今朝は、私が、他者に対して持っているヤレヤレ感と表現している感情が、具体的に言えば、
「人として尊敬できないという感情」、つまり軽蔑だ
と分かりました。
私のやる気をそぐのは、軽蔑、です。
事例:
1)串カツやで二度付け禁止って書いてある目の前で二度付けするおじちゃんを目撃したとき=驚愕と同時にヤレヤレ感
2)私に相みつ取ってくれと言ったおばあちゃんが、白を切るとき=ヤレヤレ感
3)ビレイを習得しないで登っているクライマーが無邪気に「ビレイってどうやって習得するんですか?」と言ってきたとき=ヤレヤレ感
4)35mのピッチと25mのピッチをつないだクライマーが「やっぱりロープは60だね!」って言った時=絶句と同時に強烈なヤレヤレ感
串カツ二度付け=社会的ルールvs欲望で欲が上
白を切るおばあちゃん=誠実さvs恐怖で、恐怖が上
ビレイ未習得=責任vs欲望で欲望が上
ロープ誤認のクライマー=知識不足の開き直り
こんな私が、岩場のアクセス問題の担当者になったら…もうヤレヤレ感で殺されてしまうかもしれませんね(笑)。
でも、この人たち、指摘されても恥ずかしいとすら、思っていませんね。
だって、恥よりも、欲や、恐怖、開き直りが、内的自己価値として上なのです。
これは、心理学によると気質で変えることはできません。