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2023/11/04

【クライマーのゲストハウス構想】クライミングが本命ではなく、絆でつながる助け合い型コミュニティの創造が本命

■ 単なるタイトルです

 クライマーのゲストハウス構想と書いたが、もうすでに、

 分散型民泊&コミュニティ共同住宅 のほうがベターだろう(より地域貢献できるだろう)

と転換している。分類上のタイトルなのでご勘弁。

■ クライミングさえできれば何でもいいとは思っていない

というのは、そういう、がつがつとクライミングするだけがクライマーだ!という固定観念が、逆にクライミング周辺文化を不幸に、貧しくしていると思うから。

人間の幸福の源泉は?

 クライミングでーす → ×


 感謝でーす → 〇

 思いやりでーす → 〇

 理解しあうことでーす → 〇

 認め合うことでーす  → 〇


とクライマーは、たぶん、クライミングしてうれしい、というのを起点に理解しあえばいいのに、

 5.9で落ちるなんてくらいまーじゃねえ! → 認め合いの欠如

 これくらい登れよー → 身体の境界線の侵害

 ケガをしても連れまわす → マッチョ幻想の押しつけ&思いやり欠如

 怪我して後のリハビリクライミングなのにリード無理強い → 思いやり欠如

と、俺の言うとおりにしろ系の境界線侵害のほうが上回っている根拠に、

 クライマーなら〇〇して当然、

が悪用されている。そういう風に自分が押し付ける割には、本人はクライマーなら〇〇して当然の内容を守っていないようなんだが…。

例えば、年配のクライマーは、クライマーだったらビレイくらいちゃんとできて当然、を守っていない…。そこは、ビレイくらい確実に出来てくれないと登れませんよーなことになっちゃってる。

若い人は若い人で、結び変えくらい出来てくれないと、登れませんよーになっちゃってる。

■ 私にとってのクライミング活動は、余暇の”ついで”です。

私にとっては、クライミングは、”本命”ではなく”ついで”の活動です。

”ついで”なのに、周囲の人たちが、レベル低下しているせいで、積雪期ガイドステージⅡが取れてしまう日本の登山業界のレベル低下の実態です…。私が優秀なのではなく、周囲がヘボいのが、事の原因です。

本当に作りたいのは、

 ”人々の絆による連帯”

で、たまたまそれが海外にクライミングに行ったときのコミュニティに在った(ラオス)、というのが成り行きです。

私が海外を勧めるのは、コミュニティの在り方が正常だから、です。

日本クライミング界は、男性のエゴの発露場、になっており、そんなものはくだらんものです。

若いクライマーが自分の生命を捧げるようなものではなく、箸にも棒にもかからない、つまらないものです。

確かに私も日本人なので、世界を見渡して、日本が遅れている現状は理解できますし、それを見ると、助けてあげたい気になりますが、権利意識で、俺をサポートして当然だ、と言われているようなのは勘弁って感じ。それって俺様思考、っていうんですよ。

九州では男性は俺様思考するのが当然と社会に受け入れられているので、ダメだということに気が付いていないようですが…。

例えば、開拓クライマーのホームセンター手作り終了点が時代遅れであることは、自分で自覚して自分で気が付くべき内容です。指摘してもらったら、「気が付かなかったよ、ありがとう」がノーマルな人間の態度です。

ベテランクライマーで、「他の人は何を使っているんですか?(怒)」とクライミング歴3年の私に聞いてきた人がいましたが、は?と思いました。

助けてほしいと言われたら、そうしたいと思いますが、なんだか、現状は、私の優秀さに付け込んで、逆ギレ…。「なんで教えてくれないんですか?」って言われても…な感じです。

なんで私が知っていると思うんですかね?

開拓歴が長いのは、あなたであって、私じゃないですよねぇ?

なんか、責任を転嫁されているような気がします…。これは、悪い奴がよく使うコントロールって手段ですよね。

ってわけで、九州の皆さんは、いくら故郷の人でも、つきあってらんねー感ありました。

自分を反省してもらうほうが、私に助けてもらうより先ですよね…

その点は、日本全体でも同じような気がしますね…

なんでUIAAが私に連絡してきたか?って?そりゃ、みなさんがヘボいから…ですよ。私のせいじゃないです。

↑現代アイス