になったね」
痩せたことと綺麗になったことを繋げることで、あなたの子どもはそれをどう受け取ると思いますか?
もしもそれを聞いた子どもが、あの子よりも太っていたら?
「私はあの子みたいに痩せてないから綺麗じゃない」という考えに辿り着くのは当たり前じゃない?
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