先ほど、二子山の地域おこし活用事例について、小鹿野クライミング協会の方とお話ししました。
ポイントは…
1)岩場を整備してロクスノに発表したら、岩場を訪れるクライマーが増え、会員数激増で、超人気。
2)クライマーの組織を社団法人化するのがポイント。なぜなら、社会的認知が高まり、対外的な交渉がしやすくなるのと、世代交代がしやすいから。
3)JFAのリボルトに依存しないでも、開拓クライマーがすでに持っている開拓能力で、きちんと整備できる場合も多い(リボルト職人講習を待たなくてもいい)
4)ハーケン時代の開拓者との橋渡し役になる人材がいるといい
5)組織が軌道に乗れば、どんどんと有名クライマーも参加してくれる
6)地域にアピールするには、クライマーがインスタで地域のグルメリポートを多数投稿するといい
7)クライマーの組織に弁護士さんがいると強みになる
8)ケミカルvsグージョンでは、永久保存ルートはケミカル、そうでない場合はグージョン 打ち替えも15cm離せば大丈夫
九州にも来てくれそうな感じ!九州は岩場開拓余地がまだまだいっぱいあるので、今後、九州に、東南アジア方面からのクライマーもたくさん来てくれるようになるといいな~