闘争心を持て!
と御坂山岳会の先輩からも、山梨アルパインクラブの先輩からも言われて、
?
だったんだが…。食の面から見ても、
”わたしに闘争心を求めないで”
っていう状況だったんだなぁ…と理解。
持続性が必要な農耕生活 ⇒ 植物性
瞬発力が必要な漁民 ⇒ 魚
肉=攻撃性
”歩き”メインの登山や、耐寒メインの雪山は、必要なのは耐寒性と持久力なので、べつに肉を食べないような人でも全然いいのです…
ところがクライミングは? 闘争心がメインのドライブになっているスポーツ…というので、やはり私がクライミングを続けるのは、なかなか畑が違い過ぎて難しいのではないかと思う。
なんせ18歳で進学した時から、肉少な目生活です…外食以外では食べないような生活していましたから…
闘争心を持つんだ!と言われても、”何、馬鹿なこと言ってんの”、としか感じられなかったです。
私にとってクライミングは、
集中することによるゾーン入り、
が快感だからやっていただけのことで、
ブイブイ言わせたい、という承認欲求
は全くありません…ブイブイ言わせて怪我したいっていうのは、なおさらないです…。
違う私になれと言われても無理…。この資質のおかげでクライミング、海外に一人で行くまでになれたのですから…。