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■ 「あなたは上から目線で、偉そうだ!」という悪口を言ってくる人
は、もしかしたら、その人自身がその傾向があるだけかもしれません。
特に、ナルシシストやボーダーラインの人はコレを多用します、というお知らせが来た。
いや、よく言われましたけど、自分の命を守ることが、なぜ偉そうなのか?そこが知りたいよなぁ。
私は山ヤとしても、独学で出来るレベルとしては、最高のところ(例:甲斐駒厳冬期黒戸尾根)は、すぐ到達してしまったので、より難しいクライミングへ進むことにし、ごく普通のペース…3年で、5.9はほぼ落ちない…で、順調に成長していたと思うんだが、
・九州に来て、間違ったビレイを指摘したり、あるいは、
・愚かな思考によるクライミング習慣を指摘したりしたら、
「上から目線で偉そうだ」を言われるようになった。
しかし、これ上から目線で偉そうですかね?本当に? ただの事実の指摘では?
そもそも、ロープが命綱であるロープクライミングで、命綱として機能しないようなプロテクションの配置でクライミングしていたら、ロープの意味ないですよね? これって偉そうな指摘? 合理的な指摘にしか思えないんだが…。
その命知らず自慢で、クライミングで粋がることが、バカっぽい…というのは、私の個人的な見解として変えがたい…。どこをどう考えても、命安売りでバカっぽいとしか、結論できない。
■ ランナウトに良い面はあるのか?
確かに物事は2つの面があり、悪い面には良い面があるが…、
ランナウト自慢の良い面ってなんなんですかね??
賢愚で考えれば当然、愚だし、
損得で考えても、当然、損だし、
何の利得があるのだろうか?
ランナウトがカッコイイ!と言う思想に、私が同調しない…
…つまり、同調圧力に屈しないとして、なんで、そんなに相手は腹が立つのであろう??
そこんとこが謎です。
それはクライミングカルチャーですらないです。
■ 同調者…よくいる新人…がこうむる結末
例えば、私が同調に屈し、40mランナウトに取り付いて、落ち、死んでしまえば、
「やっぱり最近のクライマーは登れねえな」(二次利得)
「俺たちのほうが、やっぱりすげえな」(二次利得)
って以外に何か、その人は得るものがあるのでしょうか…?
そこんとこが、かなり謎です。
■ ランナウトはただの怠惰の証
なぜそのように、”他者を使って”、自分のすごさを証明しようとする、つまり
”自己実現”
しようとする、その圧に、屈さないことを、責められるのか?
が、謎だった…。
実際、リスク回避方法を教えないで新人を岩場に連れて行けば、死に直結する事故が起きます。それは、自己実現的未来 と言われるもので、わざとその未来がつくりだされるように、無意識化で行動している、と言う意味です。
例えばこのような事例が比叡でありました。
https://allnevery.blogspot.com/2023/02/blog-post_19.html
■ どう考えても時代遅れ感あります
5.8で40mランナウトがすごかった時代は、たしかに40年、50年前にはあったと思いますが、現代は、日本でも5.12でフリーソロ。
それどころかアメリカでは、エルキャップフリーソロ時代です。
命知らず自慢で賞賛を得たかったら、クライミング歴3年の高齢女性を、ノーカムで比叡に登らせて俺たちはこれを開拓したんだ!とやるよりも、
エルキャップフリーソロや
甲斐駒スーパー赤蜘蛛フリーソロの方と同じ土俵で戦われるのが筋
でしょう。
そうでなくては、同じ賞賛を今得ることは不可能です。
それを、クライミング初めてまだ数年です、という高齢女性クライマーと競おうというのが謎…。
そして、新人たちを次々デスマーチに追い込んでいる宮崎の岩場…。
他者の命を引き換えに、承認を得て何がうれしいのでしょう???
真の勇者は、そういうおぞましい精神から、クライマーを守るもの、でしょう。