■年1トラベリング・フレッドベッキー化は、達成したかも?
フレッドベッキー化へのベイビーステップで
目標:運用益で、年1回、ラオスにクライミングに行ける収益
にしていましたが、2023~の投資スタートで、それが出せたかと言うと?
出せた♪
ので、もしかして、年初に立てた 年1フレッドベッキー化計画は達成したかも?
■ 4Qラリーの成果を計測
10月~1月12日までの約2か月で、損益通算で、投資利回りは
11.57%
でした。これってめちゃ良いです。
投資信託一本だと、ishares 225で 8.81%でした。つまり、約3.47%の利率上乗せ。
個別株をする意味はある、ということです。
もちろん、損も出しました。
個別株に入れる意味があるのかな?と思って、いろいろ、業界を散らしてみたんですが、業種を分散するとインデックス投資に近づくわけなので、意味がないかも?
成績が良かった業界に集中投資がいいのかもです。今回では、海運と商社、AI関連です。ほかの業種はあまり良くないです。特に製造業。
■ サマーラリーも120%でした
2023年のサマーラリーは、5月ごろに仕込み、9月に利確し、夏は相場かなり好調で、20%程度の利益でした。
つまり、
サマーラリー 10000円が12000円に
クリスマスラリー 10000円が、11870円に。
ですので、2勝0敗です。まぁ、相場が上げ相場なので、勝たない人がいない相場ではありましたが…。
これは田中泰輔師匠のサイクル理論にのっとって、相場の流れに乗った結果です。普通に順張りです。トレンドのフォロースルーと言うものです。
■ あてずっぽうではない
近所の80代のおばあちゃんが、FXで旅行代金をひねり出しているそうですが、まぁ、あてずっぽうです。見ていて大変あぶなっかしい…。
そのあてずっぽうのひどさを指摘したら…、その方いわく、
「小額しかトレードしないから」
これ、どこかで聞いたセリフです。
山。「私たち、丘しか登らないから」
中高年で、考えない登山している人にありがちですよねぇ…。丘だって、さえぎるものがないですから、強風は、十分人を殺しうるリスクですけど…。丘で雷に会ったら最悪。
クライミング。「俺たち、ボルトルートしか登らないから」
いや~ ボルトルートのボルトが40年経過しているとか、新品でも5kNしか強度がないとかだと、もうカムより危ないですけど? その上、そのボルト位置がランナウトしていたら、プロテクションとしては、超・意味なし。
IT。「暗号化は要らない。なぜなら、パスワード知っているのは少数の人間だから」
ばかっぽい…。
この80代のおばあちゃんは、なってはいけない事例です。
■ 当方の手法
私の手法は、
・小学生で中学受験したときから、
・中学でBasic言語を習得したときから、
・そして大学で英語をマスターしたときから、
・また、登山でも本格的と言えるロープが出る山を習得したときから
…全く同じです。
独学。ACの生存戦略です。めちゃ強いので、助かってはいる。
■ 師匠を定める ここを誰にするか?がポイント
さて、投資の勉強法ですが、まず、師匠を決めます。
私の場合は、最初に決めた師匠は、大井幸子さん、です。Kindle本が出ています。
師匠を決めたら、その方の理論通りに、まずは投資を行うのが大事です。大井さんのおうちポートフォリオでは、米国ETFを中心のポートフォリオが組んであります。
さて、次は、その師匠ではカバーできない部分を補う師匠を見つけます。私は田中泰輔師匠にしました。
そして、その両者の言うとおりに運用します。
これで、私は、大体、一年の中の2サイクルで、約120%の成長を取れる投資ができました。120%×118%だと、複利で言えば、40%取ったことになります。残念ながら単利で、上がった収益は、もう使ってしまいましたが(笑)。
みなさんもぜひ、
優れた師匠をぐるっと丸ごと模倣する、というテクニック
を使ってみてください。ポイントは優れた師匠を模倣することです。
多くの人が間違うのは、模倣するに適さない、隣の友達とかを模倣してしまうことです。
それでは、模倣ではなく同調になってしまいます。
投資において、
優れた投資家の模倣は? → その師匠の言うとおりに投資ポートフォリオを自分で組むこと
であり、
同調は?→ よくわかんないけど、80代でもFXやってるらしいから、俺も…です。
クライミングにおいて
優れたクライマーの模倣は?→ UIAA登山技術解説で、ロープワーク等を確認することです。
同調は?→ あいつも登ってるから、俺もできるだろう…です。
全く似て非なるものですので、決して同調で物事を行わず、きちんと優れた先人、指導者の模倣をされることをお勧めいたします。同調は、特に相場において自殺行為です。
現在日経平均は最高値にいますので今入ると、下がります。今は利確タイミング。
違いは、
市場経済に対する理解度
クライミングに対する理解度
に現れます。
フレッドベッキー化への千里の道も一歩から…。彼のように年がら年中、投資だけで食べながらクライミングするというのは、無理でも、年に一回であれば、多少の勉強と自己投資で何とかなりました。