私は雪で山を始めたので、雪の急斜面に対する恐怖心は、あまりない。だが、岩だと怖い。
岩は、なぜ怖いのか?
雪だって大怪我につながるし、ちょっとした失敗が命とり、ということは同じ。
一つには、上半身の筋力で自分の体重を支えることに自信がない、ということがある。
雪だって大怪我につながるし、ちょっとした失敗が命とり、ということは同じ。
一つには、上半身の筋力で自分の体重を支えることに自信がない、ということがある。
しかし、この数年間、絶賛取り組み中で、ラオスでは成果を感じている。
結局、岩で
未知の要素
が出てきたときに、自分にそれに対応する
結局、岩で
未知の要素
が出てきたときに、自分にそれに対応する
対応力がない、
と感じている。
つまり、ムーブの引き出しがない、ムーブの代替えになるパワーもない、って意味ですね・・・
要するに、岩との絆を築き損ねている…。(というか、築いている途中)
なので、岩との絆が築けたな、と感じるまでは、やっぱり岩をしないといけないのだろうな、と。
それをデシマルグレードに直すと、大体の人のおおよその合意で、5.11ということになるのではないか?と想像しています。
それだけあれば、たいがいのところで困らないというグレードなのだろうと…。
私の中では、それ以上のグレードを追求するということは、イコール、フリーのクライマーになるってことで、アルパインのクライマーだったら、大事なことは、
岩との対話力、
ってことで、その岩との対話力を作るには、
つまり、ムーブの引き出しがない、ムーブの代替えになるパワーもない、って意味ですね・・・
要するに、岩との絆を築き損ねている…。(というか、築いている途中)
なので、岩との絆が築けたな、と感じるまでは、やっぱり岩をしないといけないのだろうな、と。
それをデシマルグレードに直すと、大体の人のおおよその合意で、5.11ということになるのではないか?と想像しています。
それだけあれば、たいがいのところで困らないというグレードなのだろうと…。
私の中では、それ以上のグレードを追求するということは、イコール、フリーのクライマーになるってことで、アルパインのクライマーだったら、大事なことは、
岩との対話力、
ってことで、その岩との対話力を作るには、
リードが必要
なのだと思う。
これがリードクライミングが岩の基本だということの真意なのではないだろうか?