2021/08/14
大村で炭焼き職人見習い募集
2021/08/12
【速報版】IPCC執筆者が独自解説!「気候変動 国連最新レポート」
2021/08/11
クライマーに適した地方移住プラン
クライマーの夢と言えば、
小川山登り放題
が一つの候補に挙げられるかもしれないなと思いますが… 私は川上村で仕事をしたこともありますが…レタス畑で働きながらクライミングってないな、って感じ。
しかし、コロナ禍で、リモートワークが広まり、地方でも都会の仕事を時差なく請け負うことができる時代になりました。
クライマー向けの場所と言えば、岩場が近い田舎があげられます。佐久は、その点、おススメの場所です。おとどし公開された、志賀の岩場があります。また小川山へも1時間半くらいです。佐久の他の強みとしては八ヶ岳東面のバリエーションルートに登りやすいです。
アルパインのクライマーで就農した著名なクライマーがいらっしゃるのもご近所です。
■長野県佐久市への移住プラン
https://smout.jp/plans/4772?utm_source=smoutUser&utm_medium=Email&utm_campaign=allPGMail
■ 先住事例
田舎は仕事がないことがネックで…ナナーズでアルバイトしながら…と思っていると食えなくなってしまうみたいで、危険だなぁと思っていました。
ナナファテでアルバイトするというのは、有効な手段のようですが…残念ながら、非常に狭き門かもしれません。
地方行政は、若い人口を欲しがっていますが、ババ引きのババを引くみたいな状況になることが分かっていると若い人の方も、出向くに出向けません。
その点この募集は、デザイナーとしての仕事つき、です。ぜひチャレンジして、小川山に毎週通ってみてくださいね!
佐久 志賀の岩場 |
”選手は悪くない”は、欺瞞なんだなぁ
よく言われれるセリフ「選手は悪くない」は欺瞞ですね。
結論から言えば、IOCの口車に載せられて、いいように使われ、騙されてコロナ感染拡大に貢献させられてしまっている、というのが実情…です。
■トヨタですら、開会式参列なし
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishikawakeiko/20210811-00252340
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最初の注目点は、国内でのオリンピックCMをとりやめたこと。トヨタはオリンピック最高位のスポンサー契約を2015年から2024年まで結んでいます。企業にとってオリンピックはまたとないプロモーション機会。なぜ中止にしたのでしょうか。その理由について、トヨタは「大会開催における混乱で国民に理解されていないため。開会式など公式イベントにも豊田章男社長を含めた同社関係者は出席をしない」と発表しました(7月19日)。
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■ 『戦争責任者の問題』
伊丹万作が書いた文章がこちらにあります。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html
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さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされたというにきまつている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。
すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのである。しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。
このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。
たとえば、最も手近な服装の問題にしても、ゲートルを巻かなければ門から一歩も出られないようなこつけいなことにしてしまつたのは、政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だつたのである。
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第二次世界大戦中の日本について、戦後、「みなが騙されていた!」と言ったわけです。
「私は騙されていただけで悪くない!」と…。
でも、簡単にコロっと騙されること自体が罪なんですよ、日ごろ何も考えないで、お上の言うことを聞いているって生活姿勢だったということですから…自分の頭で考えないで来たって意味でしょうし…。
■ 深く傷ついたロボット開発時代の滅私奉公
私はキャリアをロボットの開発部でスタートしました…。14歳のころからプログラミングに興味があり、ソフトウェア開発を仕事にしたかった。PCが学校に導入されたものの、先生たちも誰も使い方が分からなかったので、自分で『初めてのBasic言語』という本を買って来て、独学したくらいです。夢が叶った格好です。
ロボットをたくさん作って、人々を苦役から解放する
それが私のミッションだと思っていました。母が働きづめに働いて、私たち子ども3人を育ててくれたからです。
ロボット開発部は、モーレツ社員系なので、当然私も10時を過ぎても会社にいることが大語ったです。
ところが、現実のロボット事業って、世界の最貧国の人件費と競争なんですよ。ロボット一台の価格は人間一人の人件費と競争だとしたら、ロボット価格を下げれば、人件費が下がり、貧困にさらに加担してしまうのです。
それで会社は事業から撤退。それは正しい判断だったと思います。が、その決断の背景を教わった時は本当にショックでした… 今までに働きに働いて…視力はがた落ち、生理は止まったり急になったり、子宮内膜症も起こしたし…体を壊してまで、崇高な目的に向かって頑張っているつもりでした…きっと戦争中の子どもたちと同じ気持ちですね。
ところが、やっていることは貧困の加速だったのです…。
私は何を間違ったのでしょうか?
■ 「選手は悪くない」ではなく、「選手だけが五輪を止められる」が正解
「選手は悪くない」と表明することは、正当化を与えることです。
しかし、本質的に考えて、五輪、開催すべきだったでしょうか?
ごく普通に考えて、
パンデミック下でたくさんの人が集まってスポーツしてはいけません
がノーマルな考えでしょう。なにしろ、4-5人しか集まらない会食ですら、NG視しているんですよ?それがオリンピックだったらOKというはずがないでしょう…子供でも分かる道理です。
それが分からなくなってしまうのは…?やはり、日本人は、戦時下と同じく、
みんなと同じ考えにしておけばOK
と考えているということです。いや、考えているという自覚すらないのです。ただ無思考で動かされているというだけです。無思考に動かされているということにすら、気がついていないのです。そして、自分で思考して行動している人を責めるのです。
同じ洗脳、同じ無能、同じ過ちを犯さない、と言って、自ら考える、という人を責め、自ら考えて行動する、という人を同調圧力の下におくのです。
それは、オリンピックでも見られたことで、戦争後に皆が覚めた夢と同じ原理です。要するに考えていなかったんですね…
私はアメリカに若い時に行ったことがありますが、初めて見たアメリカの大地…一目で、こんな広大な国に戦争を仕掛けるなんて、なんて愚かだったのだろう。日本人は自分たちが小国だということを知らなかったに違いないと思いました…一目で不可能と分かりました。
オリンピックに話を戻しますと、
若い人=人生経験が少なくて騙されやすい人
です。
その若い人に悪を実践する手先にさせてしまう…しかも、スポーツでの感動という目くらましがついているので、罪悪感すらカモフラージュされてしまいます。
本人は犯した悪に気がつかないでしょう… 悪をそそのかしたことになってしまう…
3兆円あったら、何ができたでしょうか?
福島の復興… 放置された生活保障… 逼迫した医療...
オリンピックで受け取った、その”感動”は、そうした人たちの犠牲の上に成り立っているのですが、そのことを選手に教えましたか?
多くの人を貧困に陥れても、TVで茶の間に届けるほどの価値があるものなんだろうか?
3兆円を掛けなくても、別に同じ感動を伝える方法は、いくつもあったんではないでしょうか?
2021/08/09
東京オリンピックで選手が食べるものがないこと…
こんなお知らせが来ました…
山田 正彦 8月4日 16:42 ·
日本経済新聞の7月31日の夕刊一面トップの記事です。
さすがに大企業の立場に立つ日経新聞としては朝刊には憚れたのでしょう。
オリンピックの選手村の食事は前回のリオ大会でも金網の狭い飼育舎での卵は使用せず、ロンドン大会では放し飼いを要件としていました。
日本は恥ずかしい。
EUでは、1960年代には家畜の劣悪な飼育管理を改善させるための基本原則を定めて、既に各国がその制度化を終えています。
日本は逆に、一昨年豚コレラなどの感染症を防ぐために放牧を禁止すると、とんでもない規制策を打ち出して大騒ぎになったことがあります。
さすがに農水省も世界の流れには抗することができず、オリンピックの前にアニマルウェルフェアを始めようとしたが、沙汰止みになってしまいました。
吉川元農水大臣が養鶏業者からアニマルウェルフェアを強制しないことで500万円受け取った罪で刑事訴追されたことは私達の記憶に新しいニュースです。
報道されませんが、韓国、米国など複数の国ではオーガニックの食材を自国から調達しているとも聞こえてきます。
ネオニコチノイドやラウンドアップなど世界各国が禁止規制してるのに 日本だけが野放し、残留農薬基準も今では世界で最も緩いのが我が国です。
それでいて、菅自民党政権は食料品の輸出で強い農業を実現すると。
お茶やイチゴなどの果物も残留農薬基準をオーバーしているとして次々に返品がされているのが現状です。
今日は 栃木県の 今は亡き 稲葉光圀さんの 日本稲作研究所に 原村監督と田井弁護士と一緒に行ってきました 。
実は種子法違憲確認訴訟で裁判所が法廷で 10月15日 タネはは誰のもの映画の縮尺販を観て頂くことになり
栃木県は 種子法廃止後、種子の原種の 価格が3倍になったので 新しい事実も 取材することにしたのです。
そこで稲葉さんの奥さん 稲葉ゆみこさんから オリンピックの選手の食材について 思いがけないことを聞かれました。
「オリンピックに有機栽培の お米が必要なので GAP の認証を取ってくれと言われ、 認証手続きを終えて待っていたのに 何の連絡もありませんでした」と。
GAPの認証があるからと言って 有機栽培のものでもないのです。
各国から オリンピック選手村の食材に非難が集中したの 頷ける気がいたしました。
2021/08/06
2021/07/30
命を尊重する教育とスポーツ教育をセット販売に
2021/07/27
ピオレドール賞受賞者だらけの山梨県北杜市
2021/07/26
2021/07/24
対象喪失からの復活と現在地
■対象喪失
”対象喪失”というのは、自分にとって大切なものを失うこと、です。
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ここで言う対象とは、強い情緒的な結びつき、すなわち愛着を感じる存在のことを言います。
対象は近親者や友人など実在する人物や、幻想の中の人物など実際には会うことができない存在のこともありますし、人ではなく長年勤めた会社や、自分の健康が対象となる場合もあります。
したがって対象喪失は、誰かとの死別や別離に限らず、強い情緒的なつながりのある対象を失うことを指します。
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私にとっては、白い山、アイスクライミングのことですね…
■ グリーフワークの終わりが見えてきた
考えてみれば、九州に来てからの4年間は、ペアレント、アダルト、チャイルドの自我のうち、辞めておいた方が良い、ということを私に忠告して来るアダルト自我が活発になるような、危険な出来事ばかりが起きました。
山梨時代の正反対です。私に前進せよと言ってくるような素晴らしい出来事ばかりが起きた山梨の時代とは反対に、このまま行くと死につながると警告するような、そんな出来事ばかりが起きた九州クライミング時代…もう4年ですから、山梨でクライミング接した時代以上の長さがあります。
とくに大きな喪失体験だったのは、白亜スラブの件ですかね… あのクライミングで、いかに私がフリーを頑張ってグレードを上げようとも、自分のリードでルートに行くことは、まぁ、将来的にありえないということが見えてきました。
その後は、喪失体験…肉離れの岸良海岸、膝亜脱臼のボルダー。
肉離れは、頼りになるべき相手…年配者、あるいは真正のベテラン…であっても、頼るに足らない、ということを理解する経験でした。
亜脱臼は予後が思わしくなく、いまだに痛いので、この亜脱臼で決定的にクライミングから足を洗うことになりました。次の9月で2年になりますので、亜脱臼がとどめを刺した感じですかね…
その後は長い闘病生活と、プライベートでも仕事を失い、金銭を失い、と否定的な出来事が続きました。孤立無援の戦いでした。
長い喪の期間でした…孤独で大変でした。
■ 新しい生きがいを模索
去年に引き続き、自然農での充実感は非常に大きなものがあります。
去年、マキイ農園にアルバイトに行き始めたころからの進展具合、理解の進み具合を考えると感慨深い。
岸良海岸で肉離れをした折、すぐに帰福できず、肉離れは応急処置もできず、どんどん悪化し、歩くのも苦痛でした。しかも、相方が素直に福岡に帰してくれなかった。しかし、そのおかげで大隅半島の反対側、根占方面に行くことになり、根占で自然農のきっかけをつかんだのです。野草茶を売っている女性に自然農のお話をしてもらいました…一度お電話も頂いたのですが…。
その方はとても”気”が発達している方だったので、弱った私の生体エネルギーを感じて、助けないと!と思ってくれたのかもしれません。年賀状も頂き、そこに会った福岡自然農に現在お世話になっています。
つまり、相方が素直に私の怪我を中心に行動していたとしたら、その日にクライミングは中止となり、速攻で福岡に帰ることになったのでしょうから、この出会いはなかったことになります。愛さんにも、自然農にも出会えていなかった、ということですね…。
自然農は、自然界の中に、人間の必要な者…作物…をただ置かせていただく、という農法です。マキイ農園での仕事、松国での赤米稲作、農業ベンチャーへの就職、大村での研修… 広がった知見の大きさは、かなりなものかもしれません。
人としてまだ成長できる分野があるということは本当に力づけれる経験です。私は大学のころ、つまり親元を離れてすぐから、半農半xを目指していました。しかし、どうしてもその道が見えてこなかったのです。
半農半x生活ということでいえば、半農は、もはや達成したと言ってよいかもしれません。
それがここ一年の変化です。
■ 昇華
さて、心理学によると、クライマーが目指すべき方向性は…
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昇華
昇華とは特に性の衝動や自らの攻撃性などの本能に基づく欲求を、社会的に認められた目標に向けてそれを満たすことである。低俗とされる本能的な欲求を、文化的に価値のある 学問・研究・芸術・スポーツ・ボランティア活動などに向け、創造的な活動のエネルギーに転化して発散させることである。心理学者のフロイトは、芸術や宗教などの文化は本能的な性の欲求が昇華されて生まれたものであるとした。
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ということで創造的活動に昇華することが、クライマーとしての完成形であるようです。
自我でいえば、チャイルド自我で登っているのが、ただ楽しいから登るという時代です。
次に、チャイルド自我+アダルト自我で登るようになると、ギブアンドテイク(助け合い)の関係性で登るということになり、友達と登りに行くということになります。
コーチクラスになれば、さらに加えて、ペアレント自我で登っているということになりますが…そうなって初めてクライマーとしては、昇華というプロセスに乗ったということになります。
もちろん、ペアレント自我であれば、別にコーチという発現の仕方でなくても、どのような発現の仕方であっても構わないのです。
ある人は、クラウドファンディングで岩場のイベントを行い、
ある人はリボルト職人になることで、それを行い、
ある人は、アクセスファンドを立ち上げ、
ある人は子供クライミング教室を主宰する、
自分のためではなく、多くの人のために創造的に行動するときに、昇華が起こっているということですね。
長い喪が明けつつあり、自然農の世界でも物事がレールに乗り始め、後は自分自身が肉体的に回復したり、経済的ダメージを回復したりする段階に来ました。
長いトンネルでした。光がその先に見えそうな気がしてきました。
まだ長い紆余曲折を経なければならないとは思いますが、ひとまず、現在地が一瞬見えたので、タイミングを逃さず、記録に取ることにした次第。
なんで子供や若者にワクチンを打つって話になっているんだろう...
ーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーー
「健康な被験者および患者に対する医学実験の許容性」
と題するセッションを設け、ミュラーとシュタウダーを報告者に招きました。
この指針は14箇条からなり、
・新しい革新的な治療法の実施に先立って可能な限り動物実験を行うこと、
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2. 医学実験の最初の成果は慎重に公表しなければならない
3. 人体実験を行う際には実験者が第一の責任を負う
4. 健康な被験者に実験する場合は、被験者の、完全に情報を与えられた、自由な同意を得なければならない。患者に実験する場合は、患者あるいは最近親者の同意を得なければならない。実験者は被験者ないし後見人に実験の内容とそれを行う理由と危険性を伝えなければならない
5. 冒険的な手術や治療は絶望的な場合にのみ行ってよい
2021/07/23
山岳総合センター時代の恩師
■ NHK 日本百名山八ヶ岳
が放送されたそうです。私はテレビを持っていないので見れないのですが…。
https://www.nhk.jp/p/100yama/ts/K8938MW1R4/episode/te/QGXMPV4Y83/
私の山岳総合センター時代の講師をしてくださった、村上先生です。
村上さんは、八ヶ岳の遭対協副隊長です。隊長はエベレスト無酸素初登頂者になりそこねた?竹内さん、青年小屋の所有者です。
村上先生は、4年前、私が福岡に来てすぐのころ、ピナクルへ参加したいと思って見学に行ったとき、たまたまその日がロープワークをやっている日だったのですが…あまりの内容の低さにびっくりして、これは、まずい状況なのでは?と思ったときに、問い合わせしたら、無料で九州に来て講師してくれる、という返事でした。
今年も、九州勢で、七倉沢に行くのであれば、山岳総合センターの講習と同じ内容をやってくれるという話でした。
八ヶ岳のガイドであり、山岳総合センターの講師であり、遭対協もやっており、アルパインは、毎年先生、ソロで八ヶ岳のいろんなバリエーションを登っています。
きちんとした山ヤ
というのは、こういうことを言うのだなぁと思いますが…。九州にはこんなきちんとした事例がないから、どうしたもんか…という方向に行ってしまったんではないかな…と思います。
八ヶ岳近所は、他にも、馬目さん、横山さん、佐藤さん、花谷さん、様々なきちんとしたというより、ド級の山やがいますので、変な誤解しようがない… ですが…
フリーもそうだよなぁ… 室井さん、村井くん… 強い人がローカルで地位を確立しているので…
変にかっこつけて、自分の立場を作る努力は一般クライマーはしなくてもいい、という感じです。