アレックスオノルド君のAlone On the Wallを英語で読んで、クライミングのスラングを拾おうという試みをしています。
あんまり、特殊な用法はないのですが、今読んでいるのは、2つめのフリーソロ、
23ピッチのハーフドーム、レギュラーノースウェストルート
です。2時間50分で登り切っていますが、最終的にあまり完璧なクライミングでなかったらしくて、満足していないみたいです。
get gardened =クライマーが登っているため、ルートからコケや植物が取り除かれて、登りやすくなっていること
Hidral=ダイヒードラルの略でヒードラル ディエドルのこと
Cal -de-sacs 行き止まり 袋小路
Carpe diem その日を摘め=今を生きろ
・アレックス君はジーンズは履かず、スウェットズボンが好き
・2サイズ大きめのTシャツを着る
・Tシャツにはアウトドア系の標語が書いてあることが多い
・両親はESLの先生
・大学進学を待って両親が離婚
・父親が55歳で他界、アレックス君は19歳の時
・父親と登ったMt.Tallacにスノーシューを履いて登り、滑落。ヘリでレスキューされている
・彼の史上最悪のクライミングはノーチラスで終了点を無視してピッチをつなげ、ロープドラッグで登れなくなりながら、頑張ってノープロでリードして大変だったこと
・フィンガーは苦手っぽい
・スラブも怖いみたいだ
大体1日一章くらいは読めるので、ずいぶん前より読書スピードが上がったみたいだ。
しかし、クライミングだから読めるのかもな~ 興味がある、ということが何より読書のエンジンだということだろう…
この動画はフリーソロではなく、普通のロープクライミングで、ハーフドームノースウェストルートがどんな感じかということを知るために掲載。