ボルダープロブレムでも、ロープを使うクライミングが適切、というケースは、たくさんあります。
九州の人は知らないみたいなので掲載。
■ TR課題のボルダー
これ、いきなり577ビューで、通常の40倍の視聴率ですが(笑)。
ボルダラーの皆さんも本音はロープで登りたかったってことなんですかね???
ボルダーにせよ、壁にせよ、ロープを出すか出さないかは、
(落ちたらどうなるか?)と(個人のスキル)によります。
ハイボルダーで命知らず自慢ができるのは、幼児のころからクライミングを始めて、クライミングが歩くこと並みに習熟している人の場合です。
一般の人だって、歩き始めは何度も転んで歩けないですが、大人になって、えっと、右出して‥左足出して…とやっている人はおらず、高度に自動化されているでしょう…
それと同じことで、クライミングも考えないでも登れるくらいに自動化が完成されている、超・エリートの方たちは、ハイボルでノーロープやっていいと思いますが…。
なぜなら
(このレベルの登攀では落ちない)が、そういう人は自動判定できるからです。
一方、30代とか40代になってクライミングをスタートしたような人が、そういう人たちと、同じ基準で登る必要はありません。というか、それやったら、ただのアホです。
昨日は、ボルダラーで最強の小山田さんの開拓画像が回ってきましたが…試登はロープついていましたよ。