これはFBで回ってきた心理学の話です。
クライマーに多いナルシスト。
かっこいい自分を見て、うるうるしているのは、結構、普通のようですが、一般社会より、ナルシスト出現率が高いのがクライマー界。詩織さんをレイプした山口氏もナルシストのような気がしますが…。
ナルシストは、作られる、というものだそうです。
■ オーバーインダルジングとアンダーインダルジング
については、アンダーインダルジング。過小に承認。
これを繰り返すことによって、ナルシストが作られるのだそうです。
かっこいい自分を見て、うるうるしているのは、結構、普通のようですが、一般社会より、ナルシスト出現率が高いのがクライマー界。詩織さんをレイプした山口氏もナルシストのような気がしますが…。
ナルシストは、作られる、というものだそうです。
■ オーバーインダルジングとアンダーインダルジング
さて、作られ方とは?
オーバーインダルジング(過剰な甘やかし)とアンダーインダルジング(十分でない甘やかし)を行ったり来たりすること、によって作られるそうです。
ーーー
・かっこいい
・達成
・ステキなバケーション
ーーー
・かっこいい
・達成
・ステキなバケーション
ーーー
については、オーバーインダルジング。過剰に承認。
ーーー
・感情
・一緒にいて心の安全基地になること
・相手を気に掛けること
ーーー
については、オーバーインダルジング。過剰に承認。
ーーー
・感情
・一緒にいて心の安全基地になること
・相手を気に掛けること
ーーー
については、アンダーインダルジング。過小に承認。
これを繰り返すことによって、ナルシストが作られるのだそうです。
まさにインスタやFBの”リア充”によって作られているのかも??
例えば…、
例えば…、
ママがサッカーの試合には来てくれて、写真を撮りまくり、”うちの子、かっこいい!”とインスタに一杯上げてくれるのに、”家でママ見て~!”と言ったときは、”今、ママは忙しいの”、と放置プレイされる = ナルシスト養成
なのだそうです。
■ オーディエンスの質
ならば、スポーツクライミングでの、選手の作り方にも気を付けないといけませんね。
昨今の山雑誌は字数がすくなく、写真ばかりになって、記事の内容も、選手の感情、人間的な成長にスポットを当てず、つまり寄り添っておらず、達成した偉業ばかりを取り上げることが多いです。
寄り添いがなく、プレッシャーが大きい。
昔の山やさんは、プロセスが大事と言ったものです…。結果だけを大事にしてはいけない。
そういう意味で、選手を育てる側、オーディエンスが何を聞きたがるか?というのは、とても大事です。
選手や有名クライマーの心のほうにより耳を傾け、成果のほうを巨大視しないようにしましょう。
寄り添いがなく、プレッシャーが大きい。
昔の山やさんは、プロセスが大事と言ったものです…。結果だけを大事にしてはいけない。
そういう意味で、選手を育てる側、オーディエンスが何を聞きたがるか?というのは、とても大事です。
選手や有名クライマーの心のほうにより耳を傾け、成果のほうを巨大視しないようにしましょう。
10m登るのもやっとの人が20m登ったら、努力は200%。
100mくらい平気な人が10mしか登らなかったら、努力は0%。
やっとこさ登った人の小さい登攀の価値が、楽々で大きい山に登れる人の登攀の価値に劣る、とは言えない。
努力にも価値を認め、結果しか認めないのを辞める、というのが、全員が努力する世界の出現に必要なことです。