2019/12/16

耳取峠

さて、この日の詳細を書きます。山行履歴らしくね!

■ ベータ
熊本県芦北耳取峠。こちらに地図があります。



■ 美しい月夜と朝焼け

この日は、久しぶりのクライミング遠征でした。前の晩、フルムーンの月夜が大きく美しく、お天気が崩れる前兆のようだったので、お天気どうかなと思っていましたが、全く問題なく、久しぶりの暗い中での出発でしたが、おかげで美しい朝焼けと日の出を見ることができました。4時半起きは久しぶりです。夏場はそれくらいに起きていますが、6時ごろに起きています。ヨガを教えていない特権って感じ。

久しぶりの6:30集合で、朝飛ばしましたが、10分遅れで集合場所へ。いつものトライアル(笑)。大きな24時間営業のスーパーは無料駐車場として助かります…車社会の地方ではあまりうるさくない。こういうのがうるさい=豊かさを失った状態、って気がします。

実はボルダーと聞いており、それがどこなのか?あんまり知らないで行きました。案内役を買って出てくださる方がいると知っていたので、甘えた形。ボルダーこそ、ホントにガイドがないと、ほとんどたどり着くこと自体が困難です…。

途中、デコポンという名の道の駅で、買い出し。まだ開店作業中で、焼き芋の甘い匂いにつられ、おねだりして購入。おじさんに無理言って、売ってもらいました。開店を今か今かと待って、ランチ購入。おにぎりのお弁当にしました。駐車場で軽のスポーツカーを見かける。

耳取峠ボルダーは、なんと道端にありました…。耳取峠では、岩には名前がついていないそうですが、これは岩自体に名前を付けたらいいかも…。入口岩というのが名前かもしれませんが…。コードレス、という1級課題が目玉です。

参考映像がこちら。



こうした動画がないと、どこがホールドなのか?ということも、見出すことが難しいかもしれません。

が、登れそうと思ったところを気にせず登るべし、って気がします。真ん中らへんの寝ているラインを登らせてもらいました。

コードレス一級は離陸できたけど、次の一手が出ない…出ても立ちこめない…。フラッギングが必要です…。

ので、クライミングテクニックとしてはとても難しいことになります。

いや~馬目さんがどこかヒマラヤの山の山頂でボルダーしていましたよね~思い出しましたが、ヒマラヤの山頂で1級は出てこないと思います(笑)このような状況が数千メートルの上で出会う環境にはいたくありませんなぁ(笑)。