今日は中津に行っていました。八面山のある地域の方にご協力いただき、八面山が元々は、箭山(ややま)と呼ばれていたことや、山岳信仰の大事な場だったことが分かりました。
クライマーはどうしても、岩場と自宅との直行直帰で、クライミングが置かれている環境…その岩場の地理的位置づけや、文化や歴史…経済的位置づけ…そういう社会環境に無頓着で、どうしても、自分たちが行っていることが、
社会的にどう位置づけられるのか?
ということについて無頓着ですが、そういう子供っぽい在り方を段々と改めて行く必要があるんだろうなぁと思いました。
中津では、ダイハツアリーナに市のお金でクライミングウォールを作ったほどで、市でも、クライミング愛好家が増えている現状の受け皿にはなりたいようなのですが、クライマーが事故を起こした場合の対処などの問題があり… というので、安全性が高まるのは歓迎ですが、事故は…です。当然ですよね。
今日は、本来は4,5回も通わないと突破できないようなことがたったの1回で可能になり、とても進展があったのでした…
それもこれも、地元の方にご案内いただいたおかげです!ありがとうございました!
九州クライマーの皆さんで大分中津在住の方がいらしたら、ローカルクライマーの連絡会の発足、よろしくお願いします!