佐賀の多久高校にクライミングに行きました☆
立派な人工壁で驚きました!!!
http://www.fmsaga.co.jp/blog/201211/20121503.php
アクシオンの壁は、課題の作りが良いとは思えず、ムーブを学習する場とは思えないホールド配置なのです…(汗)。 まぁ、パンプするのが目的で、腕力のトレーニングにいいってくらいな位置づけでした…
それは、後でセッターの人に聞いたら、国体選手の練習のためにある壁で、一般の人への配慮は度外視、そして、セッターとしてもセットしに行くのではなく、メンテをしに行くので、よく熟慮してルートセットするというよりも、限られた時間と予算の中で、できるだけのことをする、ということになるのだそうです。
どうりで、余ったから、付け足したとしか思えない、意味不明ホールドがいっぱいあると思った。
…ということは、私の課題を見る目もだいぶ育っていますね~(笑)。こんなところになんであるの?みたいなホールド分かるようになっているってことです。いるところにないのも分かる。
そういうアクシオンの壁なので、早晩に通わなくなりました(笑)。
それと比較し、多久高校は素晴らしい~。やる気に満ち溢れた壁でした
入ってすぐ気が付いたのは、すごいきれいなヌンチャク!!リッドのヌンチャクでした。摩耗しないように、ロープがこすれるところが、ステンレスのものです。高級品です。
高さ12mで奥行き6mだそうです。
12の平方根って何メートル?とりあえず、ロープは30mでも足りました。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228774
13.4m 斜度63度。傾斜きつー
傾斜が強いため、私はアップの後、一番強い傾斜を現在の実力を測るために計測してみましたが、やっとこさ、4パネル…(笑)。
まぁ小瀬の壁で40度傾斜の11Aを15度にして5.10Aで登っていたことを考えると、この傾斜角度で4パネル行けるということは、それなりに進歩。
正面から見るとこれです。
左は、被りは2ポイント、だんだん増えます。
高さはそこそこですが、楽しく登れました。
アップの5.9では、腰クリップを意識して登ってみました。
が、あとでコンペの動画をみると、スポーツクライミングは強傾斜のためか、腰クリップを意識しているようなクライマーはいませんでした。
ということは、外の岩でもハングの前に一本というのが正しいボルト配置のように思います。
納所の廃校になった小学校で、ボルダリング壁があるとのことで、見に行きました。
おお~という立派な壁でした。
ホールドが整然と…
今の学生さんは恵まれていました。
3億円というのは、ほんとうなのかわかりませんが、毎週東京に登りに行っているそうです。
要するに若い世代には、十分すぎるほど手が差し伸べられているみたいで…
一番悲しい状況なのは、
ロストジェネレーションの我々
らしいですよ…要するに40代です。ただ就職時期が氷河期だったというだけで、一生じり貧。
小学校は、色々と活用の道を模索されているらしく、これはピザ窯らしいです。
小学校にあるから、ごみ焼却炉化と思ってしまいました(笑)
まんま、給食。
つらかったなぁ…給食。給食嫌いな子供でした…
食べきれない量なんだもん… 食べれなくて何時間もお皿を目の前に押し黙っている子供でした。
ちょっとやる気が今一つですが、夏の雲。
佐賀平野は晴れで、帰りに三瀬からはどっぷり暗い雲の中で、福岡だけが日本海側気候で曇りなのだと分かりました。
福岡は大気汚染もひどいですが…、背振山脈が佐賀平野を守っているようです。
あんなに低い山でも山は山なんですね~。
お天気に与える影響は甚大。
これは久留米の山岳会の募集。
帰国?したら検討しよう。
私は若い人が寄ってくるタイプなので、どこかに属すと、広告塔なんです。
よってきてくれても、受け皿がないと。
佐賀労山って強いのかなぁ?
労山系は、イメージ、緑山岳会(笑)かなり偏ったイメージですが、強くて事故多そう、なイメージ。
これは、何用のボルトなのでしょうか?
爪が特殊だな~って。
ベースキャンプさんは、驚くべき品ぞろえでした。
福岡の山道具屋のフォーカスが中高年登山にあることが分かった。
山梨もそうだったなぁ。山梨のICIはなんと関東で売り上げ最下位だそうでした。都会に行くほど、中高年登山度が高まるのかもしれません。都会の中高年のほうが、自然に飢えているうえ、無知の度合いも強いので、”もう一花咲かせよう”と思う、現実認識が欠如した人が多くなるのかも?
とりあえず、佐賀の道具屋さんのほうが充実しており、福岡はイマイチです。
■ 成長を感じた
昨日は、まぁ高校生については、エライ恵まれた環境らしく心配しなくなりました。
小瀬に通っていたころと比べても、自分の登攀が伸びていて、ほっとしました…
やっぱりクライミングは、どれだけ生活に取り入れて頑張るか?というのが、ほとんど活動のキモです。
一部の大天才以外は、大体、あまり個人の資質に差がないように思います。
先日、私と同じくらいの背の人で楽しそうに登っている人がいて、その人は3級や2級をトライ中で、フリーを始めて2年半ということだったので、頑張っていないみたいに思われて嫌でしたが…。
頑張りって、個人の中でのスケールでしか計れないんです。
昨日の自分より強くなっていたら良し!です。
辞めなければ、少しづつでも上達しています!