ルート: バリエーションルートの略。しばしばスタカットの技術を要する。
バリエーション: バリエーションルートの略。『日本登山大系』に一杯載っている。バレエでバリエーションと言えば、主役が踊る踊り。
本チャン: 本格的なバリエーションルートの俗語。穂高などの安全圏から遠く、急峻な山でロープを使う登山。
深い: 安全圏から遠い、という意味。 「最近トレーニング不足だから、そんな深いところは行けない」
ゲレンデ: 本チャンの反対。クライミング練習用の場所。 スキーのゲレンデのように管理されているとは限らない。
アイス: アイスクライミングのこと。アイスクリームではない。「今度アイス行かない?」
擬似テープ: 道を示すテープではなく、誰が何の目的でつけたのか分からないテープ
地形的に根拠がない。
地形的に根拠がない。
核心: その山行を実行するのに、もっとも難しい点。
核心部: もっともクライミングが難しい箇所。
アプローチ核心: ルートではなく、アプローチが核心であること。
登山口敗退: 地図を忘れた!ギアが不備!山に登る前に登らないで帰ることが決まること。
登山口敗退: 地図を忘れた!ギアが不備!山に登る前に登らないで帰ることが決まること。
赤本: 『チャレンジ!アルパイン:』のこと。廣川健太郎さんの本。
ヒロケン: 廣川健太郎さんのこと。
アルパイン: アルパインクライミング、もしくは、アルパインルートの略。
フリー: フリークライミングの略。エイドの反対。「ここはフリーのルートだからね」などと言うように使う。
ハードフリー: フリークライミングのこと。10年くらい昔はそういっていたそうです。
マルチ: マルチピッチの略。農業ではマルチといえばマルチングの略。
イボイノシシ: ワートホグという草付で使うプロテクション
フリー: フリークライミングの略。エイドの反対。「ここはフリーのルートだからね」などと言うように使う。
ハードフリー: フリークライミングのこと。10年くらい昔はそういっていたそうです。
マルチ: マルチピッチの略。農業ではマルチといえばマルチングの略。
イボイノシシ: ワートホグという草付で使うプロテクション
プロテクション: 支点に使うギアのこと。スリング、カム、ボルト、ナッツ、ハーケンなど。
ナチュプロ: カムやナッツなどの山(岩)を痛めないプロテクション。 ⇔ 対: ハーケン
ルーファイ: ルートファインディングの略。地図読みより細かく、現地判断を要する。
パーティ: 登山の一行、グループ、団体のこと。パーティがバラバラに行動しないのが大事。
入山前遭難: 計画段階から、遭難するリスクが予想できる遭難
BKG登山: B=バカ、K=ケチ、G=頑固 行く山のことを知ろうとしないバカな登山計画を、せっかく来たのだからとケチ精神を発揮しつつ無理に敢行し、行けるはずと頑固にあきらめない登山のこと。
ABS遭難: 「あの・バカ野郎・遭難」の隠語。無謀な計画・装備で遭難すること。
地図萌え: 地図を見て萌えること
デイジー : 花のデイジーではなく、エイドクライミングで使うデイジーチェーンの略。
チータースティック: 日本ではチョンボ棒。プリクリップするための棒のこと。これが英語で、チータースティックという名前であることは、プリクリップが、チーティング(ズル)であることを決定的に意味している。
大名登山: お金にモノを言わせた登山。 小屋泊&連泊、ギアは高級輸入ウエア。
良い子の山時間: ゆとりを持った行動時間のこと。夏16時下山。冬15時下山。
山時間: 9時ー5時を基本とする里の時間とは違う、日の出と日の入りを基本にした山の時間割り。
良い子の山時間: ゆとりを持った行動時間のこと。夏16時下山。冬15時下山。
山時間: 9時ー5時を基本とする里の時間とは違う、日の出と日の入りを基本にした山の時間割り。