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去年韓国のアイスクライミングに行った折、我々を案内してくれたファン君以外に、2名のクライマーが参加してくれた。
一人は中国の人で、一人はソウル市内の登山道具展で働いている人。その二人は変わった登攀をしていた。
それぞれがまず支点に行き、ロープをフィックスしてダウンする。グリグリで懸垂で降りる。
その後ロープに重しをつけ、各自がロープクランプをつけて別々のラインを登攀。
おお~これならビレイヤー不要!と驚いた。いつもそのやり方でやっているそうだ。二人で登っても、数が稼げてこれはいい!と思った。