2020/06/19

ファンドレイジング

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より備忘録。

■ファンドレイジングの7つのステップと15の技

第1)組織力の潜在力の棚おろし
 技1 ファンドレイジングの基本セットは「夢」+「物語」+「場」
 技2 メッセージの階層化(世界的、地域的、受益者的)
 技3 7つの基本条項を逐次チェック
第2)既存寄付者、潜在寄付者の分析(ユーザー解析)
 技4 ドナーレンジチャートを使いこなす
 技5 ステークホルダー・ピラミッドを使った体質改善
 技6 個人の寄付者がなぜ寄付をするのか?のあいうえお
第3)理事・ボランティアの巻き込み
 技7 関わる人間のポートフォリオ・バランスは良いか?
 技8 参加型寄付
第4)コミュニケーション方法や内容の選択
 技9 ファンドレイジングマトリックスの作成
 技10 Actionフレームワークの活用
 技11 信用力補完
 技12 会員の制度設計を戦略化
第5)ファンドレイジング計画の作成
 技13 計画倒れにならない計画を作るコツ
第6)ファンドレイジングの実施
 技14 ファンドレイジングの心理学的要素を理解

第7)感謝・報告
 技15 誠意と善意のコミュニケーションをメカニズム化する

■備忘録
7つの基本条項
1)ビジョン
2)寄付ニーズと目標額
3)過去実績の整理
4)支援者はなぜ支援しているのか?インタビュー
5)理事などの中核人材の確認
6)既存ネットワーク、チャネルの確認
7)スタッフや理事、支援者の成功体験の洗い出し 隠れた付加価値の再発見

あいうえお
内輪 仲間に入りたい
恩返し・面白さ

実行委員選出 熱意重視
1)理事
2)ファンドレイジング担当者
3)大口寄付者
4)企画力のある人
5)PRスキルのある人
6)事務局長

NG:そもそも論派、肩書重視、ネガティブ発言の多い人

会員の制度設計
・実利型
・共感型
・仲間型

心理学的要素
・誰が言っているのか?
・主張の内容
・周囲の状況(高級感など)

返報性、コミットメント、社会的証明、好意、権威、希少性。


■感想

私は技14が手薄だな!