前提条件:
・ビレイヤーが確実
・氷が固い
段取り
1)後輩に、重くてかわいそうだから、という顔をして「君は今日はスクリュー免除だよ」と言う
2)すると、まもとも人なら、後輩は普通、持ってこなくていいと言われたとしても、最低限のスクリュー3本を持ってくる(持ってこないような後輩は失格として、またの機会にしよう)
3)氷瀑に着いたら、「やべ!スクリュー忘れた!」と大げさに言う
4)後輩は、「ありますよ!念のためと思って持ってきました」とか言うはずだ
5)先輩としておもむろに「しゃーねーな、3本でリードするか」とか言って、3本目を打ったら、1本目を回収しながら登る。
これで、めでたくスクリューに体重を預ける体験を積みながらリード練習できます。しかも、他人のスクリューで!