2022/05/11

高メチレーション体質による慢性鉄欠乏症は心因性

栄養欠乏は心因性

由井寅子さんのホメオパシー療法の動画を見ていましたが、私の栄養欠乏は心因性ですね。
 
子供のころから、遠慮、して生きており、食事も親の愛も、弟や妹に譲ってきました。
 
みんなが嫌がることをする=家事をする、生徒会をする、=優秀化。
親の邪魔にならないようにしている=読書=優秀化。
 
同じことで、みんなが嫌がることをする=クライミングのリスクの指摘。
 
私はアンティークが好きで、サンフランシスコ時代はアンティーク店巡りが趣味でした。捨てられる物を愛していたのは、なんとなく、選ばれない物たちに悲哀と共感を感じていたからです。
 
でも、アメリカで気が付いたのですが、日本式に遠慮して、「なんでもいいです、みなさんの余り物でいいです」とやると、ホントに余り物が来るんですよ。例えば、バイトのシフトで、みんなはどんな時間がしたいのか取ってくれたら、その隙間を埋めてあげるよ、とか親切に言うと、とんでもないシフトになります。朝1時間、昼2時間、夜1時間みたいなのとか。
 
ので、自分の主張を言わないこと…何をしたいか?をはっきりしないことは、海外では美徳ではありませんし、たぶん、日本の社会でも、真実は同じで余り物には福はありません。
 
私は親の愛を譲る子供だったのは、生まれつきですが、その遠慮した体質が作ったのが、子供時代からの慢性鉄欠乏と自律神経失調症です。食べ物自体を譲ってきたので、葉酸不足体質です。葉酸欠乏は赤血球の造血に問題があるのです。そのため、鬱になりやすく、繊細です。HSPの人と同様ってことですね。それは、肉体にも表れており、歯も小さく、う蝕が多く、歯質が弱いです。
 
大人になって自分で改善を積み上げ、バレエみたいな強度の低い運動から、山登り、そしてアルパインまで、強度を上げてきて、ついには甲斐駒も単独で登れるくらいに、強くなったわけです。
 
私は、あまり強度の強い山を連続で登ると、喘息を発症してしまいます。それで、甲府では、フリークライミングのほうにしておいたのでした。一か月で12,13日までが限界で、毎日外にいると、たぶん体に良くないです。
 
筋肉によって力強くなってきたけど…クライミングを始めると、特に私の筋力では高度なクライミング…アイスはOKだけど、ドラツーはNGとか、アルパインクライマーレベルのフリークライミングつまり11クライマーレベルはOKだけど、フリークライマーのレベル、12は私には今の筋力では無理だとか… です。うまくなる前に、指が壊れる。
 
体力アップや筋力アップ、つまりパワーアップが追い付かない、ということです。誰かプロのトレイナーがいて、計画的に筋力アップしないと、対応できないレベルの筋力アップになります。
 
肉体的な資質的に、私には、5.12が登れないと安全ではない、日本のフリーは無理ですね。やる前から分かる。だから、ラオスまでわざわざ言って、5c三昧をするのは意味があります。ラオスでは安全にグレードピラミッドの底辺を作ることができます。
 
それでも、別に5.11までは、特段のパワーアップつまり、プロレベルの筋トレなど無く、やっているわけですから、つまり11は誰でもイケるってことです。私はなんせ女性の中でもどちらかというと、背が低くて不利なほうです。152cmなので。
 
男性には、リーチの不利・筋力の不利がないので、そのレベル…11…で安住している人は、たぶん、私が5.9で満足しているようなレベルの、サボり具合だと思いますよ?
 
あ、話がそれましたが、原因の根治は、心因性で、基本的に遠慮して生きているという面(=インナーチャイルド)を治さないと、根治は難しいという話です。