■ 田舎からの敵意への恐怖
だいぶ、色々、何が問題なのかはっきりしてきました。
対立の渦中に落ち、いわれのない敵意をもたれることへの恐怖
が、クライミングによる地域おこし、へ、一人で立ち向かえない、という理由です。
誰かと一緒に、いわば、仲間と一緒に立ち向かいたい。
理由は、
田舎の人の、いわれのない敵意を向けられるのが嫌だから。
あからさまなぼったくり、とか、山梨時代もありました。住んでる人でも、です。
■ 男性からのいわれのない敵意
男性の劣等感による、女性への攻撃、の実態も怖い。
特に英語が話せる女性に対しては、敵意むき出しだったりする。
劣等感にかられた男性は、どんなことでもやりますよね…
そして、田舎の男性には、こういうタイプは、とても多い…。
参考:https://youtu.be/waeQXdmqAw0?si=eL4uCwVvhyppZECK
■ 事実に基づかない敵意を田舎の人は幻想として持っている
山梨にいたころ、山梨県民の自意識が、「わが県はコメができないから貧乏」という…それ何百年前?という、時代錯誤した自意識であることに驚きました…。
石高が国力だった時代はとっくの昔に過去のもの。信玄さんの時代で認知…成功体験…が止まっていました…
現実は、山梨は地方都市として見れば大変有利で、日本第一の都市どころか、世界のトップ都市である、東京の隣に位置し、都市機能は東京に任せておけばよく、富士山という巨大な観光収入源以外にも、八ヶ岳、甲斐駒、南アルプス、三つ峠、ワインツーリズム、観光産業以外にも、シャトレーゼ、ぶどう、もも、チェリー、ワイン、サントリー、東京エレクトロンに、国母工業団地と、産業はいっぱいあるのですが、ないのは、分かち合い…。
実際、内需という意味では当然、地方都市は弱いので、地元商店は競争に負け、県庁と市役所だけが一人勝ちみたいな構造なんですよね…。
結局、民間の小規模事業者…一般の小売店など…は、お客の奪い合いが頭の念頭にあるのではないか?な感じでした…。
一方、山梨県は豊かな県だということに気が付いた人はそれを黙っている感じでした。バレるとみんな来ちゃうから…って感じかなぁ。
特に山をする人やクライマーにとっては山梨は登り三昧できます。
■ 実際はスローライフ可能
実際は、山梨の人のほうが、都会の大阪の人より、豊かなんではないかなぁ… のんびり生きている、という面では、確実に山梨県民の勝ちでした。田舎の人のほうが幸せそうです。
家族生活という意味でも、二世代同居は当然で、3世代も珍しくない。若い人の所得は低いですが、可処分所得は大きい、です。親と同居なので、お給料自体が低くても、使えるお金自体は多い。お給料全体がお小遣い、だからです。
山梨県民曰く「おんなが働かないといけない世界」ということでしたが、その前提は、女が働かないで生きていけるのが当然、という前提ですよね? その前提は、都会にはないです。なので、そのセリフに驚きました。
都会の女性は、”自立”、が、当然の ”権利” としてある感じでした。
たぶん、”働かないこと”が”権利”である、田舎とは、認知が全く逆でした。都会では失われてしまったサポートがまだあり、「女性が働くことが可能なくらい、サポートがまだある世界」だけど、働かないのが権利って感じでした…。
都会では核家族で、母親が近くにいない女性でお勤めを持っている人が一番大変です。子供がいたら不可能だよなぁ。
まぁ、要するに都会の女性の現実を知らないと思った。
山岳会の男性にも、この認知の違いで、子供がいないことをわがままだ、認定され、責められたことがありました…。
その方、子供が6人もいて、自分を被害者だと思っているようでしたが…普通6人子供を作る前に気が付くよなぁ…。そもそも、子だくさんは、全生物にとって繁栄の証ですから、子供が多くて大変って、認知が違うと思いました。
現代は、そんなに大勢の子供を持つことができないから、今、少子化なんであって…。
大体そういう方は妻を憎んでいるようで、自分の子供を産んでくれた女性に感謝するというよりは、なんでポロポロ子供産むんだよ!みたいなノリでした。それはあなたが産ませたからでしょう…
都会の女性からすると、男性と同等に働いても、給与は半分で、家の中では女性が回すというのが、都会の女性が直面する現実だけどなぁ…。
実際、九州で、クライミングや山で、私の身に起こっていたことを顧みても、やはり、女性は、男性の7割の体力しかないのに、同じペースで歩くのが当然で、同じ重さの荷を担ぎ、九州では、なんと、さらにリード負担もあり、その上ビレイはダラリンで、その上さらに、運転負担も半分という… なんか、女性蔑視&女性を狙った不平等条約のような気がしたよなぁ…。
まぁ、済んだことはさておいて。
…というので、九州では、世間の事情に、大変、驚いたのでした。
生活実感としては、山梨県は大変豊かで、ワークライフバランスは都会より良く、24時間働けますか?は、要求されていない。
クライマーではなくても、引っ越していく価値があると思いました。
全国的に、田舎のほうが、日本社会は暮らしやすく、田舎の良いところは都会にある競争がない、ということだと思います。
田舎にいる若者は、二度と都会に出て行きたくないと言っています(笑)。
■ 田舎の人はぼっていい対象(仲間じゃない人)を探している
ただ、田舎の中でも、よく選ばないと、都会から移住してきている=仲間じゃないから、ぼっていい奴という公式が田舎の人の側の頭に出来上がっていることが多い。
田舎ではない福岡くらいでも同じでした。とにかくどこへ行っても新参者というのは、ぼられる。これは、アメリカ社会とは真逆の現象です。アメリカは新参者に親切。
今日は、大阪で、ズボンを縫って、ランチを食べました。
ランチ 800円。 空堀商店街の住民の友達のおかげで、予約なしで入れない店なのに、入れてもらえた。
手作りズボン教室 1200円。
ズボンを縫う布は、1m1800円。2m購入。
アフリカ布のバラカさんで購入しました。
ぼられていない(笑)。
夏になったらワンピースを縫おう。
■ ぜんぜん幸せになれなかった福岡
今は大阪に一時帰国中ですが、幸せが戻ってきた…。
大阪で仲間に便宜を図ってもらえている感に反し、福岡では、
・誰も私の幸福について考えてくれていない感じ
・たぶん、ぼられそうになっている感じ
がしました…
なんか、奪われる一方のような…。それは、私の幻想か?と思って、いろいろ異なることを試してみたけど…。
アシュタンガヨガ、自然農、自伐型林業、竹細工、絵画教室、テニス、水泳… なかなか心を注ぐ対象が見つけられなかったです。
たぶん、なんか競争っぽいんですよねぇ…九州って。必要ないところで、競争。
特にスポーツ業界ではぼられた。テニスでも、ぼられたしなぁ…。テニスの件にしても、クライミングの件にしても、男性の劣等感、が根底にあるのは確実にそうだと思った。
助けてくれたのは女性たちで、水泳の先生は素晴らしい先生でした。
■ 指導者として素晴らしい人がいないのかも?
あの手この手で、水恐怖症の大人に対する指導ドリルを考えてくれ、指導者としてのランクは超一流でした。最初から泳げる人を指導するのは楽で、水恐怖症の人を指導するのは大変です。
クライミング界は、最初からクライミングが楽しくて何も教えないで登れる人を指導するばかりで、登れない人を指導できる上級クラスの指導者がいない。
しかも、男尊女卑>指導者としての実力、なので、そういう素晴らしい指導者である女性の先生が、何も教えていない、他の男性指導者よりも虐げられているのが九州でした。
これは、濃度の問題で、多かれ少なかれ、日本国の特徴です。そこに目を付けたのが外資で、都会では大体有能な女性は、外資に引っ張りだこになります。日本社会では芽が出せないからです。日本社会では、能力主義は定着していないです。
そんなこんな、競争的で、悪意に満ちた環境の九州の家父長制&男尊女卑社会から、大阪に戻ってきたら、幸せ感が戻ってきました。
福岡では、図書館の近くにあるというメリットあるので、なかなか福岡を出るに出れないでいる理由でしたが、図書館&山という生活は、甲府に適応したライフスタイルでした。
もともと、大阪では、バレエ生活していましたが、20年ぶりに大阪に戻り、バレエ生活ではなく、スケート生活かもしれないと思い始めました。
福岡では、自然農もしてみました。自然農は、自分の菜園を持っていないと、継続は難しいです。
■ ウィンタースポーツ
昨日は、久しぶりに何の予定もない日で、近くの真田山アイススケートリンクに、アイススケートに行きましたが、なんか、誰もおらず、定年後と思しきおじさんと私だけ。これで採算とれるのかしら?な施設でした。
ウィンタースポーツが好きだということに確信。冷たい空気の中、運動するのが好きなんです…。暑いの苦手。もう、純粋に、好き嫌いというか、体質の問題なのでしょう。
そういう意味でも九州にいるとつらいのです。だから、雪の山が大好きだし、アイスクライミングが好きだったのです。寒い国に移住したいくらいです。
私は脂肪の断熱材が厚いので、寒さが気にならないのかも(笑)?
久しぶりに自分が満たされたので、なんだか、だいぶ心も軽く、将来の見通し?も明るく感じられました。
スケートは前から好きでした。高校生のころ、阿蘇まで滑りに行ったくらいでした。
そして、最近は、良い絵の先生も見つけたので…その面でもラッキー。
初作品。どうです?うまく描けました。デッサンから早く抜け出たい…創造力を開花させたい。
2025年は、スケート、絵画教室、ですね~。
■ 2025テーマは、脱・戦後
真田山には、第四連隊の墓地があり、騎馬隊もいたみたいでした。大阪の靖国、でした。
戦後レジームの夢から醒め、既得権に群がることで生き永らえてきた、という生き方ではなく、日本の独立、国としての自立を終に得ることができそうな気がする2025年。
日本国民は団結して頑張っていきましょう☆
岩場で特攻隊気どりしていたら、英霊に失礼だよなぁ…