Rock&Snow誌に「プロがすすめるスタンダード技術」という連載があります。
その第六回、「リードに進ませるための条件」という記事です。
■ リードに進ませるための条件
それによると・・・
・登っている最中、自分が落ちるかどうか、または落ちそうかどうかの察知ができていること
だそうです。 なんだ ”絶対、落ちないこと”ではないのか・・・???
・この部分の能力が欠落すると、ところかまわず突然落ちたり、ちょっとしたことですぐ手を離してしまったりする
そうです。 クライミング事故の急増はこの点に寄るのだそうです。
≪クリップの仕方≫
・クリップそのものの練習
・クリップポイントは頭胸の高さ 腰クリップはダメ
≪リード時の危険要因の理解≫
・そもそもリードは墜落係数が大きいのでアブナイ
・手繰りおち
・ロープ跨ぎ
・Zクリップ
・ランナウト
・ラインから外れる
・登り出しでのフォール 3つ目のクリップまでは安心しない
・アンコントロールな墜落
墜ち方というは重要なようです。決して
・何かをつかもうとしてはいけない
・足で着地する
・「落ちる!」など声を出させる