2019/12/22

強い自分軸を作る練習

■強い自分軸(体幹=コア)を作る練習

としてビーガン食の実践をしてみよう!と思っています。

リズの『体にきいて食べなさい』より
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食事を作るのがあなたでしたら、家族全員がいっせいにお腹を空かせ、同じ栄養を必要とすることなどありえない、と理解してください。
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完璧な妻でありたかった私にとって、「悪い妻」と裁かれることを恐れているのです。完璧な妻でないことを恐れる反面、妻とは損な役で家族全員を満足させることなどできっこないという思い込みを持っていたのです。

自分が良いと考える食事は、家族に拒絶される、と拒絶による傷に恐れているのです。
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私は家族が何を食べたほうがいいか?ということを考えるのを辞めたのです。その結果、彼らはジャンクフードに走るようになりました。
しかし、しばらくすると、食べるものを自分でえらび、その結果の責任も、自分で引き受けることにすると、徐々に自分で良い食べ物を選ぶようになり、ストレスを感じなくなっていくのです
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料理して食べさせるのが愛情表現だと思い込んでいる人がいます…
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■ 感想

非常に思い当たります・・・

私は長年自分で食べるときはベジタリアンだったのですが、誰かといると、それを貫くのは、難しかったのです。

というのは、相手への押し付けのように感じていました。私は自分が押し付けられるのが嫌なので、人に何かを押し付けるのは嫌なのです。

家族である夫に完璧な食事を提供する義務を感じていました…

家族の食事に責任を負っていた子供時代の名残です。ので、夫にまで菜食を強いるのは、どうかと思い、平たく言えば遠慮していました…

それで結局のところ、体に悪いものを摂ることになったり…。

これは山岳会に対する私の態度にも共通しているかもしれません。山岳会は必要悪、みたいな(笑)。山岳会に行かなければ、セクハラおじさんに会うこともなかったと思います(笑)。

自分の信念を貫く

ということ。

どうもアシマちゃんは、むしろヴィーガン食で

自信と活力

を得たようです。

私が憧れていて、向かっていきたい方向は、メタボ方面ではなく、アレックス君やアシマちゃん路線です。

ラオスでは、体の大きな西洋人の男性クライマーたち…は、ビーガンメニューに対して、「え~」という反応の人もいました。

一方、5.13以上など高難度を登る、強いクライマーたちは、なんか、ヴィーガンが普通みたいでした…。

フランスの人で、一人私と登りたがって、私は弱ったな~と思ったんです…のは、私はそんな高難度しない(できない)のに、一緒に登ろうよ!と言うからで、なんで?と思っていました。たぶん、朝からヨガをしていたので、カルチャーが似ていたんだろうな!

飽食とお酒の伝統は、日本ではアルパインというより、山ヤさんの伝統です。が、黄連谷アイスにカニもって鍋をしていた人たちは、黄連谷程度で敗退していたような…(笑)?