クライマーとして平均的であるのではないか?という男性クライマーと福岡に転居して以降は、登っていましたが…
謎だったのは、どう見ても失敗している、そこは自信をつけるところではなく反省するところだろ、っていうのが、どうも自信になっているってことです。
例えば、こちらの記録。
https://allnevery.blogspot.com/2019/03/blog-post.html
これは、リードしている人はどう見ても、まともなリードはできておらず、まぁ、及第点も行かない…。出直してきな~みたいな内容です。
しかし、これで男性は自己肯定感が上がりまくってしまうみたいなんですよね…
■ 母親の自己犠牲という溺愛が、過剰な自己肯定感の源泉
自己肯定感に過剰なんてあるのかなって気が私もしていましたが… やっぱり、ありますね。
頭が悪いのは、基本的にはハンデだと思いますが、ハンデをハンデと認識しないのは、”当人にとっては”幸せなことです。
それって、でも、自分の実力を客観的に見れないってことで、大きい視野でいえば、日本がアメリカに戦争を仕掛ける、みたいな、トンでも、と誰でもわかることが本人はわからないってことになります。
その”本人”に 国全体がなってしまったのが日本の戦争。
あれは、ある意味、女たちが、男たちを一方的に盛り上げ、担ぎ上げることで作り出してしまった心理的モンスターなのかもしれませんね…
母親が自信の源泉である男性の姿を総括すると、そういう男性を作り上げた母親たちがいます。
■ ADHD
今日はADHDの本を読みましたが、こういう自己肯定感が高いというより、自分の実力を客観視できず、等身大よりも自分のことをすごいと思っている男性クライマーって、ADHDの人が多いのかもしれません。
多動、高いところに上りたがる、危険を認知しない、など、クライマーにありがちな素質とADHD児特有の行動は重なることがあります。
■ なんで師匠が突然子供になったのか?
空港で、韓国人のラインに並んだりして、違うよ、と教えても強情はったりして、え?小学生?な振る舞いが理解できないことがあった師匠…ADHDだったんですよねぇ…
発達を勉強して、思春期あたりで自我発達がとまったんだなぁと分かるようになった。
この本はADHDを持つ親御さんには、必読の書です。ほんと目からうろこ。どういう手助けが必要なのか?どうすれば、相手がかみ砕ける程度に問題をかみ砕けるか?が分かります
ADHDは
1)注意力が持続しない
2)即応性がないとだめ
3)情報が多すぎると混乱する 例:もの
私はASD受動型のお母さんに生まれたと思うので、私自身もASD気味ではあります。例えば、話し言葉より書き言葉が私は好きです。それは、話し言葉は、人との距離が近すぎるからです。
ので、遊ぶことは大事なことです。私がやりたいのは、遊びとして仕事するってことです。
登山では遊びとして、登山してかなり成功しました。