今日は女性の初心者クライマー2名に偶然FBで知り合い、かなり不安になって、上記のスライドを作成した。
若い男性クライマー(ボルダラー)にも、「比叡に連れて行ってもらっています」と胸を張って言われたことがある… が、「大丈夫かよ~」とは思ったが、「知らせなければ(守ってあげなければ)」とは、感じなかった。
女性
=男性の権威者に従順
=疑うことなく言いなり
=不勉強により、危険な目に合っていても、それと気が付いていない
という可能性があり、自分自身が足元を見られ、2年ほど前に九州で、きちんとしたビレイではないビレイで、いきなりリードさせられた苦い思い出がよみがえる。私は初めての岩場で、いきなりリードだったうえ、通常1名が1名をビレイするのが当然なのに、後で渡された写真には、私以外のクライマーが写真に載っていた…(汗) ということは…。
そう、命がけの恐ろしい目にあわされていたところだったのだった。2名を1人がビレイするような非常識な行為をしても、どうせ、こいつは気が付かないと見くびられていたのだ。(としか思えない)
という、ひとごとならぬ感?のため?このスライドと相成った。
他にも、危険な行為はいろいろあるが…たいていの危険な行為の99%は、その場では何も起きないで過ぎていく。
そして、間違ったことがデフォルト化していく… まるでコロナ禍の自粛のように…
どこか言われていることと、行われていることに一貫性を欠くので、奇妙に落ち着かない。
そのような、もやもや感をそのままにしておくと… 大体は事故になる。