健康習慣をつけるには
「私の体は私ではなく私のもの」
という主人意識をもち
内臓を偏りなく使う必要があります。
心臓だけをたくさん働かせたり
腎臓だけを過度に使ったり
肝臓を酷使したり
胃に負担をかけすぎたりすると
体の調和が崩れやすくなります。
心臓はまだ元気だけれど
肝臓が無理をして
命が危なくなると
心臓はどれほど悲しいでしょうか?
いつの日か安らかに息を引き取りたいなら
偏りなく内臓を使う必要があります。
全身をムラなく使うために
ウォーキングほどいい運動はありません。
ウォーキングは体を構成している600以上の筋肉と
それと一緒に動く約200の骨を動員する
全身運動です。
涼しい風が吹く
ウォーキングにいい季節になりました。
歩数を増やし、健康習慣をつけてみましょう。
私たちの体は健康な生活習慣によってのみ
健康になることができます。